クインテッサホテル東京羽田 Comic & Books宿泊記 (2023/05)


名前クインテッサホテル東京羽田 Comic & Books

場所:〒144-0035 東京都大田区南蒲田1-25-13
地図はこちらからどうぞ

交通手段:京浜急行線 京急蒲田駅 徒歩5分

また行きたい度:=☆☆☆=カレー・うどん無料で食べ放題の充実したラウンジサービスが嬉しい空港アクセスも良いコスパビジネスホテル

外部リンククインテッサホテル東京羽田 Comic & Booksの公式ページへのリンク

備忘録

(2023/07/27記載)
2023年5月上旬の休日に所要で宿泊した。
翌日は早朝から羽田空港に移動する必要があったため、京急蒲田付近でとりあえず泊まれる宿を検索していた際に発見。
こちらの宿は以前同様のシチュエーションで利用したことがありそこまで悪い印象無かったこともあり周囲の同じようなビジネスホテルと比較するも、駅までのアクセスや金額等のバランスを考えると一番コスパが良さそうなので再び利用することにした。

こちらのホテルの部屋はシングル・ダブル・ツインをベースとして、ダブルとツインに関しては部屋サイズが少々広めのモデレートダブル・デラックスツインの用意がある計5タイプとなっている。
スタンダードシングルとダブルは14平米でベッドのサイズも全く同じとなっており、1名利用か2名利用かの違いで部屋の名称が変わるよう。
一方のスタンダードツインは16平米と少々広めになっており、今回は空いていたのが「スタンダードツイン」であったのでこちらのタイプで予約した。


こちらがホテル外観。
幹線道路沿いかつ周辺のマンションと馴染んでいるため、気を付けてみていないと普通に通り過ぎてしまう。


こちらがホテルのロビーエリア。


こちらのホテルはラウンジスペースもあるが、多数の漫画本が保管されているフロント後ろにある本棚を挟んだ反対側となる。
本棚の漫画本は宿泊者なら自由に無料で読む事ができ、またカレーとうどんも24時間自由に楽しむことが出来る。


こちらがフリーで24時間食べることが出来るカレーとうどん。


部屋で楽しむ用としてインスタントのコーヒーやお茶が準備されている。
時間帯によってはドリップコーヒーも無料で提供している。


さすがに具はあまり入っていないが、それでもしっかりとスパイシーなカレーを無料で24時間楽しめるのはとてもありがたい。
また、朝食時間帯にはデニッシュなども無料で置かれている。

フロントでチェックインを済ませると、今回アサインされたのは11階の1110号室であった。
ホテル自体が12階建てということで、今回は高層階をアサインされたよう。


エレベーターは1Fでエレベーターを呼ぶ時のみカードキーをセンサーにかざす方式。


よって、エレベーター内には特にセキュリティーはなく、客室フロアから1Fに降りるときも特にカードキーを使う必要はない。


エレベーターホールから客室に向かうが、モダンな雰囲気で新しさを感じる。


こちらがホテルの見取り図。
建物自体も若干変則的な正方形ではあるが、部屋のアレンジはなかなか特徴的。
中央に逆Tの字で通路が配され、客室が絶妙な形でアレンジされており無駄なスペースが無い。
ただ、見取り図、1室だけ窓の無い部屋がありそうな感じが若干気になるところ。
建物の下側が幹線道路向きの部屋なので、こちらの部屋がアサインされた場合は目の前は開けた眺望となる。


こちらは客室入口からの写真。
一般的なホテルの造りとなっており、入口の通路先に客室があり、手前には水回りの設備が配されているスタイル。


なお、入口エリアにはクローゼットこそないものの、ハンガーはしっかりとあり、逆にクローゼットが無いので開放感がある。
中型程度のトランクであれば2つ置くスペースは十分にある。


こちらが客室エリアの写真。
客室そのものは16平米と一般なビジネスホテルと同等の広さではあるが、そこに120センチのベッドが2台入っているにも関わらず、思ったほどの圧迫感は無い。
ただ、さすがに余裕はないので、2名で宿泊した際は作業テーブルで作業をしていると室内の行き来がなかなか厳しい感じにはなりそうな印象。


ベッドの脇にはサイドテーブルがあり、コンセントが2口、USBコネクタが2口も設置されているので枕元で寝ながらスマホの充電も出来る。
また、このサイドテーブルは動かすことが可能なので、ベッドを広く使いたい場合はベッドを移動してハリウッドツインのような形で利用することも可能。


こちらが窓側からの写真。
少し濃い色合いの壁紙やカーペット等の影響もあってか、部屋全体が落ち着いた雰囲気に感じられる。


こちらが窓からの景色。
今回は12階建ての11階の部屋にアレンジされたこともあり、目の前はとても開けている。
但し正面のマンションも同方向に窓があるので、距離はあるが常にブラインドを閉めておかないと外からの視線が気になる。


こちらが作業用テーブル。
テーブルそのものは下に冷蔵庫が入っており長いタイプではあるが、40インチ弱のテレビがテーブル置きタイプということもあってそこまで広々と使うことが出来ない。
とは言え、パソコンを広げて作業するには十分なスペースが確保できるのとテーブルの上にコンセントも2口設置されているので、充電しながらの作業可能。

さて水回りだが、一般的なビジネスホテルでよくみられるユニットタイプのものが設置されている。
決して広いとは言えないが、1名で利用する分には普通に使えるサイズ感であった。


中央の洗面エリアを挟んで右手にはトイレが、左手にはバスタブが配されている。


こちらがアメニティー。
歯ブラシや髭剃り、綿棒やコットンなど、比較的充実した品揃え。


シャンプーやリンス類は「オーランジュ ロゼ」のボトルタイプのものが設置されている。
調べてみるとJTB商事がホテル用に開発したアメニティーのよう。
その名の通り、オレンジオイルが入っているためか、爽やかでジューシーなオレンジの香りが楽しめる。
洗いあがりもそこまできしまないので、普通に使う事が出来そう。

部屋の広さは可もなく不可もなしと言ったところではあるが、こちらのホテルの特徴は何といっても充実したラウンジスペース。
宿泊客であれば漫画本読み放題かつカレーとうどんを24時間好きなタイミングで無料で食べ放題というサービスは色々なビジネスホテルを利用してきたが未だ見かけたことは無い。
また、京急蒲田駅まで徒歩5分少々という立地も羽田空港を利用する前提での宿泊時にはとても重宝する。
コンビニもホテルから20秒の距離にあり金額も周辺ホテルと比較して割高感はないので、個人的には羽田空港を利用する際には第一候補となるホテルになりそうな印象であった。

「クインテッサホテル東京羽田 Comic & Books」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.

*


CAPTCHA



This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.