
名前:FAVELA
場所:〒235-0021 神奈川県横浜市磯子区岡村8-1-13 ダイアパレス上大岡第2
地図はこちらからどうぞ
交通手段:京浜急行線 上大岡駅 徒歩22分
営業時間:11:00~14:00、17:00~22:00(木~月)、11:30~14:30(水) 毎週火曜日
また行きたい度:=☆☆☆=クオリティーの高いバーベキュー料理を楽しめる隠れ家・穴場的なブラジル料理の店
外部リンク:FAVELAの食べログページへのリンク
備忘録:
(2025/08/21記載)
2025年8月上旬の平日、ランチタイムにテイクアウトで利用してみた。
こちらのお店は上大岡周辺のグルメスポットを検索している時にたまたまヒット。
何となく検索していると、何やら毎年横浜では有名な「大岡川桜まつり」に出店しているバーベキューのお店とのこと。
本業はブラジル料理のようで、お店の場所がなかなかマニアックなところにあり行けなかったのだが、テイクアウトもやっているということでお弁当を買いに行ってみることにした。
<お店の場所はどこ?>
場所は公共交通機関だと京急線の上大岡駅となる。
ただ、距離的に1キロ少々、かつ、この辺りはアップダウンが激しいので、ゆっくり歩くと20分少々はかかるのと、かなり道が入り組んでいるので初めての訪問するときは注意しないと迷う。
今回は車で店舗に向かったのだが、店舗周辺は若干道が細く入り組んではいるものの、ナビを設定すれば迷う事なく到着できる。
店舗前には駐車スペースが3台あるのだが、大型車だと少々窮屈な感じがあるのと、目の前の道路が曲がっていて見通しが悪いので、駐車場を利用する際は注意が必要。
こちらが店舗外観。
そこまで目立つような外観ではなく、マンションの1Fに出店している穴場的なレストランという印象。
<混雑状況・店内の様子は?>
今回は平日の12時に到着。
4名掛けのテーブルが2卓、6名で利用できそうなテーブルが1卓、その他に2名用のカウンター席的なスペースがあり、店内のトータルキャパは15席程度とコンパクト。
ブラジルを思わせるような店主こだわりの装飾が施された店内は、飲食店というよりもバーを連想させるような雰囲気。
店舗自体がそこまで大きくないのでテーブル間の幅はあまりなく、ぎゅっと圧縮されたような空間ではあるが、それはそれでこちらの店の雰囲気とマッチしている。
この日は平日ながら夏休みということもあってか、12時の時点で2組6名程度の客入りであった。
なお、こちらのお店は店主ワンオペということで、混雑時は料理提供までにそれなりに時間がかかるとのこと。
こちらが店内の様子。
店内の装飾や小物系から、店主の強いこだわりが感じられる味のある雰囲気となっている。
<オススメのメニューは?>
こちらの店はブラジル料理の店ということで、メニューはバーベキュー系の肉料理がメイン。
イートイン、テイクアウト共にやっており、イートインではシュラスコやピザ、酒に合うおつまみ系など、ブラジル料理が色々と取り揃えられている。
テイクアウトについては自家製ソーセージの入ったお弁当スタイルのものと、ホットドッグやおまかせピザ、コッシンヤ(ブラジル揚げパン)に限定しての提供となっている。
こちらのお店はワンオペということで、事前に電話してテイクアウトをお願いしたが、準備までに30分程度かかるとのことであった。
今回は初めての利用ということで、お弁当スタイルの「ソーセージ+ポーク(900円)」をオーダーした。
店舗の外にはイートイン、テイクアウトのメニューが掲載されており、こちらはイートインのメニュー。
事前に電話でオーダー、指定された時刻の7分くらい前に到着すると、店主が最終の仕上げをしている状況であった。
こちらが「ソーセージ+ポーク」弁当。
写真ではサイズ感が伝わりにくいが、持った時にずっしりとした重みを感じられるほど中が詰まっている。
重さ的にはコンビニ弁当の2倍くらいあろうかという感じ。
中にはカリッと焼き上げられた自家製ソーセージを中心として、右には炭火焼きポークソテー、左側にはウエッジカットのポテトやお弁当の付け合わせ定番のパスタサラダ、そしてゴーヤの塩もみがキレイに詰められている。
写真では見えないのだが、ソーセージの下にはキノコやサツマイモ、玉ねぎのソテーと小松菜のソテー、そして大盛りのターメリックライスや細かく刻まれた大根のピクルスなど、ボリュームも品数も満点なお弁当となっている。
まずはソーセージから頂くが、10センチくらいあろうかというサイズのソーセージは炭火でカリっと焼き上げられており非常に香ばしい。
パリッという音と共にジューシーな肉汁が溢れ出し、その味わいは塩コショウに加えてハーブなどが使われているハンドメイドらしいワイルドながら濃厚な味わい。
そして炭火焼きポークソテーだが、一口サイズにカットされた2センチ弱の豚肉には塩コショウが少し強めに効かせられ、炭火の風味をしっかりとまとった味わいとなっている。
これだけでも満足度が非常に高いのだが、様々な付け合わせ達が箸休め的な感じで詰められており、付け合わせながら全く手抜きは無く、それぞれを独立したおつまみメニューとして提供しても違和感がないクオリティー。
それもあって、大盛りのターメリックライスもあっという間に無くなってしまう。
<まとめ>
今回は初回訪問かつ、テイクアウトのメニューがあまりよく分かっていなかったこともあり、一番シンプルにお弁当スタイルのものをオーダーしたが、結果大満足であった。
値段的には900円と、テイクアウトのお弁当としては高くも安くもない価格設定ではあるが、重さ的にはコンビニ弁当の2倍くらいあろうかという感じで、持った時にずっしりとした重みを感じられるほど中が詰まっている。
その弁当箱中にはカリッと焼き上げられた自家製ソーセージを中心として、右には炭火焼きポークソテー、左側にはウエッジカットのポテトやお弁当の付け合わせ定番のパスタサラダ、そしてゴーヤの塩もみがキレイに詰められている。
さらにソーセージの下にはキノコやサツマイモ、玉ねぎのソテーと小松菜のソテー、そして大盛りのターメリックライスや細かく刻まれた大根のピクルスなど、ボリュームも品数も満点なお弁当となっている。
そのソーセージだが、サイズは10センチくらいあろうかというボリューム感で、炭火でカリっと焼き上げられており非常に香ばしく、パリッという音と共にジューシーな肉汁が溢れ出す。
味わいは塩コショウに加えてハーブなどが使われているハンドメイドらしいワイルドながら濃厚なもの。
炭火焼きポークソテーも同様に炭火の風味をしっかりとまとった味わいとなっており、一口サイズにカットされた2センチ弱の豚肉には塩コショウが少し強めに効かせられており美味。
これだけでも満足度が非常に高いのだが、数多くの合わせ達も付け合わせながら全く手抜きは無い。
それもあって、大盛りのターメリックライスもあっという間に無くなってしまう満足度の高い弁当であった。
また、ワンオペで営業している店主の人柄も温かいのも魅力の一つ。
次回は「ホットドッグ」のテイクアウトであったり、実際に店舗での食事を楽しんでみたい。
「FAVELA」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます
Leave a Reply