ヒルトン横浜宿泊記 (2025/03)=エグゼクティブラウンジ編=


名前ヒルトン横浜

場所:〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-13
地図はこちらからどうぞ

交通手段:みなとみらい線線 新高島駅 徒歩5分

また行きたい度:=☆☆☆☆=最低31平米の部屋で洗練されたゴージャス感を感じながら寛げる横浜エリア唯一のヒルトンブランドホテル

外部リンクヒルトン横浜の公式ページへのリンク

備忘録

(2025/05/02記載)
こちらのホテルは開業当初から何度となく利用しており、その都度ラウンジの運用が変わる事が多く、開業から半年少々を過ぎた2024年5月にカクテルタイムに提供される乾きものやIPAビールの種類が変更になった。

その後もマイナーチェンジは続いたものの、開業1年を迎えた2024年9月頃にはIPAビールの提供が無くなり、代わりにギネスビールになったりと、改悪を思わせるような変更があったのだが、今回2025年3月に利用した際にはさらに運用変更があったので改めてアップデートのためダイヤモンドメンバー特典として付与されるラウンジアクセス権を利用し、ティータイムとカクテルタイムでそれぞれ再度利用してみた。
また、併せてエグゼクティブラウンジと同じフロアにあるジムエリアの様子もチェックしてみた。
なお、客室や朝食については大きな変更は無いため、下記を参照のこと。

客室編のインプレはこちらで掲載。

朝食編のインプレはこちらで掲載。

こちらのホテルのエグゼクティブラウンジは5Fに位置している。
通常のケースだと眺望の良い最上階に近い高層階に配されている事が多いが、建物そのものがそこまで大きくないこともあり客室の効率的な配置を考えた結果こちらのフロアになったと推測。
なお、5Fへは通常のエレベーターでアクセスできるが、カードキーでセキュリティーがかかっているので利用資格がある宿泊客のみアクセスが可能。


ラウンジ内は従来と変わらない。
ただ、以前はほぼ常に開放されていた写真右奥のラウンジスペースが最近は常に閉まっている状態。


ティータイムにはいままで無かったエクレアとプチシュークリームが提供されるようになった。


その他に、従来から提供されているハリボーのミニパックやチョコレートの他に、従来は提供されていなかったビスケットやフルーツが追加となった。
一方で、従来提供されていたドリトスやマショマロなどが無くなっていた。


そしてこちらがカクテルタイムに提供されている軽食類。
以前まで5種類程度あった乾きものが少し減り、オリーブやピクルスも無くなった代わりに、以前は無かった温かい料理としてフィッシュアンドチップスが提供されるようになった。


こちらが新メニューのフィッシュアンドチップス。
一口サイズの白身魚のフライと皮付のウェッジカットタイプのフライドポテトのコンビ。


そしてアルコール類はビールはIPAの提供が無くなったままの状態ではあったが、ワイン系は以前よりも種類は豊富になった。
泡はチリの「ESPACE」(市価1600円程度)になっており1種類のみの提供だが、赤・白はそれぞれ3種類提供されている。(白についてはこの日は4種類であった)
赤・白共にオーストラリアのピーツ ピュアが作るワインがブドウ別に2種類ずつ提供されている。
白はピノグリージョ(市価1500円程度)とシャルドネ(市価1500円程度) 、赤はピノノワール(市価1500円程度)とシラーズ(市価1500円程度)、その他に赤・共にイタリアのものが用意されており、ヒルトンクラスのラウンジではかなり充実度が高い。
また、ロゼは引き続きポルトガルのアヴェレーダが作る「カザル ガルシア ロゼ」(市価1200円程度)が提供されており、ワインだけで計8種類(この日は9種類)と下手なレストランよりもレベルが高い。
余談だが、イタリアの白ワイン以外はいずれもエノテカ扱いのワインなので、もしかするとエノテカと提携をしているのかも知れない。


以前には無かった温かい料理が加わったことで何となくおつまみの印象が変わったが、これまであったオリーブやピクルス、ナッツなどが無くなったこともあり、トータル的な印象はプラスマイナスゼロという感じ。

これまでは素通りしていたジムエリアだが、ラウンジの横にあるので少し様子を見てみることにした。


ラウンジの横には「フィットネスセンター」というかたちでジムが用意されている。
施錠されているため、室内へのアクセスはルームキーを使って解錠する。


こちらはあくまでジムのみのスペースということもあって、入口にはタオルこそおいてあるもののシャワーなどの設備はない。


奥に入るとジムエリアが広がる。
非常に広いように見えるが、奥が鏡になっているため。
ランニングマシンが4台置かれており、その他の設備は最小限という感じ。

開業当初から試行錯誤しながら提供メニューの変更をしているこちらのラウンジだが、提供される軽食類については純増ではなく変更という印象で、改善でも改悪でもないような印象であった。
一方でアルコール類については以前まで提供されていたIPAビールが無くなった代わりにワインが泡・赤・白・ロゼ合わせて計8種類と、とにかく充実度が半端ない。
また、コンラッドのカクテルタイムのように入れ替え制になることはなく、ラウンジそのもの営業時間も17:00~20:00とかなり長く取られているので、ゆったりと過ごすという意味では非常に使い勝手の良いラウンジであることは変わりなさそうであった。

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