名前:本丸亭
場所:〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町1-7-21 タクエー横浜西口第三ビル 1F
地図はこちらからどうぞ
交通手段:各線 横浜駅きた西口 徒歩5分
営業時間:11:00~15:00、17:00~24:00(火~土)、11:00~15:00、17:00~24:00(日・祝) 毎週月曜日
また行きたい度:=☆☆☆☆=しっかりコクと旨みのあるスープと平打ち麺のコンビネーションが◎
外部リンク:本丸亭の食べログへのリンク
備忘録:
(2017/12/25記載)
2017年12月中旬の週末に訪問。
横浜に用事があったので、駅近かつ未訪問のラーメン屋を検索。
するとこちらの店舗が未訪問であったことを思い出し、きた西口より徒歩5分強とという事で行くことにした。
店舗に着いたのが18時過ぎ、店内は4席空きがあったが、かなりの混雑具合であった。
こちらは店舗外観。
雑居ビルの1Fに入店しており、周囲には様々な種類の店舗があるため、夜は若干気付きにくい。
店先には大きなメニューリストが掲載されているので、待ち客がいる場合にはここでメニューを見ながらオーダーを考えられる。
実際には店内で食券を購入するが、店内の待ち席が満席の場合は、食券を店内で買ってから外の椅子に座って待つよう案内される。
今回は初訪問という事で、「本丸塩ら~麺(850円)」と、「赤丸塩ら~麺(950円)」を注文。
店内はL字型のカウンター席で、カウンター席の後ろ側には待ち席が設けられているスタイル。
後ろに待ち客がいると個人的には若干ソワソワしてしまう。
1日20個の限定数ながら、「塩煮玉子(100円)」の提供もあるよう。
今回は注文しなかったが、次回は試してみたい。
さて、席に着くと紙エプロンの要否について確認をされる。
女性やワイシャツ姿のサラリーマンにとってはとてもうれしいサービス。
そして、待つこと10分程で着丼。
本丸塩ら~麺は白の大き目の器に透き通ったスープ、大ぶりのチャーシュー、ワンタンと春菊がのった状態で提供される。
一方の赤丸塩塩ら~めんはベースの部分は本丸塩ら~めんと同じだが、器が赤いことと、中央に肉味噌ペーストがのっているのが本丸塩ら~めんと異なる点。
今回は赤丸塩ら~めんを注文したのでこちらのスープを一口。
若干脂の旨味が強めに出ており、魚介のうまみがたっぷりと効いた濃い口のスープという印象。
決してあっさりではないが、こってりまではいかずにとても良いバランス。
その後にトッピングの肉味噌を混ぜてみたが、ここで味が一気に変わる。
かなり辛みの効いた肉味噌の味わいがスープ全体に一気に広がり、塩ラーメンというよりは味噌系のラーメンに近い味わい。
これはこれで美味しいのだが、個人的にはノーマルの塩ラーメンの方がここのラーメンの特徴を生かした味だと感じた。
さて麺だが、平打ちの縮れタイプを使用している。
固めで注文したがそこまで固めでの提供ではなかった。
麺の色は一般的なものよりも黄色がかっていて、すこし透き通るような感じであった。
平打ちという事もあり、肉味噌がたっぷり絡み、より一層刺激が増す。
チャーシューは大振りで厚めだが、脂身もほどほどに入っておりフカフカの歯触り。
色はそうでもないが、比較的醤油の風味がしっかりと染み込んでおり、赤丸塩ら~麺でもその辛さに負けることないレベル。
また、トッピングとして乗せられている春菊は、提供時にスープに浸しておいてから食べるのがオススメのよう。
両方の味ともに美味しいが、個人的には本丸塩ら~麺の方がスープの味わいをしっかり活かした味わいであると感じた。
初めての訪問時には本丸塩ら~麺を注文することをオススメする。
なお、我々が退店する時間には待ち客が計10名程度となる混雑っぷり。
夕方の部は17時からの営業開始なので、18時前には入店していた方がよさそうであった。
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