
名前:越前屋田中酒店
場所:〒232-0055 神奈川県横浜市南区中島町4-87 純花ビル
地図はこちらからどうぞ
交通手段:横浜市営地下鉄線 弘明寺駅 徒歩2分
営業時間:9:30~21:30 毎週水曜日
また行きたい度:=☆☆☆=地元民が集う昔懐かしい雰囲気の角打ちスタイルの憩いの場
外部リンク:越前屋田中酒店の食べログへのリンク
備忘録:
(2025/05/25記載)
2025年5月上旬の夕方に利用。
こちらのお店は下町の雰囲気たっぷりの弘明寺エリアにある老舗酒店に併設された角打ちということで以前から気になっていたものの、ディープな雰囲気で一見さんは入りにくい感じがあり行く機会がなかなか無く、時間だけが過ぎていた。
そんな時にディープな居酒屋が大好きな知人に「弘明寺飲んだくれツアー」と称して声をかけて頂き、その1軒目としてようやく行くことが出来た。
<お店の場所はどこ?>
場所は地下鉄弘明寺駅から徒歩2分程度と横浜市営地下鉄でアクセスが可能な場合は非常に良い立地。
鎌倉街道を桜木町方面に歩いていくと、界隈では有名なラーメン店である「弘明寺丿貫」が見える。
そちらを左折して一つ目の十字路を右折、20メートルほど進んだ左側に店舗がある。
なお、京浜急行の弘明寺駅からもアクセス可能だが、弘明寺商店街を抜けていく必要があるので、アクセスとしては8分程度かかる。
こちらが店舗外観。
本業は酒屋ということで、「越前屋田中商店」の大きな看板がライトアップされている。
建物の左側がいわゆる酒屋で右側に角打ちスペースが設けられている。
<混雑状況・店内の様子は?>
この日は平日の19時前に店舗に到着。
店内は角打ちということで立ち飲みのカウンタースペースのみ。
とは言え比較的スペースは広く、ゆったりと使って10名少々、詰めれば20名弱は入れそうな広さ。
こちらの建物がそれなりに古いこともあり、角打ちスペースの中の雰囲気もかなり年季が入っておりレトロ感がある。
平日のこの時間帯ながら先客は地元民のみ8名程度でおばあちゃん世代もいたりと、とにかく地元感が半端ない。
なお、店内は喫煙可なので場合によってはかなりモクモクする。
こちらが角打ちエリアの写真。
昭和レトロな雰囲気を感じさせる店内には所狭しとドリンクメニューが張り出されている。
<オススメのメニューは?>
こちらのお店は角打ちなので、食べ物メニューは原則乾きもののみ。
一部フライ系料理もあるが、多くは駄菓子や缶詰等で、それもありつまみの単価は数十円単位からある。
ドリンクも生ビールのジョッキで380円とかなり安く、気軽に一杯飲んで帰るという使い方もできるし、がっつりと飲みを楽しんでもお財布に優しいのが嬉しい。
酒屋ということで様々な日本酒をいろいろ楽しめるかと少し期待したのだが、数種類程度は用意されているものの、日本酒バーのようなバラエティーに富んだ地酒が置いてあるという感じではない。
なお、角打ちなのでオーダーしたものを受け取るたびに現金で支払うキャッシュオンデリバリースタイルとなっている。
こちらが店内に貼られているドリンクメニューの一部。
全体的に金額がかなり安めの設定。
折角なので道後ビールをオーダーし、受け取ると同時に支払いを済ませてまずは一杯。
こちらは600円少々とそれなりのお値段ではあるが、地ビールなので致し方なし。
それでも外で飲む価格としてはかなり抑え目という印象。
<まとめ>
こちらでは道後ビールとレモンサワーの計2杯のみ、つまみ無しで次の店に向かったが、お会計は1000円弱。
フラッと立ち寄って一杯飲むという感じでは非常に使い勝手がよく、地元民の輪に入れれば自宅で飲んでる感もあり、自宅近くにあれば定期的に立ち寄りたくなるような店であった。
一方で、角打ちなので当然ではあるが、料理については乾きものやお菓子などのつまみがほぼ全てなので、お腹を満たすという使い方は出来ない。
とは言え、近くには有名ラーメン店が軒を連ねるのでそちらで一杯食べてから飲みに来るものし、飲んでから食べるもよし、という感じ。
また、店内は喫煙可なので、店内がヘビースモーカーがだらけだと空気が白くなるので、タバコが苦手な人には向かない角打ちかもしれない。
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越前屋田中酒店 (立ち飲み / 弘明寺駅(横浜市営)、弘明寺駅(京急)、蒔田駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.1
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