名前：PIZZA SALVATORE CUOMO ＆ GRILL 川崎
場所：〒210-0023 神奈川県川崎市川崎区小川町1-18 ラチッタデッラ内 ビバーチェ1F
地図はこちらからどうぞ
交通手段：JR各線 川崎駅 徒歩5分
営業時間：11:00～23:00 無休
また行きたい度：＝☆☆☆＝薄手の生地と4種のトマトをのせたこだわりの濃厚マリナーラやフワフワ水牛のモッツァレラチーズを楽しめるお洒落なイタリアン
外部リンク：PIZZA SALVATORE CUOMO ＆ GRILL 川崎の公式HPへのリンク
備忘録：
（2023/01/25記載）
2022年12月上旬の休日の夕食時にテイクアウトで利用した。
こちらのお店は少し前にもテイクアウトで利用したのだが、料理のレベルもなかなかでコスパも良かったのでもう一度テイクアウトで味わってみることにした。
＜お店の場所はどこ？＞
場所は川崎にあるラチッタデッラというレストラン等が入る複合商業施設の中にある。
付近にはシネマコンプレックスであるチネチッタもあり、エリア一体が周囲の川崎の雰囲気とはちょっと異なるオシャレなエリアとなっている。
こちらの店はそのラチッタデッラの1F、チネチッタ側のオープンスペースに面した場所で、外から見てもすぐに分かる目立つ場所にある。
こちらが店舗外観。
冬の夜なのでガラスはしっかりと閉められているが、季節の良い日中はこのガラスを開けて開放的なカフェとして使ったら気持ちよさそうな印象。
＜混雑状況・店内の様子は？＞
今回はテイクアウトなので店内で食事はしなかったが、料理を取りに行った休日の18時半過ぎには店内は予約で満席、5組が入店を待っているという状況であった。
我々は18時にピザを含むトータル5品のテイクアウトの予約したのだが20分程度で出来上がるとの事で、店内の混雑状況とはあまり関係なくテイクアウトは優先で対応してくれるよう。
なお、こちらのお店は今回利用したお店以外にももう一店舗が入っており、一つの大きなスペースを共用しているよう。
店内は木のフローリングとなっており落ち着いたモダンな広々としたレイアウトとなっている。
また、店舗の奥にはステーキのライブクッキング用の鉄板やピザ窯などが、そしてバーカウンターなどもあり、それぞれの料理をオシャレに楽しめる造りになっている。
こちらがお店の入口。
入口には今回利用した「PIZZA SALVATORE CUOMO ＆ GRILL 川崎」以外にももう一つのお店の名前が書かれている。
一つの大きなスペースを2つの店舗で共用しているようなイメージ。
店内は落ち着いたモダンな雰囲気になっており、座席もゆったりと配されている。
そして料理を楽しむ以外にお酒を楽しめるバーカウンターもあり、様々なシチュエーションで使えそうな雰囲気。
＜オススメのメニューは？＞
こちらのお店はピザの有名店ということで種類豊富でサイズも選べるピザと共にパスタや肉料理、その他生ハム系やフリットなどの前菜系メニューを色々取り揃えている。
今回利用したテイクアウトも基本的にはそこまでメニューの制限はされておらず、比較的自由にメニューを選ぶことが可能なのはありがたいところ。
なお、金額はイートインでもテイクアウトでも同額となっている。
テイクアウトなのでお店から持ち帰って食べるまでにどうしても時間がかかってしまうのでピザの注文をためらったが、やはりピザ専門店ということで「マリナーラNo1 Lサイズ（1958円）」を含め、「カプレーゼ（1274円）」、「フリットミスト レギュラー（885円）」、「ペンネアラビアータ（1166円）」、「鶏もも肉のソテー ガーリックバターソース（1382円）」の計5品をオーダーした。
こちらが今回オーダーした料理たち。
ピザは専用の箱、その他の料理はボリュームに応じてプラスチック容器に無料で入れてもらえる。
滞在先のテーブルに並べてみたが、なかなかのボリューム感でテーブルからはみ出そうになる。
こちらが「マリナーラNo1 Lサイズ」。
Lサイズということで、直径30センチとなかなかの迫力。
持ち帰りまで15分程度ではあったが、ピザの温度こそまだ温かいものの当然ながら出来立ての温度感まではキープできていなかった。
マリナーラはトマトソースベースにニンニクをトッピングというシンプルなスタイルなのだが、こちらのピザはトッピングとしてトマトが4種類！（トマト、チェリートマト、ミディトマト、ドライトマト）にハーブとしてオレガノとバジル、それにニンニクが乗っているなかなかゴージャスなもの。
たっぷりと使われた様々なトマトがソースに味の深みを加え、かつニンニクのパンチもある濃厚なマリナーラ。
生地は薄めで出来立てはサクッと軽めのタイプだと思うのだが、さすがに時間が経ってしまっているので少し水分が戻ってしまっている感じではあった。
そしてこちらが「カプレーゼ」。
こちらのお店はこだわりの水牛のモッツァレラチーズを使っているとの事。
その水牛のモッツァレラチーズを1/4に切ってトータル1つ半ほど使ったカプレーゼにチェリートマトとバジルを加え、オリーブオイルで味付けをしたシンプルな料理。
ただ、モッツァレラチーズにこだわりがあるだけあって、フワフワッとした食感ながら濃厚なモッツァレラチーズの風味を感じられる。
バジルとオリーブオイルの味わいもしっかりと効いており、こちらはテイクアウトしても当然ながら味はあまり変わらない。
揚げ物としてオーダーした「フリットミスト」はこれでレギュラーサイズ。
こちらのメニューはイートインにはないようでテイクアウト専用メニューのよう。
イタリアンチキン、パンチェッタ、ポテトのフライの盛り合わせだが、レギュラーサイズでも2名であれば十分なボリューム感。
若干冷めてはいたが、ジューシーな肉汁を感じられるパンチェッタと柔らかいイタリアンチキンは箸休めとして、そしてワインのお供としてとても良い一品。
パスタものとしてオーダーしたのが「ペンネアラビアータ」。
パスタはテイクアウトメニューとして7種類あり、そのうちの2種類がペンネとなっている。
何となくだがスパゲッティはテイクアウトにするとパスタがのびてしまうのではということで、ペンネをセレクト。
しっかりとしたニンニクの風味にピリッと効いた唐辛子の辛みはなかなか癖になる味わい。
また、テイクアウトということを意識してか、ペンネは固めに茹で上げられているようで、食べるまでに20分程度の時間があってもペンネがソースを吸ってしまうようなことは無かった。
肉料理として「鶏もも肉のソテー ガーリックバターソース」をオーダー。
こちらは料理は見ての通りシンプルな鶏肉のソテーで、そのソテーにフライドガーリックがトッピングされたもの。
付け合わせのガーリックソースがかなりパンチを効かせており、シンプルな肉の味わいにアクセントを加える。
＜まとめ＞
今回はテイクアウトなのであまり参考にはならないが、トータル6000円程度であった。
普通に店舗で食べる場合はここにドリンクが入ってくるので、イメージとしては1万円くらいのレンジ。
マリナーラは通常はトマトソースとニンニクのシンプルな味わいなのだが、こちらはそれに4種類のトマトとハーブを加えたなかなか濃厚な味わい。
薄めの生地にしっかりとインパクトのあるトッピングが加わったピザは出来立てを是非店舗で食べてみたいと思わせる味わい。
フワフワで濃厚な味わいのモッツァレラチーズを使ったカプレーゼもこちらの店では外せなさそうなアイテム。
実店舗で食事をする機会があれば出来立てのピザやパスタなどを味わいつつボトルで3000円程度からあるワインも楽しんでみたい。
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PIZZA SALVATORE CUOMO ＆ GRILL 川崎 （ピザ / 川崎駅、京急川崎駅、八丁畷駅）
テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.6
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