リッチモンドホテル那覇久茂地宿泊記 (2025/06)


名前リッチモンドホテル那覇久茂地

場所:〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地2-23-12
地図はこちらからどうぞ

交通手段:ゆいレール 美栄橋駅 徒歩4分

また行きたい度:=☆☆☆=最低17.5平米と広めの部屋や充実したアメニティーで寛げるアクセス性も良いビジネスホテルチェーン

外部リンクリッチモンドホテル那覇久茂地の公式ページへのリンク

備忘録

(2025/07/23記載)
2025年月下旬の平日に所要で宿泊した。
最近は定宿があることで1名利用だとなかなか新規開拓ができず、また、定宿の金額や会員特典(レイトチェックアウト)が地味にありがたいこともあってさらに新規開拓が出来ていなかったのだが、今回は早くから予約を使用と色々探していたらこちらのホテルが定宿よりも安い金額で出ていたこともあり折角ならばということで宿泊してみた。

こちらのホテルの部屋はビジネスホテルということもあって、いわゆるクラブフロア的なものはなく、広さとベッドタイプのみで様々なバリエーションがある。
シングル・ダブル・ツイン・トリプル・フォースという4タイプの部屋をベースに、シングルとダブルについては一番狭い17.5平米の物の他に19平米のコーナーシングル(ダブル)の設定があり、ダブルについては客室が26平米とさらに広いデラックスダブルルームの設定がある。
その組み合わせで計9タイプの部屋があるのだが、今回は一番リーズナブルな「シングル」タイプの部屋でブッキングした。


こちらがホテル外観。
角地にあるため、三方向が開けている。


ロビーエリアは2Fとなっており、エスカレーター・階段・エレベーターいずれでもアクセス可能。
なお、1Fにはセブンイレブンが併設されているので、暑い日でも雨の日でもダイレクトにホテル内から店舗にアクセス可能。


こちらがロビーエリア。
2Fが丸々ロビーエリアとなっていることもあり、ソファーの数もビジネスホテルにしては多い。


チェックインは基本的には自動チェックイン機にて行う方式。

自動チェックイン機でチェックインを済ませると、今回アサインされたのは3階の312号室であった。
安い金額での予約であったことと、23時前という遅い時間でのチェックインだったことも関係してか、客室フロアとしては最下層のフロアがアサインされた。


エレベーター内にはセキュリティーがあり、客室のカードキーをかざしてからフロアを選択するタイプとなっている。


エレベーターホールから客室に向かうが、ビジネスホテルにしては若干廊下の幅が広いという印象。


こちらがホテルの見取り図。
建物はL字型をしており、下側と右側が道路に面したエリアとなっている。
いずれも窓の先にすぐ建物があるという状況ではないのでしっかりと太陽の日が差し込むが、L字型の内側の部分の部屋については若干難アリという印象。


こちらは客室入口からの写真。
一般的なホテルの造りとなっており、入口の通路先に客室があり、手前には水回りの設備が配されているスタイル。


こちらが客室エリアの写真。
こちらのホテルの中で一番狭い17.5平米の客室ではあるが、そこまでの窮屈感は感じられない。
室内には140センチ幅のベッドが配され、窓側は一面がテーブルとなっているが、長方形の形をした客室ということもあってか、空間をうまく使えている印象。


ベッドにはコンセントが2口あり、寝ながら枕元での充電も可能。


こちらが窓側からの写真。
小さいながらも椅子とコーヒーテーブルが置かれている。
が、窓側にかなり広いテーブルが用意されているので、正直このサイズ感であったら置かなくても良いという感じもする。


こちらが窓からの景色。
3Fということでほぼ地上という眺望ではあるが、目の前には道路と川があるため、視界的には開けている。


こちらが作業用テーブル。
作業テーブルというよりは窓側一面を使った非常に広いエリアとなっている。
写真で見てもわかる通りパソコン等を広げての作業に何の支障もないサイズ感で、テーブルの上にコンセントもあるので作業しながらの充電も可能。
窓からも光が入り、普通に客室内で仕事をすることも出来る。

さて水回りだが、一般的なビジネスホテルでよくみられるユニットタイプのものが設置されている


中央の洗面エリアを挟んで右手にはシャワースペース、左側にはトイレが配されている。
造りは非常にシンプル、かつサイズ感的にも少し小さめという印象で、水回りを小さくした代わりに客室部分に少しゆとりを持たせているという感じ。


アメニティー類は部屋には用意がなく、2Fロビーエリアのアメニティーコーナーからセルフサービスで持っていく方式となっている。
歯ブラシやクシなどの他に化粧品類やドリップコーヒーなど、かなり充実している。


シャンプーやリンス類はミキモトのボトルタイプのものが設置されている。
こちらのシャンプー類はこちらのビジネスホテル以外でも時々ビジネスホテルに設置されているのを見るが、フローラルフルーティーマリンの香りで洗い上がりはしっとりなめらか。
香りも文字通りフローラルの華やかな香りでお気に入りのシャンプーが無い限りは特に持参する必要はないレベルのもの。

駅からのアクセスも良く、1Fには直結のコンビニがあったり、一番狭い部屋でも17.5平米とビジネスホテルにしては広いこともあり、旅行や出張でも快適に過ごす事が出来るビジネスホテルの一つ。
ただ、その分価格は他のビジネスホテルと少々高いということもあって、寝るための拠点だけとしての利用だとコスパの観点から若干頭を悩ませてしまう。
早期割引等で上手く安い価格で宿泊出来るようであれば十分選択肢に入ってくるホテルであった。

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