名前:コンラッド 大阪
場所:〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島3-2-4
地図はこちらからどうぞ
交通手段:京阪電車中之島線 渡辺橋駅 徒歩30秒
また行きたい度:=☆☆☆☆☆=大阪を一望できる極上の眺望とゆったり上質な空間で非日常を楽しめるヒルトン上位ブランドのラグジュアリーホテル
外部リンク:コンラッド 大阪の公式ページへのリンク
備忘録
(2025/11/01記載)
2025年8月の平日に大阪エリアのヒルトンホッピングの一泊目として宿泊。
こちらのホテルは昨年11月にも宿泊しているのだが、今回もその時と同じ「ヒルトンオーナーズ アメックスプレミアムカード」の特典を利用。
この特典は年間で一定の金額以上決済すると週末に利用できるホテルクレジット2泊分が付与され、その有効期限が迫っていたので使い道を検討。
こちらのホテルクレジットはヒルトングループであれば基本的にどのホテルでも利用可能ということで、折角ならば普段は値が張って泊まれてないホテルの一つであるこちらのホテルで一泊目を利用し、二泊目は2025年4月にオープンしたばかりのウォルドーフブランドに宿泊することにした。
施設編のインプレはこちらで掲載。
客室編のインプレはこちらで掲載。
毎度の如くヒルトン系はダイヤモンドメンバーということもあり、どの部屋に宿泊してもラウンジアクセスが無料で付いてくるのでこちらのホテルのラウンジも利用してみた。
エグゼクティブラウンジはロビーフロアから1フロア下がった39Fに位置している。

エグゼクティブラウンジはロビーフロアから1フロア下がった39Fに位置している。
前回利用時からラウンジ内は全く変わっていない。

ラウンジ内には様々なタイプの席があり、こちらはテーブルタイプのエリア。

窓側には2名用のテーブル席も用意されており、シチュエーションによって色々と使分けが出来る。

少し奥まったところに移動すると、文字通りラウンジのようなゆったりと寛げるエリアが広がる。

こちらのラウンジの特徴は何と言っても日中の時間帯でもビールを提供しているところ。
以前はカクテルタイムのみで提供されていたクラフトビールのCOEDOも通常時間帯で提供されている。

アフタヌーンティー以外の時間帯でもナッツなどに加え、ちょっとしたスイーツも提供されているのは流石。

ソフトドリンクコーナーではオレンジジュースやアイスコーヒーなどの定番メニューが提供されている。

その他に、今まで見たことの無い「獺祭炭酸水」なるものも提供されている。

アフタヌーンティーとカクテルタイムにはこのエリアで軽食が振舞われる。

アフタヌーンティーの時間帯にはスイーツだけでなくちょっとしたおつまみまで並ぶ。

スコーンと一緒に楽しめるように、小瓶のジャムも用意されている。

マフィンも複数種類あるので全て食べるとお腹が一杯になるのは間違いなし。

スイーツ以外にもサンドイッチやお酒に合うおつまみも用意されている。

平日の昼間ながら、ついつい地ビールを頂きながら優雅な時間を過ごしてしまうのはこちらのラウンジならでは。

こちらのプレートはアフタヌーンティーの時間帯で提供された料理。
一般的なホテルのラウンジであればカクテルタイムの料理と言われても全く違和感ない品揃え。

こちらはアフタヌーンティーの時間帯らしい面々たちを揃えたもの。

こちらは日本酒で有名な獺祭が作る炭酸水とのこと。
アルコール分は0%なのだが、獺祭由来の物質を使っていることでほのかに獺祭の香りを感じられるのだとか。
そして18時からはカクテルタイムとなる。
運用上は混雑時は1時間の入れ替え制となるが、週末はほぼそのルールが適用されている。
一方でそれ以外の平日は基本的には2時間フルに滞在することが可能なよう。

カクテルタイムになるとアフタヌーンティーと同様の場所に軽食が用意される。

こちらは冷菜コーナー。
サラダやカプレーゼ、鴨肉のローストなどと非常に充実している。

温菜類はもはや軽食というよりは普通に夕食ビュッフェレベルの種類が用意されている。

こちらは白身魚チェリートマトのクリームソースと旬野菜のロースト。
アルコール類は前回同様にかなり充実しており、ワインは泡とロゼが1種類ずつ、白と赤はそれぞれ3種類、その他に日本酒も2種類用意されておりレストラン顔負けの品揃え。

こちらは泡とロゼ、そして白ワイン3種類。
泡はスペインのカヴァ「アルシナック カヴァ ブリュット」、ロゼは日本の高畑醸造の「ロゼワイン」(市価1400円)となっており、前回から入れ替わっている。
一方で、白は山梨県のフジクレールワイナリーがつくる「Fujiclair YAMANASHI Koshu」、イタリアのアンティノリがつくる「トルマレスカ シャルドネ」(市価1900円程度)、フランスの「ベルジェ バロン ブラン」(市価1500程度)の3種類が提供されており、こちらは前回と同様のラインナップであった。

そしてこちらが赤ワイン
前回同様3種類用意されているが銘柄は入れ替えられている。
山梨県のフジクレールワイナリーがつくる「Fujiclair Red Blend」、チリのビニェードス ベラモンテがつくる「ベラモンテ コロレス ピノノワール」(市価1400円程度)、フランスの「ベルジェ バロン ルージュ」(市価1500程度)の3種類が提供されており、チリのピノノワールだけが新たにラインナップされていた。

日本酒は地元大阪の酒蔵である壽酒造株式会社がつくる「國乃長 純米吟醸酒」(市価2200円)と「とんざざけ 特別純米」(市価1700円)や梅酒が用意されている。

ハードリカー類も充実。
地域的なこともあってか、あかしの地ウィスキーがジャパニーズウィスキーとして用意されていた。

日が暮れるタイミングで優雅にカクテルタイムを楽しむ事が出来るのはこちらのコンラッドならでは。

こちらは鴨肉ローストや野菜などの冷菜プレート。
泡や白ワインが進むメニュー。

そしてメインと言っても良いくらいのボリューム感のあるローストポークは赤ワインとの相性が抜群。

アルコール、料理のレベル共に高く、こちらのラウンジで普通に夕食を楽しめる。

8月下旬でも19時近くなると辺りが夕日に染まり、ラウンジでの時間がさらに一層優雅なひと時となる。
前回同様、今回もこちらのラウンジでは非常に優雅なひと時を過ごすことが出来た。
どの時間帯でもビールを提供していたり、アフタヌーンティーの時間帯にもちょっとしたつまみを楽しめたりというサービスはコンラッドならでは。
また、カクテルタイムの食事メニューやアルコール類の品揃えは圧巻で、周囲に視界を遮る建物が無いこちらのエリアからの景色がラウンジ時間を一層優雅なものへと変える。
一方で、週末はほぼ例外なくラウンジ利用が1時間に限定されることもあり、ゆっくりとカクテルタイムを過ごすにはド平日宿泊が良いかも知れない。
なお、通常であれば一泊で10万円近くするこちらのホテルだが、「ヒルトンオーナーズ アメックスプレミアムカード」をうまく活用することで年間最大2泊まで無料で宿泊することが可能。
当サイトでも「ヒルトンオナーズ アメックスカード」に加えて「アメックス プラチナカード」もご紹介することが可能ですので、紹介希望の際はブログコメント欄からご連絡ください。
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