
名前:ヒルトン名古屋
場所:〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄1-3-3
地図はこちらからどうぞ
交通手段:各線 伏見駅 徒歩4分
また行きたい度:=☆☆☆=気になる居酒屋や飲食店が多い伏見エリアにある名古屋駅からもアクセス可能なラグジュアリーホテル
外部リンク:ヒルトン名古屋の公式ページへのリンク
備忘録
(2025/08/04記載)
2025年3月に所要で名古屋に行く際に利用した。
前回利用が2024年6月ということで約9か月ぶりの利用となった。
こちらのホテルは名古屋駅から徒歩で行けなくもない距離ではあるが、歩くと15分程度、トランクなどの荷物がある場合は20分弱かかるような距離感。
また、地下鉄の東山線で名古屋から1駅の伏見駅まで移動すれば徒歩5分かからない距離なので、荷物が無ければ天気が良ければ散歩を兼ねて名古屋駅から歩いても良い。
施設編のインプレはこちらで掲載。
客室編のインプレはこちらで掲載。
朝食編のインプレはこちらで掲載。
ダイヤモンドメンバーなので毎度の如くラウンジアセスが無料ということもあり、この日は夕食を外で食べることになっていたのだが折角なので出発前に少しだけラウンジに寄り道をしてみることにした。
なお、こちらのホテルのラウンジの運営時間は以下の通り。
7:00~10:00(土日祝10:30) 朝食
朝食後~17:00 リフレッシュメント
17:30~20:00 カクテルタイム
こちらが26Fにあるエグゼクティブラウンジの入口。
初回のみ受け付けで部屋番号と名前を伝えると、次回以降はスタッフの方がほぼ客の顔で覚えているというおもてなし感のあるラウンジ。
ラウンジ内については以前利用した際と大きなアップデートは無く、安定して落ち着いたいい雰囲気のラウンジであった。
間接照明が使われ、一方で床はフローリングになっている等、ラグジュアリー感と馴染みやすいカジュアル感のある雰囲気となっている。
カクテルタイムになるとバーコーナーには軽食が並べられるが、料理こそ違えど、その種類やクオリティーは前回利用時と大きく変わっていない。
こちらのエリアで軽食が提供されており、サラダから冷菜、温菜などの一通りが揃う充実度の高い内容となっている。
こちらはマリネやスイーツが置かれているエリア。
導線的にマリネとスイーツが同じ場所にあるのは何とも言えないが、設備の都合上仕方ないのかも知れない。
その横には生ハムやサラミなどの盛り合わせ、ピクルス等が置かれている。
サラダも用意されており、普通に食事が出来てしまうような印象。
そしてパンやトルティーヤやそれにディップするサルサソースやワカモレ、フムスなども用意されている。
その他にはチーズやクラッカーなど、お酒のつまみも用意されている。
料理も充実しており、この時はピザパンや焼売などが温菜エリアに準備されていた。
その他に、温菜としてナゲットや肉料理も用意されており、もはやメインとして楽しめそうなレベル。
アルコール類については前回と変更無し。
泡はスペインのオフィカスがつくる「オフィカス ブリュット」(市価13000円程度)が用意されていた。
白はフランスのグーレーヌがつくる「マルキ ド グーレーヌ シャルドネ」(市価1500円程度)とイタリアのパスクアがつくる「パスクア ビアンコ」(市価800円程度)が提供されていた。
また、日本酒は地元愛知県の盛田金鯱酒造の純米酒である「金鯱 夢吟香 純米酒」(市価1400円程度)が提供されていた。
そして赤も前回と同様。
フランスのイヴォン モーがつくる「バロン ド ランクロ メルロ ルージュ」(市価700円程度)と白でも提供されていたイタリアのパスクアがつくる「バルドリーノ」(市価1200円程度)が提供されていた。
この日は夕食が控えていたのでスパークリングと前菜の盛り合わせを頂いた。
ハムやピクルス、そしてサラダなどをセルフサービスで盛り合わせたのだが、これだけでもラウンジの軽食としては十分にクオリティーが高い。
前回同様に軽食類はクオリティーが保たれており、アルコール類も泡1種類、白と赤は2種類ずつ準備されており、その他のハードリカーやビールも一通り用意されているので、食事とアルコール類のバランスは色々あるヒルトン系の中でも非常にレベルが高く、普通にここで食事を済ませることも十分可能。
ただ、今回もそうであったが、このホテルの界隈には飲食店が数多く立ち並ぶこともあり、ラウンジだけで済ませてしまうのも少しもったいないところ。
連泊であれば1日はラウンジ、1日は外の飲食店という使い方も出来るが、その辺りがいい意味で頭を悩ませるラウンジであった。
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