日本航空 成田空港国際線ファーストクラスラウンジ (2016/02)



(2016/04/22記載)
2016年2月中旬、カタール航空で成田~ドーハ間を移動した際に利用した。


こちらはラウンジ入口の写真。
入ると目の前に受付があるが、その受付はサクララウンジ用、ファーストラウンジは左側奥にある。
航空会社はカタール航空利用であったが、JALのマイレージ上級会員のおかけでこちらのラウンジを利用することが出来た。

ラウンジ内はさすが成田のファーストクラスラウンジと思わせる雰囲気。


照明が落とされ落ち着いた雰囲気が心地良い。

また、成田ラウンジにも羽田ラウンジに設置されているようなライブクッキングのカウンターが準備されていた。


こちらはライブクッキングの寿司カウンター付近。
営業時間が20時までということで既に営業終了、布巾がかけらていた。

ワインと日本酒の品揃え、食事についても羽田の国際線ファーストクラスラウンジとほぼ同じレベルであった。


こちらはワインカウンター。
そこそこのクラスのものが取り揃えられている。


日本酒も有名どころの銘柄が取り揃えられている。
個人的には羽田ラウンジの方がプレミアム系日本酒を取り揃えている印象を受けた。


食事コーナーも充実している。
写真には写っていないが、こちら以外にもおつまみ系やサラダ、スープを提供している。


おつまみ系の食事を少しずつ頂き、空港の夜景を見ながら頂くお酒は格別。

また、ラウンジ内だけでなくトイレ内もかなりこだわった作りになっていた。


こちらはトイレ内の洗面コーナー。
手拭きもちゃんとしたタオルが準備されており高級感漂う。


トイレの個室内。
個室内にも専用の洗面コーナーが設置されている。

今回は空港到着が20時過ぎ、フライトの出発時間が20分早まったこともあり、ラウンジの滞在時間自体は1時間なかった。
しかし、照明が落とされ落ち着いたラウンジ内では喧噪や時間を気にせずにゆっくりと過ごす事が出来る。

羽田空港のファーストラウンジ程ラウンジ内の作りは凝っていないが、寿司カウンター(夜8時で営業終了)があったり、リーデルのグラスで飲める日本酒があったりと基本的なサービスは羽田空港と同じレベルであった。

今回は成田空港発の最終便(22:20発)の利用と言う事で、ラウンジ利用客がほぼゼロと言う事もあり非常にゆったりと過ごすことが出来たが、一方で、寿司カウンターが営業を終了していたり、食事自体の品数も少なめだったりという弊害もあった。

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