(2025/10/16記載)
2025年10月、約10か月振りに羽田空港から海外へ移動する機会があったのだが、今年の7月16日にアメックスのセンチュリオンラウンジが羽田空港国際線エリアにオープンしたとのこと。
ホームページを見ると有名料亭のシェフとコラボした料理が提供され、雰囲気もセンチュリオンラウンジらしくかなりラグジュアリーなよう。
利用条件はアメックスプラチナもしくはセンチュリオンホルダーということで、折角ならば行ってみることにした。
なお、プラチナ・センチュリオンホルダーであれば羽田空港のラウンジは同伴者2名まで無料とのこと。

ラウンジは国際線ターミナルの114番ゲート横にある航空会社ラウンジエリアの中にある。
JALのサクララウンジがすぐ横となっている。

こちらがラウンジの入口の雰囲気。
ダーク系の色でまとめられたエントランスからはラグジュアリー感がぷんぷんする。
ラウンジ内での受付はセンチュリオンホルダーとプラチナホルダーで分かれており、受付をすると、驚いたことにラウンジが満席とのこと。
聞いてみると10~15分程度で恐らく席が用意できるだろうということで、ラウンジの外でのんびりと待つことにした。
利用時間は平日の20時過ぎだったが、いつもこれだけ混んでいるのかを確認するとこの日が異常とのこと。
待つこと15分程度でSMSで席が準備出来た旨のメッセージを着信し、ラウンジに向かった。

ラウンジ内は照明がかなり落とされ、ホテルのバーラウンジのような雰囲気に仕上げられている。

こちらはカウンター席の雰囲気。
他のエリア同様にかなり照明が落とされており、ターミナルや滑走路を眺めながらお酒や食事を楽しめるのだが、JAL国際線ファーストクラスラウンジと比較すると席の間隔はかなり狭く、居酒屋のバーカウンターと同じ程度という感じ。

バーカウンターエリアはゴージャス感のある雰囲気となっているが、こちらのラウンジはワインやカクテル等がオーダー制となっているため、付近には絶えずひっきりなしに人がいるので落ち着かない席ではある。

こちらはラウンジ入って左側にあるスイーツを提供しているエリア。

ゼリーやキャラメルポワールなどの洋菓子に加えてくずきりなどの和菓子も提供されている。

こちらはラウンジ入って右側の一番奥にあるダイニングエリアの雰囲気。
大きな台の上に温菜や冷菜、パンなどが用意されており、セルフサービスで利用する。

こちらは冷菜エリア。
サラダやタパスのような小皿料理が用意されているのだが、どの小鉢が料亭コラボ料理かは全く分からない。

そしてこちらが温菜エリア。
ホームページの写真だとオーダー式のようなラグジュアリー感があったが、実際にはホテルのビュッフェと同じ形式。
カレーなどの定番メニューが用意されている。

ワインはスパークリング2種類、ロゼ1種類、白4種類、そして赤4種類と種類はかなり充実している。
価格帯はおおむね1800~2500円程度と、ラグジュアリーホテルのラウンジクラスの品揃えとなっている。
これだけの種類があるとワイン好きにはたまらないかも知れない。

そしてこちらはカクテルなどのメニュー。
7種類のカクテルの他にモクテルやビール、ソフトドリンクなども用意されている。

小鉢料理をつまみながらワインを頂き空港の雰囲気を楽しめるのはラグジュアリーラウンジならでは。

ただ、こちらの水もそうだが、ラウンジ全体が「ザ・ジャパン」を強烈に意識していることもあり、ラウンジそのものの雰囲気こそバーラウンジではあるものの、水やおしぼりなどが外国人が好みそうなデザインとなっているところにアンバランスを感じてしまう。
今回はラウンジが満席だったところもあり常にラウンジ内が混雑していたことと、ホームページ記載のプレゼンテーションが若干盛りすぎというような印象があったこと、そして何より日本航空国際線ファーストクラスラウンジと比較すると規模も提供されている料理もサービスも正直ワンランク下という印象。
ラウンジそのものの雰囲気は悪くないので、次回再度リベンジしてみたいところ。
今回はアメックス プラチナカード付帯サービスでこちらのラウンジを利用したが、こちらのカードは紹介で入会すると通常入会よりも様々な特典を受ける事が可能。
当サイトでも「アメックス プラチナカード」、「ヒルトンオナーズ アメックスカード」をご紹介することが可能ですので、紹介希望の際はブログコメント欄からご連絡ください。
折り返し入会方法等についてご連絡させて頂きます。
コメントはこちらで承認しない限り表示されませんのでご安心くださいね!
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