名前:らぁ麺 はやし田 横浜店
場所:〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-19-6 ガレリア横浜1F
地図はこちらからどうぞ
交通手段:各線 横浜駅きた西口 徒歩5分
営業時間:11:00~23:00 無休
また行きたい度:=☆☆☆☆=上質な素材を時間をかけて仕上げた濃厚なスープとこだわりの具材のトッピングが絶品の魚介系ラーメン
外部リンク:らぁ麺 はやし田 横浜店の食べログページへのリンク
備忘録:
(2020/11/11記載)
2020年10月下旬の平日に訪問。
こちらの店舗は新宿に本店を構える人気ラーメン店ということで、平日ではあったが少しドキドキしながら店舗へ向かった。
このエリアは同系列でいうと「浜虎」、そのほか有名店だと「本丸亭」や「町田商店」、他にも「維新食堂」等の強豪店がひしめくエリアになっており、そのような場所を選んでの出店のようなのでラーメンに対する期待値は上がるばかり。
こちらが店舗外観。
到着は11時50分過ぎ、店舗外には列はないものの、列整理のためのポールが立てられており、時間によっては待ち客がいることがわかる。
店内には向かって右側の扉から入り、出る際は左側という一方通行スタイル。
引き戸を開けて店内に入ると券売機があるのでそこで食券を購入する。
今回は「特製のどぐろそば(1200円)」をオーダー。
店内はカウンター席のみ、ご時世を考慮して、各席の間にはパーティションが設置され、消毒用のアルコールも置かれている。
何となく元祖一人ラーメンの「一蘭」のスタイルを思い起こす。
席に着くと目の前にはラーメンへのこだわりと、「まぜそばのお愉しみ方」の張り紙が。
この食べ方を読んでいると、まぜそばを注文しておけばよかったかなと少し後悔。
そんな中、しばらくすると非常に香ばしい魚介系の香りが辺りに漂い始め、待つこと5分強でラーメンが提供された。
なお、ラーメン提供時には紙エプロンや髪留め(女性向け)の利用についても確認してもらえる。
こちらが「特製のどぐろそば」。
醤油ベースのような優しい色合いのスープの上にはチャーシューが5枚、丸々1個の味玉や太めのメンマに加えて、紫玉ねぎのトッピングが乗せられており、とてもオシャレなビジュアル。
まずはスープから頂くが、レンゲにすくって口元に持って行った際にとても香ばしい魚介の香りを感じる。
いわゆる「濃厚」というタイプではなく、香ばしく火であぶった魚の旨味を凝縮させたような上品な香り。
口に含むと香りから受けた印象の通りの濃厚で凝縮された魚の旨味が一気に広がる。
少々強めに効かせられている塩の味わいと、煮干し系のパンチの味わいと相まって、濃厚ながらも上品でパンチのある味わいのスープになっている。
麺は細めのほぼストレートタイプ。
全粒粉を使っているとの事で、麺は少し色づいており、ところどころに小麦粉の表皮がぽつぽつとみられるような感じ。
程よいモチモチ感と共に、濃厚なスープにしっかりと絡む。
チャーシューは薄めにスライスされたキレイな色合いのものが5枚載せられている。
しっとりとした食感と共に豚肉の旨味をしっかりと感じられるタイプ。
脂身は少なく、苦手な人でも全く問題なく食べられる。
そして味付け玉子だが、こだわりの「マキシマムこいたまご」を使ったもの。
調べてみると「アマダ東京」が販売している玉子のようで、餌にパプリカを配合することで黄身の濃さを極限まで高めたもののよう。
そうと知らずに一口食べて、黄身の濃さと赤さに驚いた。
味付けは比較的しっかりと塩ベースでされているのだが、それでも黄身の甘味を感じられる濃厚な味わいの味付け玉子であった。
素材にこだわり手間暇かけたラーメンであることが食べて一口でわかるのだが、今回は特製を選んだこともあるが1200円という値段は少々高いと感じるかもしれない。
チャーシューが2枚のみののどぐろそばであれば1000円で楽しめるのでそちらを選んでも良いかも知れない。
店内の雰囲気も清潔感があり明るめであったり、ラーメン提供時には紙エプロンや髪留めの利用についても確認されるなど、女性一人で入っても全く抵抗のないお店であった。
また、こちらの店舗は「まぜそば」も人気メニューのよう。
「のどぐろそば」同様に限定メニューとの事なので、次回は是非「まぜそば」にもチャレンジしてみたい。
「らぁ麺 はやし田 横浜店」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます
らぁ麺 はやし田 横浜店 (ラーメン / 横浜駅、神奈川駅、反町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.7
Leave a Reply