
名前:DUMBO PIZZA FACTORY 横浜
場所:〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町1 THE YOKOHAMA FRONT 1F
地図はこちらからどうぞ
交通手段:各線 横浜駅 徒歩約3分
営業時間:11:00~15:00、16:00~23:00 無休
また行きたい度:=☆☆☆=モチモチしたボリューム感あるナポリピザを楽しめる駅近立地のイタリアン
外部リンク:DUMBO PIZZA FACTORY 横浜の公式HPへのリンク
備忘録:
(2025/04/27記載)
2025年3月下旬の平日の夜に利用した。
最近はあまり新規開拓がで来ていなかったこともあり、横浜駅近のオシャレなイタリアンを検索。
周辺にな有名なイタリアンが何件かあるのだが何回か行ったことがあるのでパスすると、2024年にオープンした複合施設である「The Yokohama Front」にピザ専門店を発見したので行ってみることにした。
<お店の場所はどこ?>
場所は横浜駅きた西口改札を出た鶴屋町エリアとなる。
きた西口改札を出て前にある鶴屋橋を鶴屋町方面に渡る。
渡った一つ目の交差点を右に曲がり、道なりに飲食店街を抜けて歩いていくと右手に「The Yokohama Front」が見え、そのビルの1Fの店舗が入っている。
通り側からでも見えるように店舗名が大きく書かれているので見逃すことはない。
こちらが道路側からの外観。
ピザというよりもどちらかというショットバーのような雰囲気。
建物の中に店舗への入口がある。
店舗の外でも飲めるようなエリアがある。
ただ、店舗の外に豊富なピザのメニューがあるので、バーの雰囲気に誘われてきた人からするとちょっとびっくりかも知れない。
<混雑状況・店内の様子は?>
この日は平日ではあったが、確実に席を確保したかったので念のために予約。
19時に店舗に到着したが広々としたダイニングスペースとバーカウンターのあるバーエリアに分かれているトータルキャパ100席程度の店内は3割程度の客入り。
ダイニングスペースは若干照明を落とし気味にされていて、4名もしくは2名掛けのテーブルを組み合わせて団体にも対応できるような配置になっている。
一方でバーエリアはカウンター席がメイン。
天井には大型テレビが配されており、何となくスポーツバーをゆったりとさせたような感じの雰囲気となっている。
その後もパラパラと入店はあるが、ダイニングエリアもバーエリアも満席になるような感じではなかった。
こちらがテーブル席。
少し照明が落とされ、席はゆったりと配されている。
写真の奥側がバーエリア。
スポーツバーのように天井からテレビが設置されている。
<オススメのメニューは?>
こちらのお店はピザがウリということで、やはりピザの種類が豊富。
そのピザは10種類程度がラインナップされており、トッピングも好みに応じて追加が出来るスタイル。
前菜・サラダ系、アヒージョやフリット、サルシッチャやパスタなど、いわゆるイタリアンと聞いて想像する料理は一通り揃っているという印象。
アルコール類はビールがかなり豊富に用意されている。
日本のクラフトビールを中心に、イタリアやスコットランドなどのビールが10種類程度、ワインもアメリカやイタリアのものを中心に赤と白合わせて20種類程度が用意されている。
今回は「本日の前菜盛り合わせ(1480円)」、「パテドカンパーニュ(780円)」、「フライドポテト ソルト&ペッパー(580円)」、ピザはハーフ&ハーフで「ダンボ アフミカートとロマーナ(1880円)」をオーダー。
合わせる飲み物はイタリアの「コルパッソ グリッロ シチリア D.O.C. バレル・セレクション アパッシメント(3950円)」をボトルでセレクトした。
ピザ推しの店ではあるが、前菜やサラダなども複数種用意されている。
お酒とちょっとつまみたいという時向けのフリットやサルシッチャなどもある。
そして、パスタやペスカトーレ、アラビアータなども用意されている。
タイプ別に10種類程度用意されており、通常サイズの28センチに加えて一回り小さい25センチでのオーダーも可能。
ワインは赤・白合わせて20種類となかなか豊富な品揃え。
金額に関しては市価2倍少々で、いわゆる飲食店価格という感じ。
オーダーはスマホ経由でもスタッフの方に直接お願いしてもよく、スタッフの方にオーダーするとしばらくの後にワインとお通しのグリッシーニが用意された。
こちらが今回オーダーした「コルパッソ グリッロ シチリア D.O.C. バレル・セレクション アパッシメント」。
果実感豊かで甘味をしっかりと感じられるもの。
比較的しっかりとした味わいのワインなので、料理と合わせても負けることなく、ワインとしての味わいも楽しめる。
しばらくワインを楽しんでいると「パテドカンパーニュ」が提供された。
こちらのパテドカンパーニュはガッツリ濃厚な味わいというよりは、程よくライトなタイプ。
水分量も比較的多く柔らかいこともあってかいくらでも食べられてしまうな錯覚に陥る。
続いて提供されたのが「本日の前菜盛り合わせ」。
日替わりで生ハムやオリーブなどの6種類程度のおつまみが一口サイズで提供される。
ワインを楽しみながら2名で頂くのに丁度良いボリューム感。
メインのピザのボリューム感がなかなかつかみにくかったので、ガッツリ系の料理ではなく、あえてつまむ系のテッパンメニューの「フライドポテト ソルト&ペッパー」をオーダー。
名前のような「塩と胡椒」感はあまりなかったが、小皿で添えられているアンチョビマヨ系の味わいのソースがなかなか。
そしてこちらが「ダンボ アフミカートとロマーナのハーフ&ハーフ」ピザ。
ナポリタイプのピザなのでそれなりにボリューム感があるとは思っていたが、想像通りしっかりとしたボリューム感・サイズ感での提供。
焼き上げは焦げの部分は少な目で、コルニチョーネの中もしっかりと生地が詰まっていることもあってか完全には火を通しきっていない焼き上げ。
生地の存在感がしっかりとあり、2名で28センチを1枚食べれば十分という感じ。
今回はハーフ&ハーフでオーダーしたが、具材の風味もしっかりと感じられ、その存在感を味わえるもの。
ピザというと、チーズやベースのトマトソースの味わいの上に具材がアクセントを乗せるというようなタイプが多いが、こちらは具材そのものがしっかりと主張する。
<まとめ>
今回はドリンクにボトルワインを1本、そしてピザを1枚にその他3品オーダーして仕上がりは1人5000円弱。
ボトルワインが4000円という事を考えればボリューム感のあるピザを頂いてこの値段なのでコスパは悪くはない。
料理は突き抜けて美味しいというものがあるかと言われるとそうではないが、流石にピザ推しだけあってピザは特徴的な味わい。
こちらのピザはナポリタイプで、焼き上げは焦げの部分は少な目。
コルニチョーネの中もしっかりと生地が詰まっていることもあってか完全には火を通しきっていない焼き上げ。
生地の存在感がしっかりとあり、2名で28センチを1枚食べれば十分という感じ。
今回はハーフ&ハーフでオーダーしたが、具材の風味もしっかりと感じられ、その存在感を味わえるもの。
ピザというと、チーズやベースのトマトソースの味わいの上に具材がアクセントを乗せるというようなタイプが多いが、こちらは具材そのものがしっかりと主張する。
前菜系がそこまでピンとこなかったこともあり、次回はサルシッチャなどのメニューをせめてみるのもアリかも知れない。
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DUMBO PIZZA FACTORY 横浜 (イタリアン / 横浜駅、神奈川駅、反町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.4
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