購入場所 |
クイーンズ伊勢丹(こちらから購入可能) |
購入日 |
2021年09月03日 |
購入金額(税込み) |
1100円 |
テイスティング日 |
2021年09月04日 |
ワインデータ:
国名 |
オーストラリア |
地域 |
N/A |
地区 |
N/A |
ヴィンテージ |
2020年 |
ブドウ品種 |
シャルドネ100% |
コメント:
日本酒を探しにいつものルートを巡回している際に、たまたま1000円コーナーにあったこちらのワインを発見。
なんの根拠もないが、オーストラリア・シャルドネ・1000円、そしてシンプルなエチケットがなんとなく気になり購入してみることにした。
色は比較的はっきりしたグリーンのニュアンスが強めの色合いで輝きを感じる。
粘度はそこそこあり、グラスの縁にしっかりと脚が出る。
香りはニューワールドらしく華やかでボリューム感を感じさせる。
樽香に加えてシャープな酸、パイナップルなどの南国のフルーツの果実感を感じるが、果実感は甘味たっぷりというよりはフレッシュさを感じられる。
味わいはしっかりジューシー、濃厚な果実感がたっぷり感じられる。
口に含むとマンゴーやパイナップルのようなしっかりと熟した南国の果実をぎゅっと凝縮した甘味が飛び込んでくる。
加えてフレッシュな酸がキリッと効いており、全体的にしっかりとした樽香も感じられる。
シャルドネのフルーティーさと酸を感じさせつつも、ニューワールドらしくガッツリとボリューム感のある味わいに樽香が効かせてあるしっかりとしたパンチ力のあるワイン。
これで1000円ならば是非ともストックワインにしておきたい一本。
インプレッション:
外観 |
清澄度 |
輝いている |
色の濃淡 |
中庸 |
粘度の高さ |
脚が出来る |
発泡度 |
無し |
気泡大きさ |
無し |
色調 |
グリーンイエロー |
香り |
強さ |
十分な |
果実感 |
レモン、パイナップル |
樹木 |
お香 |
化学臭 |
ミネラル感 |
味わい |
アタック |
爽やか |
甘辛度 |
辛口 |
酸味 |
適度な |
タンニン |
少ない |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★★ |
コスパ |
★★★★☆ |
総評 |
★★★★ |
この日はイベリコ豚のソテーと牛脂ガーリックバターパンと合わせてみた。
脂感控えめで肉のしっかりとした味わいを塩のみで味付けしたが、そのコクのある味わいにマッチしつつワインの存在感もしっかりと示す。
一方のガーリックバターは想像通り濃厚な味わい。
こちらもワインとの相性は悪くない。
ガーリックライスを作った際に残った油を再利用したのだが、意外と使えるレシピ。
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