米鶴 かっぱ うすにごり生 超辛口 特別純米



購入場所 はせがわ酒店(こちらから購入可能
購入日 2025年12月22日
購入金額(税込み) 1702円
テイスティング日 2026年01月10日

日本酒データ:

地域 山形県
タイプ 特別純米
使用米種 出羽の里
好み度(MAX五つ星) ★★★★☆

コメント:
毎度のこちらの酒屋で色々と見ていると何やらかわいいかっぱが書かれたラベルの日本酒を発見。
読んでみると超辛口の生酒という、普段あまり選ばないカテゴリーの日本酒だったのだが、新規開拓ということで購入してみた。
うすにごりということで、色はそれなりに白さがあり、反対側は見えないくらいのにごり。
グラスの内側には細かい気泡が数多く付くが、グラスの中で泡が沸き立つという感じではない。
粘度はあまり高くなく、グラスの縁をスッと落ちていく。
香りはうすにごりらしい澱由来の甘いヨーグルトのような香りをしっかりと感じられる。
超辛口ということで、キレのあるアルコール感や穀類の香りも感じられるかと思ったのだが、香りはいわゆるおりがらみの香りと大差ない。
ただ、口に含むと「超辛口」を思わせる一面を垣間見ることが出来る。
うすにごりらしい甘味をアタックで感じつつも、その甘味はスッと消えていき、スッキリとしたフレッシュな酸を中心としたキレのある味わいへと変化する。
グラスに注いだ時に見られた発泡感は特に感じられず、甘味とキレのバランス感は中盤までは拮抗した状態となり、スッキリとした味わい。
余韻になるにつれその味わいはキレが勝り、ほんのりと泡感が舌先に感じられるようになりながら甘味がスッと引いていく。
うすにごりの甘味と辛口のキレが同居する独特のテイストが癖になる限定の微発泡特別純米。
<アルコール度数15%、精米歩合60%>


この日は鹿児島県産の牛肩ロースを焼いたものと愛知県産のしらすと神奈川県産の大根を鬼おろしでおろした「しらす大根」というコテコテの飲兵衛つまみ和食と合わせてみた。
肩ロースは鹿児島県産牛ということもあって、ロースながらしっかりとした脂と柔らかい肉質はさすが。
何も味付けしなくても十分に美味しいのだが、僅かに塩やワサビで味を整えると肉の甘味がさらに強く感じられる。
その濃厚な味わいはスッキリとした飲み口の日本酒としっかりとマッチする。
そして「しらす大根」だが、こちらはたっぷりのしらすに島根県の「しじみ醤油」軽く垂らして鬼おろし大根と共に頂くが、しっかりとしたしらすの塩味が効いており酒飲みにはたまらない味わい。
そこに鬼おろしでおろした大根の食感と風味が加わり、ヘルシーなおつまみ感を楽しめる。
こちらも甘味はありつつもスッキリとした味わいの日本酒との相性は良い。
総じて料理との相性は悪くない印象だが、その中でも比較的味のはっきりとした食材との相性は良さそう。
今回合わせた和牛や、中トロの握りなどと合わせてみても面白いかも知れない。
<マリアージュ指数:3可もなく不可もなし>

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