国稀酒造


名前国稀酒造

場所:〒077-0204 北海道増毛郡増毛町稲葉町1-17
地図はこちらからどうぞ

交通手段:旭川市街地から車で約2時間

営業時間:09:00~17:00 年末年始

また行きたい度:=☆☆☆=歴史を感じる建物で試飲しつつ酒蔵限定の日本酒を購入出来る最西端に位置する酒蔵

外部リンク国稀酒造の公式HPへのリンク

備忘録

(2023/01/26記載)
2022年10月下旬の平日に訪問。
この時は旭川に宿泊したのだが、折角ならばということで留萌・増毛方面まで足を伸ばした際にこちらの酒蔵に立ち寄った。


こちらが国稀酒造の酒蔵。
非常に雰囲気のある木を使った建物。


入口前には大きな酒の文字と酒蔵を現す杉玉が入口に掲げられている。
駐車場は建物の隣に専用の無料駐車場が完備されている。


入口にはその時期の限定商品が酒蔵限定販売・地域限定販売・全国出荷のカテゴリーと共に表示されているので、折角酒蔵まで足を運んだならば酒蔵限定の日本酒を選びたいところ。

店内は日本酒の試飲販売エリアと酒蔵限定アイテムなどを売るエリアがあるのだが、単に売店としてあるのではなく、昔ながらの建物の雰囲気を活かした味のある造りになっている。


こちらが入口入ってすぐの場所にある売店コーナー。
国稀のロゴが入ったTシャツなど、酒蔵限定アイテムなどが味のある和造りの部屋に展示されている。


売店の先には奥に続く通路があり、そこを進んでいくと酒造りに使う道具の展示や試飲コーナーがある。


こちらには酒造りに使う道具や国稀酒造の歴史などが説明された資料が展示されている。


酒瓶やかつての日本酒のエチケットなどがキレイに陳列されている。


展示コーナーをさらに進んでいくと、仕込みに使う樽などの大きな道具の展示コーナーがある。


また、国稀酒造が作っているお酒が陳列されているコーナーがあるので、どのようなお酒を造っているのかをチェックできる。


そのすぐ横には試飲コーナーもあり、1名あたり3杯まで無料で試すことが出来る。
今回は運転があったので試飲は出来なかったが、スタッフの方がいない場合には入口近くの売店にいるスタッフの方に声をかけると対応してもらえるとの事。

最北の酒造ということだが、確かにこちらの酒造に行くためだけに札幌や旭川から向かうのはなかなか時間がかかるのが正直なところ。
ただ、周辺には海産物の美味しいエリアもあるので、それらのお店を訪れる際に留萌・増毛エリアの観光スポットとして追加したい場所であった。
また、こちらの酒蔵は他の酒蔵と比較して季節限定で酒蔵のみの限定販売の日本酒が多い印象なので、折角訪れたならば蔵元でしか購入できない日本酒を買って帰りたいところ。

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