墨廼江  Assemblage Something Four 純米吟醸



購入場所 はせがわ酒店(こちらから購入可能
購入日 2026年01月28日
購入金額(税込み) 1760円
テイスティング日 2026年01月28日

日本酒データ:

地域 宮城県
タイプ 純米吟醸
使用米種 山田錦29%、雄町32%、五百万石25%、吟のいろは14%
好み度(MAX五つ星) ★★★☆

コメント:
こちらの酒屋を定期巡回している際にふと目に留まった日本酒。
キラキラとしたラベルに書かれている内容を読んでみると、日本酒にしては珍しく様々なコメから作った日本酒をブレンドしたものとのことで、名称も「アッサンブラージュ」となっており、なるほどと納得。
あまり見かけないタイプの日本酒だったので購入してみることにした。
色はうっすらとグリーンのニュアンスを感じられ、艶やかでクリアな色合い。
粘度はそこまで高くはなく、グラスの縁に涙が出る程度。
香りは非常に複雑で、色々な要素が何層にも折り重なっているという印象。
米の旨味を感じられる穀類の香りもあればスッキリとした冷涼なニュアンスも感じられ、そこにジューシーな甘味の要素が加わり、様々な個性が調和するようなイメージ。
口当たりも特徴的で水のようなクリアなイメージもあれば純米酒のようなしっかりとした米の風味やアルコール感なども感じられる複雑な味わい。
アタックはスッキリとした軽さを感じるのだが、口に含むと中盤からは穀類の風味を伴うしっかりとした米の旨味が広がる。
中盤も同様の傾向が続くものの、そこにほんのりと甘味が加わり、僅かに酸のニュアンスも感じられる。
余韻は比較的長く、米の旨味がしばらくの間、しっかりと口の中に残る。
旨味や甘味に加え酸味やアルコール感などが絡みあう飲み手のレベルが試される異なる4種の酒米をブレンドした珍しいお酒。
<アルコール度数16.5%、精米歩合55%>


この日は食事を済ませていたので日本酒に合いそうなおつまみたちをピックアップ。
一つ目は日本酒だけでなく全てのお酒にマッチする千葉県八街産の中手豊で、もう一つは北海道の北菓楼が作るおかきの中の期間限定アイテムである「標津いくら」。
八街産の中手豊は甘味が比較的強く上品な味わいながらもしっかりと濃厚な味わい。
しっかりとした味わいながらそこまで個性が強くないこともあり、日本酒との相性も悪くない。
一方の北菓楼のおかきは文字通りいくらの風味がしっかりとしみ込んだ揚げおかきとなっている。
そして、アクセントとして入っている鮭とばをカットして揚げたものが香ばしく、日本酒と合わせて楽しむと日本酒の甘味のニュアンスを強めに感じられる気もする。
こちらの日本酒はその複雑な味わいから、なんとなく日本酒だけではなく料理と合わせて楽しんだ方が美味しいという印象はあり、合わせる料理も肉・魚、味の濃い料理・薄い料理問わない感じがする。
<マリアージュ指数:4美味しくマッチ>

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