永當蕎麦 久茂地店 (2025/07)


名前永當蕎麦 久茂地店

場所:〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地2-6-1
地図はこちらからどうぞ

交通手段:ゆいレール 県庁前駅 徒歩4分

営業時間:7:00~22:00 毎週日曜日

また行きたい度:=☆☆☆=蕎麦粉の風味を楽しめる地元サラリーマンの胃袋をしっかり満足させる立ち食い蕎麦の店

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備忘録

(2025/08/09記載)
2025年7月中旬の平日のランチタイムに訪問。
この時は丁度近くで打ち合わせをしていたこともあり、近所でさっと食べられるお店をチェック。
以前から何度も前を通っており気になっていたこちらの店までは目と鼻の先だったので、ガッツリランチタイムではあったが、立ち食い蕎麦ということで回転は良いと踏んでいってみることにした。

<お店の場所はどこ?>
店舗の最寄駅はゆいレールの県庁前駅となる。
駅の改札を出て右側に進み、左側にあるエレベーターを降りて向かうのが最短距離。
エスカレーターを使って降りてしまうと国際通り方面まで行ってしまうので少し遠回りになってしまう。
エレベーターを降りたら目の前の横断歩道を渡り、左手に見える川を国際通りとは反対側に渡る。
橋を渡った先の信号を渡り右折、川を右手に見ながらそのまま進むと、一つ目の信号のある交差点を渡った先左側に店舗がある。


こちらが店舗外観。
角にあるビルの1Fに店舗はあり、店の外には大きく店名の書かれた看板が出ているので見逃すことはまずない。

<混雑状況・店内の様子は?>
今回は平日の12時20分頃に到着。
丁度昼食時間帯、かつ周囲はオフィスビルが立ち並ぶエリア、そして立ち食いスタイルというサラリーマンの昼食には好条件となっているお店なので混雑覚悟で行ってみたところ、案の定大混雑。
とは言え、立ち食いという事と、店内はカウンター席をうまくジグザクに配して最大限に店内のスペースを活用した造りとなっていることもあり、待ちはほぼ無しで入店。
ただ、その後は12時40分頃まで常に満席、もしくは何分か待つという状況であった。
一方で、この店の前は17時過ぎ等の他の時間帯にも通過するのだが、その時は店内の客入りは3割程度と、メインは平日のランチのサラリーマン相手という感じがした。


こちらが店内の雰囲気。
店内のスペースを効率的に使えるよう、独特な形でカウンターが作られている。

<オススメのメニューは?>
こちらの店はお店の名前にもある通りの蕎麦専門店。
ということでメニューは蕎麦がメインとなっており、カレーライスやかき揚げ丼などのご飯ものも数種類用意されてい。
蕎麦は季節関係なく温かいものと冷たいものがあり、かけそば・もりそばをベースとしてデフォルトでトッピングが乗った派生メニューが数多くある。
それに加えて別に10種類程度のトッピングが用意されていたり、夜にはお酒のつまみとして楽しめるような揚げ物も何種類かある。
流石に日中ということで蕎麦メニューからセレクトしたが、今回は「肉蕎麦・冷(690円)」と「かき揚げ(200円)」をセレクトした。
なお、オーダーは店の外にある券売機で食券を購入してスタッフの方に渡す方式となっている。


こちらが券売機。
店の外に置いてある券売機で食券を購入して、店内に入り空いている席を見つけてそこでスタッフの方に食券を渡す方式となっている。

オーダーしてから待つこと4分程度で料理が提供された。


こちらが「肉蕎麦・冷」と「かき揚げ」。
立ち食いの店ということもあり、盛り付けにはいわゆる繊細さはなく、ワイルド感が感じられる。


つけダレは小さ目の丼に入って提供される。
豚肉と刻みネギがタレの中に沈められて提供されるのだが、この豚肉の量がかなりのもの。
程よく煮汁の味わいが染み込んだ豚肉を先に何枚か食べないと蕎麦にタレを絡めて食べる事が出来ないくらい多めに入っている。
つけダレはカツオのカエシがしっかりと効いた甘味メインの味わいではあるが、それなりに塩味も効いており濃いめの味付けになっている。


そしてメインの蕎麦は予想していたよりも意外と蕎麦粉の風味しっかりとしたもの。
立ち食い系のお店なので、いわゆる街中の蕎麦チェーンのような乾麺ではないけど本格的なお店の蕎麦とは違う味わいのものを想像していたが、意外とレベルは高い。
ツルツルした食感ながら、蕎麦の実を挽いた感じのザラザラとした舌ざわりもあり、程よいコシもある。
今回は普通盛りでオーダーしたが、それでも意外とボリュームはある方。


そしてこちらが「かき揚げ」。
サイズ感はそれなりに大き目で、例えるなら大手うどんチェーンで提供しているかき揚げと同じ程度もの。
揚げたてではないものの、衣に片栗粉を加えているのか、結構カリカリでしっかりとした食感になっている。
そのまま食べても美味しいが、やはりつけダレに絡めて頂くと美味しさがパワーアップする。

<まとめ>
以前から気にはなっていたものの、いわゆる沖縄系の食事ではなく、かつ、立ち食いということで行くタイミングが無かったこちらのお店だが、ある意味想像していた通りのお店であった。
今回は「肉蕎麦・冷(690円)」と「かき揚げ(200円)」をオーダーしたが、トータル的なボリューム感はかなりのもの。
蕎麦のつけダレは小さ目の丼に入って提供されるのだが、中に入っている豚肉の量がかなりのもの。
程よく煮汁の味わいが染み込んだ豚肉を先に何枚か食べないと蕎麦にタレを絡めて食べる事が出来ないくらい多めに入っている。
つけダレはカツオのカエシがしっかりと効いた甘味メインの味わいではあるが、それなりに塩味も効いており濃いめの味付けのもの。
そして蕎麦は予想していたよりも意外と蕎麦粉の風味しっかりとしたものでツルツルした食感ながら、蕎麦の実を挽いた感じのザラザラとした舌ざわりもあり、程よいコシもある。
今回は普通盛りでオーダーしたが、それでも意外とボリュームはある方。
なお、こちらのお店は8割くらいが地元のサラリーマンという感じであったので、平日のランチタイムは避けた時間か、休日のランチ辺りに利用するのがオススメ。

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永當蕎麦 久茂地店立ち食いそば / 県庁前駅美栄橋駅旭橋駅

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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