弘明寺丿貫 (2023/07)


名前弘明寺丿貫

場所:〒232-0056 神奈川県横浜市南区通町4-111
地図はこちらからどうぞ

交通手段:横浜市営地下鉄線 弘明寺駅 徒歩3分

営業時間:11:00~21:00(月~土)、11:00~15:00(日) 無休

また行きたい度:=☆☆☆☆=丿貫マジックで濃縮された極濃鯛スープともちもち麺のコンビネーションがたまらない限定メニュー

外部リンク弘明寺丿貫の食べログページへのリンク

備忘録

(2023/07/29記載)
2023年7月下旬の平日に再訪。
こちらの店は日替わりで様々なタイプのラーメンを提供しており、以前食べて絶品だった「坦々麺シリーズ」が出ないかをほぼ毎日欠かさずチェック。
2023年3月以降全く登場していないのだが、何気なく見ていると数量限定メニューとして「日ノ出町式 真鯛白湯タンメン」なるメニューを発見。
全く想像のつかないメニューなのだが、「丿貫+真鯛+限定」の3つのキーワードが揃って外すわけないと思い行ってみることにした。

<お店の場所はどこ?>
場所は地下鉄弘明寺駅から徒歩2分程度と横浜市営地下鉄でアクセスが可能な場合は非常に良い立地。
鎌倉街道を桜木町方面に歩いていくと、ラーメン屋さんぽくない佇まいのお店が左側に見えてくる。
なお、京浜急行の弘明寺駅からもアクセス可能だが、弘明寺商店街を抜けていく必要があるので、アクセスとしては7分程度かかる。
こちらのお店は満席時は鎌倉街道から脇道に入った側に列を作って待つスタイル。
ちらっと店内を覗いて席が空いていなければ脇道に沿って並ぶと席が空いたタイミングでスタッフの方が声をかけてくれる。
駅から近い立地にあるので基本的には公共交通機関でのアクセスがオススメだが、鎌倉街道から一本裏路地に入ったところにはコインパーキングも多くあるので車でのアクセスも問題なし。


こちらが店舗外観。
前回訪問時から変わりなし。
満席時は店舗手前の壁に左側から右側に並ぶのがローカルルール。
代表待ちは禁止と大きく書かれているので、並ぶ際には必ず全員揃ってから並ばないと列最後尾に並びなおすことになるので要注意。

<混雑状況・店内の様子は?>
今回は平日の訪問ということもあって、あまり混まないだろうという想像のもの、12時45分にお店に到着。
すると先客2組3名が待っているという状況。
その後も列に3名が接続し、平日でも人気ぶりが伺える。
店舗に到着した時間がちょうど回転直後ということもあり、待つこと10分弱で入店。
なお、13時を過ぎるとだいぶ落ち着き、店内空席が目立つようになるので、平日でも待たずに入店したいのであれば13時以降の来店も良い。
ただ、数量限定メニューの場合は売り切れになってしまうこともあるので要注意。
夜は日本酒を楽しむラーメンバー的なお店になることもあってか、お店の雰囲気はシックで落ち着いている。
厨房を囲むように10席程度のカウンター席が配されている。


こちらが店内の雰囲気。
以前の訪問から特に変わった感じはなく、店舗内はかなりコンパクトになっているので、カウンター席の後ろを抜けて移動する場合も少々気を遣う。
なお、写真右奥には出口専用のドアがあるので、帰るときはそちらを使って店の外に出ることも出来る。

<オススメのメニューは?>
こちらの店は翌日のメニューを前日に公式ツイッターで発表する方式。
基本的には日替わりで、数量限定メニューなどもあるのでお目当てのメニューがある日に行くのもあり。
今回はツイッターでメニューを見ての来店であったので、他のメニューには目もくれずに「日ノ出町式 真鯛白湯タンメン(1100円)」をオーダー。
また、こちらの店は替え玉ならる「和え玉」があるのだが、この日は季節ものの山梨のブランドとうもろこしであるゴールドラッシュを使った「ゴールドラッシュバターの和え玉(400円)」があったので、お腹はかなり満腹ではあったが勢いでオーダーした。


こちらがこの日のメニュー。
定番の煮干蕎麦と濃厚荒炊き煮干し蕎麦をに加え、数量限定の2品がラインアップされている。
なお、限定ものは注文するものによってはトッピングの肉がないものあるので要注意。

待つこと8分程度でラーメンが着丼。


こちらが数量限定の「日ノ出町式 真鯛白湯タンメン(1100円)」。
タンメンらしい白湯のスープの上には白菜、ニンニクの芽、もやし、そして豚肉というタンメンらしいトッピングがのせられている。
その上には白髪ネギが立体的に盛られており、食欲をそそるプレゼンテーション。

まずはスープを一口頂くが、期待を裏切らない丿貫らしい濃厚な味わいが口一杯に広がる。
口に含むと鯛の姿がパッと頭の中を過ぎるほどに強烈に濃縮された鯛スープで、骨の旨みと甘みがしっかりと感じられる味わい。
若干塩味が濃いめという印象もなくはないが、しっかりと鍋振って作っている焦げ目のついた野菜たちを合わせて頂くと丁度良い感じになる。


合わせる麺は東京製麺のもの。
やや平打ちのほぼストレートタイプのもので、ツルツルもちもち系。
濃厚なスープによくマッチし、しっかりとスープに絡む。


そしてこちらが追加でオーダーした「ゴールドラッシュバターの和え玉」。
とうもろこしの季節ということで季節限定のメニューだが、こちらも丿貫らしい濃厚な味わい。
メニューの名前の通り、まるでコーンバター食べてるみたいな濃厚な味わいに胡椒がアクセントとなっている。
こちらに合わせる麺は通常使われているタイプのやや細めのストレートタイプだが、麺はしっかり固めで仕上げている。

<まとめ>
今回はツイッターのメニューで記載された「日ノ出町式 真鯛白湯タンメン」が気になり急遽訪問を決めたが、結果的には大満足。
今回は店舗到着が13時前だったので数量限定であったこちらのメニューが残っているかドキドキしながらの来店ではあったが、結果セーフ。
タンメンらしい白湯のスープの上には白菜、ニンニクの芽、もやし、そして豚肉というタンメンらしいトッピングがのせられ、その上には白髪ネギが立体的に盛られており、食欲をそそるプレゼンテーション。
そして味わいも期待を裏切らない丿貫らしい濃厚なもの。
スープは口に含むと鯛の姿がパッと頭の中を過ぎるほどに強烈に濃縮された鯛スープで、骨の旨みと甘みがしっかりと感じられる味わい。
それに合わせる麺は東京製麺のものでやや平打ちのほぼストレートタイプのもの。
ツルツルもちもち系で濃厚なスープによくマッチし、しっかりとスープに絡む。
追加で「ゴールドラッシュバターの和え玉」はとうもろこしの季節ということで季節限定のメニューだが、こちらも丿貫らしい濃厚な味わい。
メニューの名前の通り、まるでコーンバター食べてるみたいな濃厚な味わいに胡椒がアクセントとなっている。
テッパンメニューの濃厚煮干しラーメンももちろん美味しいのだが、時々出現する限定麺のレベルもかなり高いラーメン店であることを再認識させられたメニューであった。

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弘明寺丿貫ラーメン / 弘明寺駅(横浜市営)弘明寺駅(京急)蒔田駅

昼総合点★★★☆☆ 3.9

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