名前：麺場 浜虎
場所：〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-12-1 鶴屋町第二ビル 1F
地図はこちらからどうぞ
交通手段：各線 横浜駅きた西口 徒歩5分
営業時間：08:00～翌1:00 無休
また行きたい度：＝☆☆☆☆＝飲んだ後でも楽しめる安心して紹介できるコク旨ラーメン
外部リンク：麺場 浜虎の公式HPへのリンク
備忘録：
（2020/03/21記載）
2020年3月中旬の平日夜に再訪。
最近はこちら近辺のラーメン屋に行く機会があまりなかったが、この日は近くで飲んでいたこともあり、締めのラーメンを検討。
付近のラーメン屋のうち、飲んだ後でも美味しく感じられる濃い味付けのラーメン屋をピックアップ。
真っ先に思い浮かんだのが「町田商店」。
ここは家系のギトギトトンコツラーメンなので外すことはない。
その他には「維新商店」。
こちらも醤油系ながらもかなり濃い口なので飲んだ後にはオススメ。
他にも「本丸亭」等思い浮かんだのだが、同行者にセレクトをお願いしたところ、こちらの店に行きたいということになり来店。
こちらが店舗外観。
以前からは外装も内装もリニューアルされており、大きく掲げられていた「浜虎」の表記はなくなっており、今風のオシャレな造りになっている。
到着は22時半であったが、店の外で数人待っている状況であった。
券売機は店の外にあるので、並びながら食券を買い、順番が来たら店内に入るというスタイル。
以前とは若干メニューが変わった気がするが、あっさり系の白湯スープと濃厚系の鳥白湯スープの2種類をベースに醤油・塩・味噌のいずれかの味およびトッピング系をセレクトするタイプ。
券売機は万券・電子マネー対応となかなか高機能。
久しぶりの来店なのであっさり系の「塩ねぎ鶏そば」辺りを食べてみたかったのだだが、やはり締めなので濃厚系の「こく醤そば」にすることにした。
また、お腹がはち切れる事をわかっていながらも、「大盛り無料」の文字に惹かれてついつい大盛りボタンをポチってしまった。
ただ、どこでどう間違えたのか、出てきた食券を見たらなぜか「味玉」がプラスされており、結局「こく醤そば 味玉 大盛り（920円）」をオーダー。
待ちは数名いたのだが意外と回転がよく、10分待たずして店内に入ることが出来た。
こちらが店内の様子。
以前のような工事現場の足場をイメージしたような内装とスタッフさんのユニフォームがツナギというスタイルから一新。
店内の座席のつくりも変わり、入口側には1名用のカウンター席、奥には複数人数で利用できるテーブル席が配されている。
トータルで40席強あろうかというそれなりの規模感。
今回は2名であったのでテーブル席に通されたが、そこには以前から変わらない各種調味料の使い方がが記載されていた。
それぞれのスープに合わせて味変用の調味料が用意されている。
さて、待つこと10分少々で着丼。
こちらが「こく醤そば 味玉 大盛り」。
かなり大ぶりの鶏肉チャーシューが鎮座。
その横にはメンマと味玉、海苔が所せましと盛られている。
やはり麺を通常盛りの180グラムから大盛りの280グラムに増量した影響か、丼がかなり窮屈な感じになっている。
まずはスープを一口。
がっつりとした魚介系の味わいに鶏の旨味が凝縮された油の風味がプラスされ、飲んだ後でもしっかりとその味わいを感じられるスープ。
ただ、よくある「濃厚」系味わいのガツンタイプではないのでそこまで胃もたれせずに飲むことが出来る。
途中で味変用の黒・白・山椒を使ったスパイスを入れたが、ピリッとした辛みが魚介と鶏の味わいに一刺激加えてくれる。
そのスープに合わせるのが、若干太目のやや縮れ麺。
固めで注文したこともあり、歯ごたえもしっかりあり、濃厚な旨味を感じるスープとの相性もばっちり。
そして鎮座している鶏チャーシューだが、こちらはしっかりと醤油系のタレで味付けら、歯触りもとても柔らかく仕上げられている。
スープともマッチしており、いわゆる普通のチャーシューとは少し違った味わいがとても新鮮。
間違って注文してしまった味玉も醤油ベースのタレがしっかりとしみ込んでいるが、若干固めの半熟。
黄身がトロっと垂れるタイプが好きな人からすると、もう少し柔らかめの方がうれしいという印象。
前回利用してからかなり時間が経っていることもあり、店舗の雰囲気はかなり変わっていた。
が、ラーメン自体のコンセプトには変更なく、以前と同様に「横浜駅界隈で深夜まで営業しているコク旨ラーメンの店」という印象は変わりなし。
普通にラーメンが食べたくなった時も、飲んだ後に食べたくなった時も安心して人に紹介できるラーメン店。
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