チャコール スタンド ノゲ (2024/04)


名前チャコール スタンド ノゲ

場所:〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町2-2-79
地図はこちらからどうぞ

交通手段:京浜急行線 日ノ出町駅 徒歩5分

営業時間:16:30~22:30(月~金)、14:00~22:45(土)、13:00~22:00(日) 無休

また行きたい度:=☆☆☆=週末もOKな立ち飲みエリア限定の100円ハイボールを楽しみながら肉を食らう「トモエ工業」の看板が目印の炭火焼きバル

外部リンクチャコール スタンド ノゲの食べログへのリンク

備忘録

(2024/07/04記載)
2024年4月下旬の休日に訪問。
この日は昼から野毛界隈で飲んでおり、このエリアの立ち飲み屋でハシゴ酒という飲兵衛プランで行動。
一軒目は12時開店、そしてこちらの店は14時開店といういうことで、二軒目として以前から気になっていたこちらのお店に行ってみることにした。

<お店の場所はどこ?>
お店はJR線・横浜市営地下鉄線の桜木町駅と京浜急行線の日ノ出町駅の中間あたりとなる。
厳密には京急線の日ノ出町の方が若干近いような印象。
今回は野毛界隈をフラフラしながらこちらの店に向かったが、京急線の日ノ出町駅から向かう場合は、駅を出て目の前の大通り(平戸桜木街道)を駅を背にして左方向(桜木町方面)へ向かうのだが、その際に予め駅前の大きな交差点を反対側に渡っておく必要がある。
そのまま200メートルほど進むと場外馬券売り場であるウインズが左手に見えるので、右手にある居酒屋と自転車店の間にある細い路地を右折する。
細い路地をそのまま進み、1つ目の十字路を過ぎた先20メートル程度の場所の左側にお店がある。
ただ、店舗には店名は書いておらず、その代わりに以前の会社名である「トモエ興業株式会社」という名前が書いてあるのでそれが目印となる。


こちらが店舗外観。
お店の名前はどこにも書いておらず、目に入ってくるのは「トモエ工業株式会社」の文字のみ。
以前は倉庫として使われていたこの場所をリノベーションして飲食店にしたとのことで、そのころの名前をそのまま残しているよう。
営業時間外にこちらの前を通っても、間違いなく町工場としてスルーしてしまう。

<混雑状況・店内の様子は?>
今回は休日の昼飲みとしてこちらのお店を利用した。
営業開始は14時からということで、一軒目で軽く仕上げてからこちらの店に向かい、到着したのが13時50分過ぎ。
店の前では開店を待つ列が10名程、開店と同時に予約客が4~5組入店し、その後に予約無し客が案内された。
店内は2階建てとなっており、1Fが立ち飲み、2Fがテーブル席となっているよう。
立ち飲みはカウンター席、2名で利用できるテーブル席があり、トータルキャパは30名弱という印象。
今回は2Fを利用していないので2Fのキャパや雰囲気は分からないが、リノベーションする前の期の柱などを残したレトロながらもオシャレな雰囲気となっている。
野毛エリアで週末昼飲みが出来る店、かつ1Fの立ち飲みエリアは開店からハッピーアワーでハイボールが一杯100円上限無しということもあって、開店と同時に1Fは7割程度が埋まった。
その後どんどんと入店し、14時半の時点で1Fはほぼ満席となり、我々が食事を終えて帰る15時前になると待ちが発生しているような状況であった。
開店同時の昼飲みを予定しているのであれば予約しての来店が無難。


こちらが店内の雰囲気。
出来る限り以前の建物の雰囲気を残していることもあって土間コンの床であったり年季の入った木の梁や柱などがいたるところにある。


こちらは1F奥からの写真。
厨房の前にカウンター席が配され、レトロな雰囲気の中で煙むんむんの串料理を楽しめる。

<オススメのメニューは?>
こちらのお店はその名の通りチャコールを使った炭火焼き料理がメイン。
焼鳥のような皮、もも、つくねなどもある一方で、ラムチョップやもつ煮込みなど、色々なタイプの料理が準備されている。
和と洋が入り乱れた炭火焼き焼鳥やホルモンのお店という印象。
ドリンクも様々な料理に合わせるべく、ビールやサワー、カクテル、そしてワインやウイスキーなど様々なメニューがある。
なお、1Fの立ち飲み席限定ながらハッピーアワーとしてジンビームハイボールが杯数無制限で100円というありがたい企画もある。
今回はハシゴ酒ということでこちらでガッツリ食べるという感じではなかったのでちょっとつまんでハイボールを飲むという感じにしようと思っていたのだが、「肉フェス」という名前が気になりこちらをオーダー。
肉フェスはいわゆる肉料理の盛り合わせという感じで、2人用のMサイズと4人用のLサイズがあった。
牛、豚、鶏、ポテトというボリューム感の「肉フェスM(1510円)」をつまみとしてオーダーしつつ、100円ハイボールを楽しんだ。


こちらが食べ物のメニュー。
ホルモン、炭火焼き、と言った感じでカテゴリー別に記載されているのでわかりやすい。
この手のお店にしてはメニューのラインアップは意外と控えめという印象。


こちらがドリンクメニュー。
ビールやハイボール、サワーやワインなどなど、様々な料理と合わせることが出来るようにドリンク類もかなり豊富なラインアップとなっている。
なお、1F立ち飲みエリア限定のハッピーアワーメニューである「100円ハイボール」はここには記載されていない。

オーダー後数分でまずはドリンクが提供された。
今回オーダーした「肉フェス」はメニューにも記載されていたが、オーダーしてから30分程度かかるとの事だったので、のんびりと飲みながら待つことにした。


今回案内された席は丁度焼き場の目の前。
ということで、様々な肉が豪快に焼き上げられていくのを見ながら100円ハイボールが進む。


その後30分程度して「肉フェスM」が提供された。
写真には写っていないが、提供時は花火が添えられており、なかなかファンシーな感じのメニュー。

提供されたメニューは大ぶりの唐揚げ、80グラム程度の牛肉、そして豚バラ肉が4切れ程度と、ボリューム感としては2名で食べるとちょっと物足りなさを感じるもの。
しっかりと炭火で仕上げられた焼き物類は炭の香ばしい香りを纏っており、程よく塩胡椒で仕上げられている。
牛肉には甘目のソースがかけられていたが、個人的には塩胡椒と炭の風味だけでも十分ではと思う程、肉の旨味や塩胡椒の味わいが効いている。
これらの料理はそれだけでもハイボールがどんどん進むのだが、フライドポテトと共に添えられているガーリックチップがさらに食欲をかき立てる。
飲み中心でメニューを選ぶのが面倒であれば、これ1品オーダーしておけばバッチリという感じであった。

<まとめ>
初見だと間違いなく見過ごす店の外観がある意味レトロでオシャレな炭火焼きバルであるこちらの店は、やはり焼き物計をオーダーするのが必須。
また、今回はハシゴ酒のためオーダー出来なかったが、我々が飲んでいる間も絶え間なく提供されていた「チーズもつ煮込み」などもなかなか良さそうな雰囲気。
今回は100円ハイボールを狙って1Fの立ち飲みエリアで食事をしたが、レトロで味のある雰囲気は野毛初心者だけど野毛にどっぷりと浸かってみたい女性ウケも良さそう。
ただ、流石に100円ということもあって、グラス取り換え製であるのと、細かい氷がかなりぎっしりと入っているのはご愛敬。
なお、1Fは立ち飲みではあるが、2Fは100円ハイボールはオーダー出来ないものの普通に座席があるようなので、シーンによって使い分けすることも可能。
週末は土曜なら14時、日曜なら13時から営業しているので、野毛の昼飲みを満喫したいときにはオススメのお店の一つ。

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チャコール スタンド ノゲ立ち飲み / 桜木町駅日ノ出町駅関内駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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