白楽 栗山製麺 三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド店 (2022/12)


名前白楽 栗山製麺 三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド店

場所:〒236-0007 神奈川県横浜市金沢区白帆5-2 三井アウトレットパーク横浜ベイサイド フードコート内
地図はこちらからどうぞ

交通手段:金沢シーサイドライン 鳥浜駅 徒歩7分

営業時間:10:30~21:00 無休

また行きたい度:=☆☆☆=ここでしか味わえないアウトレット限定メニューの「限定濃厚つけめん」は甘味・旨味が強く感じられる本家栗山とやや異なる味わい

外部リンク白楽 栗山製麺の公式HPへのリンク

備忘録

(2023/01/24記載)
2022年12月上旬の平日の夕食時に再訪。
この日はちょっとしたギフトを買いに鳥浜のアウトレットモールに来ていたのだが、時間帯が丁度夕食時であったことと、かなり風が寒く温かいラーメンが食べたくなったこともあって久しぶりにフードコートで食事をとることにした。

<お店の場所はどこ?>
お店は鳥浜アウトレットモールに併設されているフードコート内にある。
こちらのフードコートはショッピングモールの建物とは別棟になっており、2Fの連絡通路を使ってショッピングモールと行き来が出来る。
1Fはショッピングモールとフードコートの間に道路があり、横断禁止となっているので2Fの連絡通路の利用が必須。
連絡通路を渡ってフードコート内に入ると、一番奥の左側にお店がある。
なお、フードコート内には横浜界隈の有名店が10店舗入っており、今回利用したこちらの店以外にもラーメンであれば横浜にある塩ラーメンの有名店「本丸亭」が出店している。


こちらが店舗外観。
シンプルな外観で「つけめん」と書かれた提灯が店先に下げられているのですぐにこちらの店だとわかる。

<混雑状況・店内の様子は?>
この日は平日の18時過ぎということもあり、こちらの店含めて全ての店舗は待ち列無し。
また、フードコート内の席もガラガラで選び放題の状態。
ただ、休日になると多くの店舗で行列になり、こちらのお店もランチ時には長蛇の列になる。
そしてフードコート内の席も常に満席で、空いた場所からすぐに埋まるような状態なので出来れば休日のランチ時は避けた方が無難。


10店舗共通の飲食エリアは週末になるとランチ時は席の争奪戦。
今回は平日の18時過ぎであったのでこの通りスカスカで好きな席が選び放題。
なお、席によっては充電用のコンセントも準備されているという親切っぷりなので、スマホのバッテリー残量が気になるときはここで充電可能。

<オススメのメニューは?>
こちらのお店はもともとつけ麺が看板メニューということもあり、「つけめん」をベースに辛みのある「辛つけめん」や、トッピング増しの「特製つけめん」の3種類がメインメニュー。
その他にも中華そばが1種類と、ご飯ものがあるがメニューはいたってシンプル。
今回も素直に「特製つけめん」をオーダーしようと思ったのだが、店先に限定メニューとして「濃厚つけめん」なるものを発見。
POPを読んでみると「横浜ベイサイド白楽栗山製麺の佐久間店長が作るオリジナル濃厚つけめん。豚ガラと煮干しを大量に使用。旨味・甘味を凝縮させた濃厚スープになります。」との記載が。
ということで試しに「特製濃厚つけめん(1050円)」をオーダーしてみることにした。
なお、こちらのお店は普通盛りが麺400グラム、300グラムの少なめにすると味玉がサービス、550グラムの大盛りはプラス200円となっているよう。


こちらが今回店先に出されていたPOP。
限定の文字に惹かれてついついオーダーしてしまった。


フードコート定番の「呼鈴」を渡され、待つこと10分弱でベルが鳴ったのでお店まで料理を取りに行った。


こちらが「特製濃厚つけめん」。
見た目はこちらのお店の通常メニューとして提供している「特製つけめん」とあまり差はない。
つけダレには海苔のトッピング、麺には厚切りの大ぶりのチャーシューが2枚と味付け玉子が丸々1個入っている。


つけダレは見た目はレギュラーメニューと同じような濃厚煮干し系。
刻みネギやなるとがトッピングとして盛られており、スープの中に沈んでいて見えないが、麺の器に盛られているサイズと同じチャーシューも1枚入っているのもレギュラーメニューと同様。
味わいは濃厚な魚介系の旨味をたっぷりと感じさせ、更に魚粉の食感もあるのだが、豚ガラを使っていることもあってか魚介の風味がそこまで全面に出ているという感じではない。
魚介系の風味はしっかりと感じられるのだが、POPの言葉通り不思議と甘味も口の中に広がり、濃厚ながらもちょっと中毒性のある味わい。


そしてこちらが麺の丼。
今回は特製を選んだこともあり、うどんのように太麺タイプのたっぷりの麺の上には大ぶりのチャーシューが2枚と味付け玉子が丸々一個乗せられており、こちらもレギュラーメニューと同様。
丼のサイズが比較的小さいこともあってか、普通盛りながら400グラムある麺が丼にてんこ盛りという感じ。

チャーシューは厚さが1センチ弱はあろうかというなかなか厚めのタイプで、大きさも通常のiPhoneくらいあるのではないかという大ぶりのもの。
見た目はそこそこ脂身があるのだが、しっとりと仕上げられており肉の食感を活かしたタイプで味付けは比較的薄め。
チャーシュー単体で楽しむというよりはつけダレに絡めて頂いた方がバランスが良さそう。

そして味付け玉子はやや固めの半熟で仕上げられている。
チャーシューとは異なり醤油ダレの風味がしっかりと効いており、このまま食べても味付けに不足感はない。


麺はかなり太めのストレートタイプ。
全粒粉を使っているのか、麺の色自体が少し小麦の皮の色合いを感じられるもの。
小麦粉の味わいをしっかりと感じられる存在感のある味わいでコシもあるので、麺だけでもしっかりと主張してくる。

<まとめ>
レギュラーメニューの「特製つけめん」とはつけダレだけが違うタイプだが、方向性そのものは大きく変わらない。
ただ魚介系の旨味と風味を押し出しつつもスッキリ感を感じさせるレギュラーメニューに比べると、こちらの「濃厚つけめん」はその名の通りオリジナルにもう少しトロみと濃さを追加し、獣系の旨味と優しい甘味(野菜由来?)を加えたタイプになっており、つけ麺の中では比較的スッキリ系のオリジナルよりももっとパンチが欲しい人には受ける味わい。
麺は太めの全粒粉入りでしっかりと小麦の味わいを感じさせコシのある主張するタイプのものなので、濃厚なスープと合わせるとパンチが増し、より一層「つけ麺を食らう感」が出る。
デフォルトで400グラムとかなりの量ではあるが、不思議とツルっと完食できてしまうので、本当にお腹が空いていない時でない限り、男性であれば400グラムのインパクトに負けずに普通盛りを頼むのがオススメ。
また、週末のランチ時はこちらの店問わずかなり大混雑するので、食事の時間帯を外して行くのがストレスなくサッと食べられるコツ。

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白楽 栗山製麺 三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド店つけ麺 / 鳥浜駅並木北駅

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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