ホテル トリフィート那覇旭橋宿泊記 (2019/11)=客室編=


名前ホテル トリフィート那覇旭橋

場所:〒900-0036 沖縄県那覇市西1-11-19
地図はこちらからどうぞ

交通手段:ゆいレール線 旭橋駅 徒歩7分

また行きたい度:=☆☆☆☆=2019年10月にオープンした家族連れにオススメのモダンなビジネスホテル

外部リンクホテル トリフィート那覇旭橋の公式ページへのリンク

備忘録

(2019/12/05記載)
2019年11月中旬の週末に久し振りに那覇で宿泊する際に利用した。
朝食編のインプレはこちらで掲載。

この日は到着が遅め、かつ翌日は昼前の出発ということで安めの宿を探すも週末の沖縄と言うこともあってか、ビジネスホテルレベルだとどこも10000円オーバー。
少し良さそうなホテルでお値段も15000円のものもあったが、空港からはゆいレールで行けずタクシーでのアクセス、かつ周辺には飲食店がないリゾートホテルであったのでパス。

そうこうして思考錯誤していると、2019/10オープン予定で旭橋駅からのアクセスもそこまで悪くないホテルを発見。
部屋を見てみると、シングルは5000円程度からあったが、今回は2名での利用であったのでパス。
色々見ていると、2段ベットを装備した家族連れ向けの部屋が15000円で出ていたので「物は試し」ということでこちらにすることに。


こちらがホテル外観。
見た目は特に派手さはなく落ち着いた雰囲気のホテル。
このエリアは住居や飲食店等が集まる比較的落ち着いたエリアということもあり、一見するとマンションに見えてしまう。
旭橋の駅から歩いて向かうとあまり目立たないので到着するまでついつい不安になってしまう。


歩いているとホテルの名前の入った小さな看板が見えるので、ようやくここがホテルであるという事がわかる。


建物内に入るとロビーがあるが、その反対側には自由に使えるエリアがある。
複数人できた時には外出の際の待ち合わせ場所等に使えそう。


なお、こちらのエリアではウェルカムドリンクとウェルカムアイスを頂く事が出来る。
一人1回のみ、かつ1カップという制限はあるものの、沖縄名物のブルーシールアイスを頂けるのはありがたい。


ブルーシールといえばこちらのブルーウェーブ。
パイナップルとソーダ味のアイスを食べるとはやり沖縄に来たという感じがする。

さて、チェックインを済ませて今回予約した部屋に向かう。


エレベーターは部屋のカードキーをかざしてから階数を指定するタイプ。
宿泊階以外に行けないのは不便だが、セキュリティーはしっかりととしている。
なお、メインエントランスにもセキュリティーがあり、深夜の時間帯は施錠されている。
解錠はエレベーターと同様に部屋のカードキーで行うので、外出の際はカードキーを忘れずに。


こちらがホテル内の廊下。
いわゆるビジネスホテルという感じ。
ただ、オープンして1ヶ月という事で廊下はまだ新築も匂いがする。


今回アサインされたのは6Fの609号室。
エレベーターからのアクセスがよい。
また、部屋のタイプは写真上側がシングル、下側がツイン・ダブル・ファミリールームというようなアレンジになっているよう。


こちらが部屋の入口から撮った写真。
通路にいきなり階段が現れる。


こちらは部屋の奥からの写真。
階段が通路を少しふさいでいるので若干行き来はしにくいが許容範囲内。


部屋の奥に進むと、セミダブルのベッドが2台配置されている。
流石にこのサイズのベッドが置かれていると、部屋としては狭さを感じる。


枕元にはコンセントとUSBプラグが準備されている。
流石に最近のホテルだけにこのあたりは抜かりなし。


ただ、サイドテーブルはしっかりと準備されており、パソコンでの作業には全く支障無し。
テレビは30インチ強の液晶が置かれていた。
また、デフォルトで空気清浄機が置かれているのもありがたい。


そしてこちらが部屋の奥側から入口側を撮ったもの。
先ほどの階段の正体はこの二段式ベッド。
後付けではなく、部屋に完全に据え付けられているので安定感は抜群。
170センチ程度の大人が寝ても大丈夫なサイズなので、子供であれば全く問題なし。
1段目はベッドとしても利用できるが、小さなテーブルが置いてあるので、ここをコーヒーテーブル的な感じで使ってもよさそう。


こちらは二段ベッドの上段からの写真。
流石に頭の部分は圧迫感があるが、子供が寝る分には全く問題なし。
但し、柵の高さ20センチ程度なので、寝返りで落ちない程度の年齢の子供でないと危ない。


また、家族向けらしく、2メートル弱あるジンベイザメのぬいぐるみも置かれている。
子供にとっては良い遊び相手になりそう。

さて、水回りだがこちらもそれなりに充実している。
まず、トイレとバスが完全に分かれているのがありがたい。


こちらがトイレ。
しっかりとトイレのみの個室になっており、当然最新のウォッシュレットが準備されている。


こちらは洗面エリア。
流石にシャワーブースとバスタブは別々ではない。
また、バスタブは長さが小さめだが、ユニットバスでないので文句は言えない。


洗面台も非常にシンプル。
無駄なものは一切省いた効率重視のデザイン。
なお、部屋に備え付けのアメニティーは歯ブラシとカミソリだけだが、その他の化粧水等は1Fに準備されているので必要に応じて取りに行く。
写真には写っていないが、消臭剤も部屋に置いてあるので、匂いが付く食事をした後でも安心。


シャンプー等は大きなボトルで部屋に備え付けられている。

2019/10に新規オープンしたという事で利用してみたが、旭橋駅からのアクセスは少々気になるところ。
決して遠いという印象ではないが、子供を連れてトランクを引っ張って歩くようなケースを想像すると、駅から徒歩でのアクセスは少々遠いが、タクシーを使うまでもない距離。
一方で、空港へはタクシーで10分少々、1000円強でアクセスすることが出来るので、大人数の場合は空港からゆいレールではなくタクシーを使ったほうが安くて早い。
部屋自体は当たり前だが非常にキレイで、今回宿泊したファミリータイプの部屋であれば親子4名の家族で宿泊するにはもってこいのタイプ。

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