ラ ジェント ホテル沖縄那覇宿泊記 (2025/05)


名前ラ ジェント ホテル沖縄那覇

場所:〒900-0032 沖縄県那覇市松山2-2-9
地図はこちらからどうぞ

交通手段:ゆいレール 美栄橋駅 徒歩5分

また行きたい度:=☆☆☆=2025年5月に新規オープンした高層階からの景色が開放的なワンランク上のビジネスホテル

外部リンクラ ジェント ホテル沖縄那覇の公式ページへのリンク

備忘録

(2025/05/26記載)
2025年5月中旬の休日に所要で宿泊した。
こちらのホテルは数年前から工事をしていたこともあり気になってその動向をチェックしていると新規ホテルが開業するらしいことが判明。
2025年に入ってようやくホテルブランドが分かり、2025年5月1日にオープンすることも判明。
元々は開業当日に宿泊しようとしていたのだがなかなか予定が合わず、結局オープンしてから3週間してようやく宿泊することが出来た。

こちらのホテルの部屋はダブル・ツインの2タイプがベースとなっている。
ツインについては家族向けにダブルベッドが入った4名で使える部屋や、その他にはスイートの設定がある。
ダブル・ツインに関しては客室の広さ別にスタンダード(約16平米)、モデレート(約19平米)、スーペリア(約23平米)エグゼクティブ(約38平米)の4タイプが、更に客室の階層別に2~9階までの通常階に加えて、ハイフロア(10~13階)、スカイフロア(14~16階)と階層指定の部屋もある。
これらを組み合わせるとトータル20種類以上もの客室タイプになるので選ぶのが少々難しい印象。
今回は初回の宿泊という事もあり、「スタンダードダブル スカイフロア」をセレクトしてみた。


こちらがホテル外観。
幹線道路に面した場所にあり、こちらのホテルの周辺には同じ高さのビルが無いためひときわ目立つ。
ホテルの前にはボタン式の横断歩道があるが、とにかく信号が変わるまでに時間がかかる。


1Fは全面がレストランとなっているため目立つエントランスが無い。
こちらの矢印状のオブジェに従ってホテル入口へ向かう。


客室階への移動にも使うエレベーターで最上階の17Fに向かうと、目の前には明るく開けたロビーエリアが広がる。


ロビーエリアの横には外を見渡すことが出来るラウンジスペースがある。
こちらは自由に寛ぐことが可能で、外の席も利用可能。

チェックインを済ませると、今回アサインされたのは14階の1411号室であった。
14~16階の部屋確約のスカイフロアの部屋指定で予約したが、その中では一番下の階がアサインされた格好となった。


エレベーターは客室のカードキーをかざしてからボタンを押せるようになっている。


エレベーターホールから客室に向かうが、落ち着いた色合いでまとめられている。


こちらがホテルの見取り図。
外から見ると長方形の形に見える建物だが、実際にはL字型に部屋が配されている。
下側が幹線道路となるので開けた視界が確保される。


こちらは客室入口からの写真。
一般的なホテルの造りとなっており、入口の通路先に客室があり、手前には水回りの設備が配されているスタイル。


こちらが客室エリアの写真。
客室そのものは16平米と一般的なビジネスホテルのサイズ感。
ベッド幅160センチのダブルベッドが置かれており、流石にゆったりという感じではないが、窓が掃き出しということもあってか比較的開放感はある。
水回りも比較的広く取られている中でそこまで窮屈ではないのが不思議であったが、こちらの部屋は作業用のテーブルと椅子が無いので、PCなどを使った作業を部屋でするのが難しい。


こちらが窓側からの写真。
テレビは壁掛けに近い形で配置され、棚などは必要最小限度にされているという印象。


こちらが窓からの景色。
幹線道路沿いということで周囲にもそれなりに高い建物はあるのだが、14階の客室からだと目の前を遮るものはない。


こちらが夜の写真。
夜景という感じではないが、それでも視界は開けているので開放的。


こちらの部屋には作業用テーブルなどは置かれておらず、カウチソファーとコーヒーテーブルで代用することになる。
とは言え、テーブルと椅子の高さがパソコン等で作業するのには向かない。
壁側にはコンセントとUSB端子が1口用意されてるので、枕元で充電することも可能。


冷蔵庫やポットなどが置かれているスペースは客室側に配置する余裕がないのか、客室入ったすぐ横に置かれている。
こちらの部屋はペットボトルの水やコーヒーマシーンなどが置かれており無料で利用が可能。

さて水回りだが、一般的なビジネスホテルと同様にユニット式となっている。
ただ、ドアのサイズ感含め全体的に広めにスペースが取られているという印象。


水回りの扉を開けると中央に洗面台があり、左にはトイレ、右にはバスタブがある。


バスタブはそこまで大きくないが、大人がギリギリ足を伸ばせるかどうかというサイズ感のもの。


アメニティーは部屋には全く用意されておらず、17Fにあるアメニティーコーナーでセルフサービス方式で提供されている。


こちらは17Fにあるアメニティーコーナー。
用意されているアメニティーは歯ブラシとクシ、髭剃り、さんぴん茶程度となっており、化粧品類は用意されていない。


シャンプーやリンス類はコーセーの「Stepen KNOLL(スティーブン ノル)」の物が用意されている。
ビジネスホテルではほぼ見かけない「ハイドロリニュー EX」シリーズのものが用意されているが、とても上品でエレガントな香りのもの。
洗いあがりもしっとりとしており、シャンプー系にこだわる人でも持参しなくても良いレベル。
市販されているもののようだがそれなりの金額がするハイレベルなもの。

2025年5月1日に新規オープンしたこちらのホテルだが、ホテルのレベル感としては「ちょっとハイセンスなビジネスホテル」という感じであった。
今回宿泊した部屋が一番狭い16平米のスタンダードタイプだったこともあるかも知れないが、部屋に作業用のテーブルと椅子が無いのはなかなか辛いところ。
ただ、窓が掃き出しタイプで非常に開放的ではあるので、高層階の少し広めの部屋に宿泊すればゆったり開放的な空間で寛げるかも知れない。
最寄駅からのアクセスも悪くはなく、周辺には居酒屋も多くあったり国際通りへのアクセスも悪くは無く、まだ新規オープンした直後のキレイな状態なので、周囲のビジネスホテルと価格を比較して割高でなければリピートしても良いホテルであった。

「ラ ジェント ホテル沖縄那覇」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.

*


CAPTCHA



This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.