牛骨屋 バカボーン (2019/02)


名前牛骨屋 バカボーン

場所:〒231-0066 神奈川県横浜市中区日ノ出町2-118-3
地図はこちらからどうぞ

交通手段:京急線 日の出町駅 徒歩5分

営業時間:18:00~翌8:00(月~土)、12:00~14:00(日) 不定休

また行きたい度:=☆☆☆☆=あっさりなのに濃厚な味わいとスープおじやがたまらない

外部リンク牛骨屋 バカボーンの食べログへのリンク

備忘録

(2019/02/09記載)
2019年2月上旬の金曜の夜、友人と桜木町界隈で飲んだ後に久しぶりにこちらの牛骨ラーメンが食べたくなり寄ることにした。


京急日の出町駅から平戸桜木道路を桜木町とは反対側に歩くこと5分で到着。
付近にはあまり飲食店がないこともあってかあまり目立たない。
こちらのお店は不定休という事もあって近くまで行かないと営業しているかどうかわからなかったが、この日は営業していたのでほっと一息。

店内に入り券売機で食券を買おうとすると店主から「今の時間は現金でお願いしてまーす」という案内が。
今回も定番メニューの「白麺(850円)」を注文。
本当はトッピングも付けたかったのだが、飲んだ後という事もあってトッピングは付けず。


店内はカウンター席10席程度と4人用のボックス席が1つ。
訪れたのが金曜の23時過ぎという事もあってか店内は7割程度の客入り。
その後も客の入れ替えがあり、最終的に食事を終える頃まではそれなりの混雑。


待つこと10分強で着丼。
飲んだ後ながら、しっかりとした味わいを感じられる濃厚な牛骨スープ。
牛の旨味がしっかりと凝縮されており、スープ造りについて店主曰く「最低9時間は煮込み、その時の状況や骨の状態によっては1日半ほど煮込んで仕上げる」とのこと。
塩味も程よく効いており、スープ単品として提供しても十分に満足できる味わい。

麺についてもかなりこだわりを持っているようで、かつて某グルメ番組で使われていた麺を取り寄せて使っているとの事。
中細のちぢれ麺はしっかりとした食感があるが、スープの方が特徴的なこともあってか、麺は良い意味でスープを引き立てるわき役に徹しているという印象。

トッピングに乗せられているチャーシューならぬ「焼肉」だが、こちらもかなりのレベル。
こちらの店で使っている肉や牛骨は肉の卸業者に卸す店から直接仕入れているとの事。
中間の業者を挟まないこともあって、美味しい肉を安く仕入れることができ、その分美味しいものを提供できるとの事。

とてもレベルの高い美味しい牛骨ラーメンを提供しているこちらの店だが、店主によると2019年2月末に一旦店を閉めるとのこと。
タイに店舗を出すことになったようで、その立ち上げを行う必要もありこちらの店を営業出来ないよう。
ただ、店舗を閉めている間はラーメンのスープと麺を通信販売で販売する予定もあるようで、今後アップデートがあれば随時掲載予定。

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牛骨屋 バカボーンラーメン / 日ノ出町駅黄金町駅阪東橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.6

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