名前：釣宿酒場マヅメ 野毛本店
場所：〒231-0062 神奈川県横浜市中区桜木町1-1 ぴおシティ B2F
地図はこちらからどうぞ
交通手段：各線 桜木町駅 徒歩2分
営業時間：12:00～22:00 無休
また行きたい度：＝☆☆☆＝飲めば飲むほど安くなるハイボールと日本各地の新鮮な魚を楽しめる魚介居酒屋
外部リンク：釣宿酒場マヅメ 野毛本店の公式HPへのリンク
備忘録：
（2024/04/29記載）
2024年3月中旬の平日に訪問。
この日は早い時間から野毛エリアを満喫できる予定だったのだが、予想外に夕方の時間が大雨…。
流石に豪雨の中、野毛の飲み屋街まで繰り出す元気はなく、同行者の紹介でこちらのお店に行ってみることにした。
このお店はJR線と横浜市営地下鉄線から地下で直結している商業施設「ぴおシティ」の地下にある飲み屋街にあり、どんな天気でも快適にアクセスできるので、まずはこちらの店からスタートすることに。
＜お店の場所はどこ？＞
お店はJR線・横浜市営地下鉄線の桜木町駅に地下で直結、京浜急行線だと日ノ出町駅から8分程度のところにある。
JR線から行く場合は桜木町駅の西口に出て、目の前にある「野毛ちかみち」に入る。
進行方向斜め左側に「ぴおシティ」と書かれた看板があるのでそちらに沿って進み、更に少し下った先に広がる飲み屋街の中にある。
このエリアはロの字型に通路があり、その両サイドに飲食店が立ち並ぶのだが、こちらのお店はJR桜木町駅から向かうと、半フロア降りて進んで右側にある。
横長に展開している店なので見逃すことはまずない。
こちらが店舗外観。
通路に面して横長に展開しているため目立ちやすい。
＜混雑状況・店内の様子は？＞
今回は平日の18時前に二軒目として利用。
この時間になってくると周辺のお店含めかなり混雑し始める時間帯となっており、この日は外の天候が大荒れということもあって店内は8割程度が埋まっている状況。
店内はカウンター席や2名掛け、4名掛けのテーブル席など色々な人数感のテーブルが置かれており、様々な人数に対応できそうな印象。
また、野毛の飲兵衛街ということもあって、隣席との距離感は比較的詰め込み系。
ワイワイと騒ぎながら時には隣の席の人に話しかけるというような雰囲気で食事を楽しむようなお店になっている。
その後19時前になると店内はほぼ席が埋まっているという状況ではあるが、野毛の特徴として短時間で切り上げる人も多いので、仮に満席となっても待ちはそこまで発生しないような印象であった。
こちらが店内の雰囲気。
わちゃわちゃとした雰囲気ではあるが清潔感のある居酒屋という印象。
厨房を囲うようにカウンター席があり、その外側にテーブル席がある。
今回はカウンター席に案内されたのであまり感じなかったが、店舗外側の2名掛けテーブル席だと隣席との距離感はなかなか近そうな印象。
＜オススメのメニューは？＞
こちらのお店はいわゆる「居酒屋」ということもあり、揚げ物やつまみ、串系メニューもあるのだが、一番の推しは魚系のメニューのよう。
メニューは定番ものは壁に札でもかかっており、オススメものは紙に書かれているが、オーダーはスマホを使ってすることも可能。
また、メニューもスマホからチェックすることが可能。
今回は2軒目、かつ次も想定されていたので、まずはドリンクとして「ハイボール（390円）」をオーダー。
なお、こちらのドリンクは種類限定ではあるが、2杯目は290円、3杯目は190円と、飲めば飲むほど安くなっていく方式なので、下手な飲み放題よりもオトク。
料理はシンプルに刺身を2品セレクト。
1品目は「ツバス（490円）」の刺身。
こちらは関東で言うところのワカシのよう。
そしてもう一品は本日の神経締め活魚ということで提供されていた「真鯛（680円）」をセレクトした。
こちらがドリンクメニュー。
飲めば飲むほど安くなるメニューもあり、飲み方次第ではかなりオトクに楽しめる。
そしてこちらがその日のオススメメニュー。
主に刺身系のメニューがリストアップされている。
なお、オーダーはテーブルにあるQRコードを読み取りスマホからでも可能。
平日の18時過ぎではあるが、人気メニューは早いタイミングで売り切れになるよう。
ドリンクオーダーをしてからほどなくドリンクが提供され、その後数分で刺身が提供された。
こちらが「ツバス」の刺身。
関東で言うところのブリの幼魚であるワカシの関西呼称。
思った以上に脂がのっており、ドリンクが進む。
そしてこちらがこの日の神経締めの魚である「真鯛」の刺身。
ねっとりとした甘味のある上質な味わいではあるが、お値段的にはやや高めという印象。
＜まとめ＞
今回はハシゴ酒ということで2名でそれぞれハイボールを2杯、つまみに刺身を2皿オーダーし、仕上がりは3000円弱、1名あたり1500円であった。
つまみは刺身2皿だけという事を考えると若干割高な気もしなくはないが、品質は文句無しなのでそこは我慢。
ただ、飲めば飲むほど安くなるハイボールは他のお店にはない魅力。
3杯目以降は190円という破格な価格設定なので、つまみはそこそこにしてとにかく飲みたいという人にはオススメなお店かも知れない。
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