日本航空 羽田空港国際線ファーストクラスラウンジ (2017/10)



(2017/11/08記載)
2017年10月下旬にシンガポールに移動する際に利用した。
前回利用から2ヶ月程度しか時間が経っていないので、ラウンジ内は大きな変更はなかった。
ただ、普段は夜景しか見ていないラウンジからの景色が今日は日中であったので、印象が少々異なった。


滑走路を眺められるオットマン。
普段は夜景だが、今日は日中の景色、あいにくの天気ではあるが。


こちらデバイダーを設けたビジネスコーナー。
プリンターも設置されている。


ビジネスコーナー近くに設置されているエリア。
ダイニングコーナーと若干雰囲気が異なり、食事よりもリラックスすることに重きが置かれているエリア。


ダイニングコーナーの雰囲気。
夜と違い朝の10時前だが比較的混雑している。


ライブクッキングのコーナーではガレットを提供していた。
以前のカルビと同様に小さなブザーをもって焼き上がりを待つタイプ。


さすがに出来立てをその場で食べられるだけあってカリカリに仕上げられたガレットはおいしい。

また、ワンプレートの料理も夜のような少し重めのお酒に合うメニューではなく、若干軽めのものがラインアップされている。


きのこ和風サラダや蒸し野菜等が中心にラインナップされている。


他には秋鮭の塩焼きも。


明太子や厚焼き玉子まで準備されている。


それに合わせてもちろん白米も準備されているが、どうしても特製ビーフカレーを食べてしまう。
スパイスがしっかりと効いており、一方で辛さは控えめなので誰でも美味しく食べられる。


洋食が食べたい人向けに、メゾンカイザーのパンなども準備されている。

お酒だが毎度のごとく泡2種類、白・赤ワイン一種類と日本酒3種類が用意されていた。


泡は「フレデリック マルトレ プルミエクリュ」(市価5000円程度)が提供されていた。


また、定番の「ローラン ペリエ」(市価3800円)もしっかりと準備されている。


一方の白だが、「シャブリ ジャン マルク ブロカール」(市価2500円程度)が提供されていた。


赤は南アフリカの「クライン ザルゼ カベルネソービニヨン」(市価2500円程度)。
南アフリカのカベルネソーヴィニヨンということで、それなりにパンチのあるものを想像していたが、意外とあっさり。
ジューシーではあるが濃厚さはなく、カベルネの渋みが強めに感じられる。


日本酒のラインアップはいつもの通り3種類。


リーデルのグラスで飲めるのはとてもうれしい。

ちょこちょこ試してみたが、「加茂錦 純米大吟醸 槽場汲み」は口当たりこそフルーティーで濃厚だが、キレがよく飲みやすい。

「土佐しらぎく 氷温貯蔵 純米大吟醸」(市価3200円)は香りがメロンそのもの。
特徴的な香りであったが、味は非常に素直で飲み口、キレともにすっきりしている。

「自然郷 凛 純米大吟醸」(市価1800円程度)は残念ながら試すことが出来なかった。


また、期間限定?でこちらの焼酎も提供されていた。


最後に、酔い覚ましとしてコーヒーとキルフェボンのクッキーを頂いていざ搭乗ゲートへ。

今回は日中のフライトという事で、機内食も考慮しラウンジでの飲食は控えめにしたつもりだったが、結局ビーフカレーを含むフルコースを堪能してしまった。
日本の玄関口の一つである羽田空港のファーストクラスラウンジだけあり、サービス・設備・食事メニュー等含めて、いつ来てもとてもレベルが高いラウンジであった。

=今回紹介したお酒は以下のリンクから購入可能です!=
日本酒「土佐しらぎく 氷温貯蔵 純米大吟醸」
日本酒「自然郷 凛 純米大吟醸」
泡・白・フランス「フレデリック マルトレ プルミエクリュ」
泡・白・フランス「ローラン ペリエ」
白・フランス「シャブリ ジャン マルク ブロカール」
赤・南アフリカ「クライン ザルゼ カベルネソービニヨン」

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