gb32 2018(グラント バージ)



購入場所 クイーンズ伊勢丹(こちらから購入可能
購入日 2019年09月17日
購入金額(税込み) 1080円
テイスティング日 2019年09月17日

ワインデータ:

国名 オーストラリア
地域 バロッサバレー
地区 N/A
ヴィンテージ 2018年
ブドウ品種 シャルドネ100%

コメント:

クイーンズ伊勢丹に寄り道をした際、1000円で売られている安旨系のシリーズの一つとして見かけたので購入。
色は比較的しっかりとしたグリーンだが、輝きがありクリアな印象。
粘度はそれなりに高く、グラスの縁をゆっくりと伝って落ちていく。
香りはマスカットのようなフレッシュな果実感をメインに、酸味やミネラル感をしっかりと感じ力強さも感じられる。
口に含むとジューシーさは予想通りだが、意外と酸味が柔らかい。
たっぷりとした厚みのある果実感をボディーに感じつつ、中盤からは柔らかな酸味を感じつつそのまま優しく余韻で消えていく。
ニューワールドというとかなりはっきりとした味わいを想像するが、意外と優しめの味わいに驚いた。

インプレッション:

外観 清澄度 輝いている
色の濃淡 中庸
粘度の高さ 脚が出来る
発泡度 無し
気泡大きさ 無し
色調 グリーンイエロー

香り 強さ 殆ど無い、弱い、控えめ、ほどほど、十分な、華やかな、豊かな、芳醇な、強い、強烈な
果実感 青りんご、レモン、マスカット
香辛料 レモングラス
化学臭 ミネラル感
味わい アタック 心地よい
甘辛度 やや辛口
酸味 適度な
タンニン 穏やか
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点
味わい ★★★★
コスパ ★★★★☆
総評 ★★★★


この日は購入してきたケンタッキーに合わせてみた。
ジューシーでスパイシーなチキンと程よいボディーと柔らかい酸味のワインの相性は思っていた以上に良い。
脂のパンチにワインが負けず、かつ、ワインが主張しすぎないというバランス感が心地よい。

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