ホテルアクアチッタナハ宿泊記 (2024/12) =客室編=


名前ホテルアクアチッタナハ

場所:〒900-0016 沖縄県那覇市前島3-2-20
地図はこちらからどうぞ

交通手段:ゆいレール 美栄橋駅 徒歩6分

また行きたい度:=☆☆☆=観光もリゾート気分も楽しめるシースループールを併設した都市型リゾートビジネスホテル

外部リンクホテルアクアチッタナハの公式ページへのリンク

備忘録

(2025/01/09記載)
2024年12月中旬の休日に所要で宿泊した。
最近は那覇宿泊の際の定宿が出来たためそれ以外のホテルへの宿泊機会がめっきりと減ってしまったが、それもあって那覇エリアの新規ビジネスホテルの開拓が出来ず。
たまには気分転換にと色々なホテルを検索していると、朝食がウリで屋上プールを併設しているというこちらのホテルを発見。
調べてみると朝食付きでもそこまで高いという金額ではなかったので、新規開拓とウワサの朝食を試すべく宿泊してみることにした。

施設編のインプレはこちらで掲載。

こちらのホテルの部屋はスタンダードとエグゼクティブの2カテゴリーがある。
スタンダードは16~18平米のダブルと18~22平米のツイン、そして3名で利用できるトリプル、そして21平米のクラブツインと4タイプがある。
エグゼクティブは16~18平米のダブルと24平米のツインの2タイプがあり、こちらは客室としての最上階である9Fに配置されている。
なお、エグゼクティブタイプの部屋とクラブツインについては9Fにあるクラブラウンジを無料で利用できるようになっており、ビジネスホテルならがいわゆるラグジュアリー系ホテルの運用となっている。
今回は1名での利用、かつ宿泊するだけであったので一番狭いタイプの「スタンダード ダブル」にて予約をした。

こちらのホテルのチェックインはチェックイン機を使うセルフタイプとなっており、チェックインを済ませると、今回アサインされたのは2階の205号室であった。
客室は2~9Fとなっているので、最下層の部屋がアサインされた格好となった。


エレベーターは客室のカードキーをかざしてからフロアを選択するタイプとなっている。


エレベーターホールから客室に向かうが、照明は落とされており雰囲気がある。
建物の造りが若干複雑なこともあり、暗さと相まって一瞬迷いそうになる。


こちらがホテルの見取り図。
建物自体はいわゆる長方形だが、建物中央部分が若干飛び出た形となっている。
写真上側が幹線道路に面した方で下側は周囲の建物に隣接している。


こちらは客室入口からの写真。
やや特徴的な造りとなっており、客室の扉を開けると目の前の視界が開けたタイプ。


こちらが客室エリアの写真。
客室そのものは16平米程度ということでそこまで広くはない。
また、建物の構造上の問題か、ベッドが客室奥側にめり込んだような形で配されており、なんとも独特な造りとなっている。


ベッドの脇にはコンセントとサイドテーブルがあるので、枕元でスマホの充電が可能。


こちらが窓側からの写真。
客室自体が正方形でいわゆる客室エリアまでの導線部分が無いこともあって、16平米の割にはフリースペースが多い印象。


客室中央部分はある意味ガランとしておりスペースはあるのだが、ソファーはあってもコーヒーテーブルなどが無いので、パソコン等での作業を部屋で行うことは難しい。


ソファーの左側には冷蔵庫などが収納されたスペースがあるのだが、あくまでカウンターや手回り品を置くようなスペースとなっている。


こちらが窓からの景色。
今回アサインされた部屋は2Fかつ建物と隣接していることもあり眺望はゼロ。
それもあってか、ガラスは曇りガラスとなっている。

さて水回りだが、こちらは一般的なビジネスホテルと同様のもの。


水回りエリアは手前にトイレ、中央の洗面エリアを挟んで奥にバスタブが配されている。
1名で使うには十分なスペースが確保されている。


なお、アメニティー類は部屋には用意されておらず、1Fフロントエリアに置かれているアメニティーコーナーから必要なものを持っていくセルフ方式。
歯ブラシやコットン等の最低限度の物はあるが、乳液や化粧水などは都度スタッフの方に声をかけて用意してもらう。


シャンプーやリンス類はボトルタイプのものが設置されている。
比較的見かけることの多いポーラ製のESTHE ROYER(エスティーローダー)のもの。
香り、洗い上がり共に市販されている一般的なものと変わらない感じで、ホテルだけでしか使えないような特別感はない。
ただ、洗い上がりは特にキシむことなく、わざわざ持参してしなくても良いような感じであった。

今回は朝食を試してみるために一番安いこちらの部屋をセレクトしたが、客室の広さ的には一般的なビジネスホテルと同様で可もなく不可もなしと言ったところ。
ただ、今回アサインされた部屋だけかも知れないが、造りが独特なこともあってか、部屋でパソコン等を使っての作業出来るようなテーブルと椅子が無かったのは辛いところ。
とは言え、1Fにあるラウンジコーナーを使えばパソコン等で作業は可能であったり、奥上階にある屋外プールもこのエリアにしては新鮮であったり、また朝食も充実しているので、ビジネスというよりは完全に観光目的であれば十分選択肢に入ってくるホテルであった。

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