名前：ヒルトン横浜
場所：〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-13
地図はこちらからどうぞ
交通手段：みなとみらい線線 新高島駅 徒歩5分
また行きたい度：＝☆☆☆☆＝最低31平米の部屋で洗練されたゴージャス感を感じながら寛げる横浜エリア唯一のヒルトンブランドホテル
外部リンク：ヒルトン横浜の公式ページへのリンク
備忘録
（2024/01/06記載）
横浜エリアに唯一なかったラグジュアリー系ホテルブランドのヒルトンが2023/9/24に開業、翌日に宿泊したものの流石に開業直後という事とヒルトンのステータスがゴールドであったので、ステータスがダイアモンドに変わったタイミングで再度宿泊してみることにした。
今回はエグゼクティブフロアの客室の宿泊ではないが、ダイヤモンドメンバー特典としてラウンジアクセスが付くこともあり、ティータイムとカクテルタイムでそれぞれ再度利用してみた。
特に開業翌日のカクテルタイムではスナック菓子のみの提供という、他のラグジュアリーホテルではあまり聞かないアレンジだったので、その後どうなったのかもチェックしてみた。
客室編のインプレはこちらで掲載。
朝食編のインプレはこちらで掲載。
こちらのホテルのエグゼクティブラウンジは5Fに位置している。
通常のケースだと眺望の良い最上階に近い高層階に配されている事が多いが、建物そのものがそこまで大きくないこともあり客室の効率的な配置を考えた結果こちらのフロアになったと推測。
なお、5Fへは通常のエレベーターでアクセスできるが、カードキーでセキュリティーがかかっているので利用資格がある宿泊客のみアクセスが可能。
こちらがラウンジへの入口。
こちらの階はラウンジやフィットネスなどのみがあり、エレベーターホールを降りるとすぐにラウンジに繋がる専用の扉がある。
こちらもカードキーで解錠する必要がある。
ラウンジ内の雰囲気は前回利用時とか変わっていない。
今回はアーリーチェックインということでティータイムの14時過ぎにラウンジを利用したが、人数は少な目という印象。
メインスペースは利用客がまばら。
自由に好きな場所を選ぶことが出来る。
また、窓側には眺めのよいカウンター席もあるのだが、こちらのエリアは利用客無し。
10:00～17:00までのティータイム中はソフトドリンクやスナック菓子、ドーナツなどが提供されている。
ドーナツ類は専用のドーナツハンガーにかかっている様々なドーナツを自由に選べる。
また、紅茶や季節柄ホットココアなども提供されている。
スナック類はドリトスやチートスの他に、マシュマロやジェリービーンズ、ハリボーなどと言ったいわゆるお菓子が準備されている。
写真には撮っていないが、ソフトドリンクはミネラルウォーターやスパークリングウォーター、ジュースなクラフトコーラなども取り揃えており、前回同様にティータイムのドリンク充実度はなかなかのもの。
その後17:00～20:00までのカクテルタイムも再度利用してみた。
開業二日目のような混雑具合は無く、メインスペースもところどころに空きがあるような状況。
窓側のカウンター席はクリスマスシーズンということもあって夜になると外の煌びやかな雰囲気が楽しめる。
ワインは開業二日目のラインアップとは若干品揃えが変わったよう。
泡はサンテロがつくるプロセッコ（市価2000円程度）とラウンジで提供する泡にしてはかなり高価格帯のものが用意されていた。
そしてロゼはポルトガルのアヴェレーダが作る「カザル ガルシア ロゼ」（市価1200円程度）、白はフランスのシャトー レゾリューが作る「プティ レゾリュー」（市価1800円程度）の物が提供されていた。
その他にオーストラリアのピーツ ピュアが作るピノグリージョ（市価1500円程度）や同様に赤のピノノワール（市価1500円程度）が用意されていた。
全体的にホテルラウンジで提供されるワインとしてはランクが高いものという印象。
一方のウィスキーなどは特に変わっていないようであった。
そして軽食だが、開業二日目はティータイムと同じお菓子のみの提供であったが、今回はバゲットなどのパン、オリーブ、ハム、チーズ、ピクルス、ドライフルーツなどが新たに加わっていた。
炭水化物系はないものの、オリーブやジャンボンブランなどのハム、そしてパンとチーズがあるので、お酒を飲みながらゆっくりと時間を過ごす飲兵衛にはとてもありがたい品揃えに進化していた。
今回はハムが提供されており、かつ時間帯によっては提供される種類も異なるので様々なタイプのハムを楽しめる。
ハムだけでなくオリーブもあるので、合わせるお酒は泡、白、赤、ビール等選ばない。
また、お酒の定番のおつまみであるナッツもしっかりと準備されている。
今回はバゲットも含めておつまみ系がかなり充実していたので、なんだかんだでついつい長居してしまう心地よさであった。
こちらのラウンジはそもそもあまり大きくなくこぢんまりとしており、雰囲気は大人っぽく洗練されて落ち着いており、個人的には好きなタイプのラウンジであった。
が、開業二日目は提供されるつまみがスナック菓子のみという、ラグジュアリーホテルのカクテルタイムと思えない状況であったので今回改めてリベンジしてみたが、とても良い感じで改善されていた。
炭水化物やメインに近しいような料理まではないものの、バゲットやハム、チーズやピクルスなどのお酒のつまみはかなり充実しており、17:00～20:00までという、他のホテルと比較すると長めのカクテルタイムを優雅に楽しむ事が出来た。
状況がかなり改善されたこともあり、こちらのホテルに宿泊した際はカクテルタイムを優雅に過ごすのも一つの目的としてもよいという印象へと変わった。
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