男山酒造り資料館


名前男山酒造り資料館

場所:〒079-8412 北海道旭川市永山2条7丁目1番33号
地図はこちらからどうぞ

交通手段:旭川空港から車で約30分

営業時間:09:00~17:00 年末年始

また行きたい度:=☆☆☆☆=北海道の有名酒蔵の資料館で日本酒関する知識を学べてさらに試飲も出来る旭川のオススメ観光スポット

外部リンク男山株式会社の公式HPへのリンク

備忘録

(2023/01/03記載)
2022年10月下旬の平日に再訪。
2022年4月に旭川を訪れた際にもこちらの資料館には来たのだが、やはり旭川と言えば男山ということで今回も時間を見つけていくことにした。


こちらが酒造り資料館の入っている建物。
男山酒造の会社の建物は別にあり、こちらは純粋に資料館と売店用の建物でなかなかの規模感。


建物の横にはこちらの日本酒を作るのにも使われている大雪山の伏流水を無料で提供していることもあってか、平日にもかかわらずひっきり無しに地元の方が大きなポリバケツやペットボトルを大量に持ってきて水を汲んで帰っている。

こちらの資料館は日本酒の販売や試飲以外にも酒造りに使う道具の展示や男山の歴史などを知ることが出来るが、それらの詳細については前回訪問時のブログで紹介しているので、今回はアップデートがあった試飲コーナーのみを紹介したい。


こちらが資料館1Fの雰囲気。
一般流通している日本酒や蔵元限定の日本酒、その他にも様々な日本酒グッズが販売されている。

以前訪問したときには無料試飲3杯まで提供していたが、今回はコイン式のベンディングマシンが導入され、3杯の無料試飲に加えて有料試飲も行っていた。


試飲希望の旨を伝えると無料試飲用の専用コインを3枚渡されるので、コインを入れて試したいお酒のボタンを押すと自動的にお酒が注がれる。


なお、一杯100円の有料試飲では四合瓶で5000円程度する純米大吟醸系の日本酒を楽しむ事が出来る。
流石にパッと買うには少しハードルの高い金額なので、有料でも試飲が出来るのはお土産選びなどに役立つ。
無料試飲は一杯15mlなのに対して、有料試飲は25mlと量も多いのでしっかりと日本酒を味わう事が出来る。


こちらがこの日にリストアップされていた試飲可能な日本酒リスト。
純米大吟醸から古酒、辛口から甘口まで幅広いタイプの日本酒が提供されている。

1年で2回訪問したが、やはり北海道の有名酒蔵の一つだけあって日本酒の販売や試飲、資料館の充実度はかなり高い。
また、こちらの売店でしか購入できない蔵元限定の日本酒の販売や、入口横には男山の仕込水である大雪山の伏流水を無料で楽しむ事が出来る場所もあるのでペットボトルを持っていれば自由に入れて帰ることも可能。
旭川市内からのアクセスも悪くなく、資料館もかなり充実しているので旭川へ行った際には是非訪問先の一つとして入れておきたい場所であると改めて実感した。

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.

*


CAPTCHA



This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.