購入場所 |
コストコ |
購入日 |
2023年02月05日 |
購入金額(税込み) |
1488円 |
テイスティング日 |
2023年02月07日 |
ワインデータ:
国名 |
オーストラリア |
地域 |
南オーストラリア州 |
地区 |
N/A |
ヴィンテージ |
2021年 |
ブドウ品種 |
シャルドネ100% |
コメント:
コストコに行った際、毎度の如く割引になっているワインを探していると、通常であれば1998円で販売されているこちらのワインが510円引きの1488円で売られていたので試してみることにした。
ネットでサッと検索してみたところおおよそ2000円程度のようなのでかなりお得に購入できたよう。
色は輝きのあるグリーンゴールド。
粘度はあまりなく、グラスの縁をスッと落ちていく。
軽くスワリングしただけでジューシーなシャルドネらしい果実の香りが一面に広がる。
その香りは若々しい青リンゴやグレープフルーツなどの柑橘系、豊かなミネラル感を感じられる。
また若干ハーブのニュアンスも混じっており、樽香も加わることで力強くも単調な香りという印象ではない。
一方の味わいは口に含むと香りから感じられるような力強さとは裏腹にフレッシュな青リンゴのような柔らかな果実感のアタックがゆっくりと広がっていく。
そこにライムのような酸のアクセントが優しく加わり、しっかりと熟した黄色い果実を思わせる甘味を感じられる。
余韻はその果実の豊かな甘味をしばらく感じられるがそこまで長いという印象ではない。
ジューシーながら上品なシャルドネ感と共にハーブ感のある風味豊かな味わいをゆったりと楽しめる一本。
<アルコール度数13.2%>
インプレッション:
外観 |
清澄度 |
輝いている |
色の濃淡 |
中庸 |
粘度の高さ |
滑らか |
発泡度 |
無し |
気泡大きさ |
無し |
色調 |
グリーンイエロー |
香り |
強さ |
強い |
果実感 |
青りんご、ライム、グレープフルーツ |
香辛料 |
バジリコ、オレガノ |
化学臭 |
ミネラル感 |
味わい |
アタック |
心地よい |
甘辛度 |
やや辛口 |
酸味 |
適度な |
タンニン |
少ない |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★★ |
コスパ |
★★★★ |
総評 |
★★★★ |
この日はお酒を飲まないつもりだったのでノンアルメニューの予定だったが、美味しそうな舌ビラメを購入したのでテッパンメニューの「舌ビラメのムニエル」に急遽メニューを変更。
20センチ強あるサイズの舌ビラメを広島で購入したレモンとともにシンプルに仕上げてみた。
塩胡椒でシンプルに味付けし魚の脂とバターで作ったソースをかけただけだが素材の味わいとソースがマッチしなかなかの味わい。
また、薄切りにしたレモンが魚の臭みを消すとともにワインの酸としっかりとマッチする。
ワインだけでもしっかりとそのフレッシュな酸や樽香を楽しめるが、ムニエルの味わいやレモンと合わせることによってそれらの印象がより際立つような感じもする。
魚系だけでなく豚肉や鶏肉などを使ったクリーム系の料理や、酸味を効かせてた料理との相性は良さそう。
<マリアージュ指数:4美味しくマッチ>
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