名前:HYOE’S BURGERS + FRIES
場所:〒650-0004 兵庫県神戸市中央区中山手通2-12-10 マンションリーベ 1-A
地図はこちらからどうぞ
交通手段:神戸市営西神・山手線 三宮駅 徒歩6分
営業時間:11:00~16:00、17:00~19:00 毎週水曜日
また行きたい度:=☆☆☆=つなぎ無し超粗びきのワイルドパティーをガブリと食らうシンプルながらインパクトのあるオシャレなハンバーガーショップ
外部リンク:HYOE’S BURGERS + FRIESの公式HPへのリンク
備忘録:
(2022/10/16記載)
2022年9月下旬の休日に利用。
この日は所要で神戸におり、地元の在住のグルメがオススメのランチに連れていくということで案内されたのがこちらのバーガー屋さん。
<お店の場所はどこ?>
お店は各線三宮駅から徒歩10分かからない程度の場所にある。
直線距離にするとそこまで遠くはないのだが、お店まで最短で行ける道がないため、駅前からジグザクに通っていくので少し遠い印象。
神戸市営西神・山手線 三宮駅からの場合は西出口2を出るのが最短コース。
出口を出たら生田神社の東側を通る東門筋を登って行き、200メートルほど歩くと大きな通りにぶつかるのでその通りを渡った先にある細い一方通行の道(ハンター坂)をのぼり、一つ目の十字路を左に曲がった先20メートル程度の場所にある。
お店自体はそこまで派手ではなく落ち着いた雰囲気ではあるが、お店の前には大きなアメリカ国旗が置かれているのでそれが目印。
なお、周辺は道がかなり狭いので、車で行く場合には近くの大通りに面したコインパーキングに停めて歩いていくのがオススメ。
また、個人的に好きなオススメのベーカリー「サ マーシュ」もこちらのお店から5分程度の場所にあるので、バーガーを食べた帰りにこちらのベーカリーでパンドゥミを購入して帰るのも良さそう。
こちらが店舗の写真。
雑居ビルが立ち並ぶエリアにレンガ造りをイメージした落ち着いた雰囲気の店構えなので、知らないで歩いているとあまり気にせずに通り過ぎてしまう感じ。
<混雑状況・店内の様子は?>
今回は天気が悪い状況ではあったが、知人曰く「開店少し前に並んでおかないと大行列になってかなり待つ」ということだったので、開店時間の10分前の10時50分に到着した。
ただ、台風で軒並み臨時休業や短縮営業をする店が多いこともあってか、お店に到着すると1組待ちという状況で知人も拍子抜け。
その後11時の開店と同時に店内に案内されたが、カウンター席が6席と2名掛けのテーブル席が4セットという計14席の店内は少しずつ埋まっていく。
外観同様にレンガ造りをイメージした店内には少しビンテージ感を感じさせるテーブルと椅子が配されており、コテコテのアメリカンダイナーというよりは少し洗練されたオシャレな感じの造りになっている。
こちらが店内の雰囲気。
外観同様にレンガ造りをイメージした店内には少しビンテージ感を感じさせるテーブルと椅子が配されており、コテコテのアメリカンダイナーというよりは少し洗練されたオシャレな感じの造りになっている。
テーブルは若干小さめではあるが、ワンプレートのハンバーガーのお店なので許容範囲。
<オススメのメニューは?>
ハンバーガーショップなので当然メニューはハンバーガー一本勝負。
シンプルにバンズと肉とソースのみのハンバーガーをベースに、トッピングや追加パティー等の組み合わせでバリエーションが広がっていく。
知人のオススメは通常のハンバーガーにトッピングでバターと刻み海苔、照り焼きソースと山椒などがどさっと追加された「山椒バター磯辺バーガー(1400円)」とのこと。
ただ、今回は初めての来店なので、シンプルにプレーンバーガーで肉とバンズの味わいを楽しもうと思ったのでパティーが2枚になった「ダブルバーガー(1500円)」をオーダーすることにした。
また、普段はあまりドリンクはオーダーしないのだが、見てみるとルートビアがあったので「ルートビアジョッキ(400円)」も合わせてオーダーすることにした。
なお、オーダーはテーブルではなくカウンター席横でオーダーしてその場で会計をするスタイルになっている。
こちらがメニュー。
プレーンバーガーを基準としてソースやトッピングを加えて様々なタイプのバーガーに仕上げられる。
なお、パティを500円で追加することも可能なので、肉が足りない場合には追加してみるのもあり。
そしてこちらがドリンクメニュー。
いわゆる一般的なドリンクが多いが、アメリカンスタイルのお店として営業しているだけあってルートビアも取り揃えている。
テーブルにはマスタードとケチャップ、フォークとナイフに手で食べる人用のバーガーを包む紙も置かれている。
こちらがルートビア。
350ミリ缶をジョッキに移しただけだが、ちょっとレトロなコーラーの大ジョッキで飲むとまた少しイメージが変わる。
こちらが「ダブルバーガー」。
20センチ強のプレートにバーガーとフライドポテトが盛られて提供される。
レトロなジョッキのルートビアと写真を撮るといかにもアメリカンな感じの雰囲気になる。
今回はシンプルにパティーだけのダブルバーガーを注文したのだが、それでも高さは10センチ以上はあろうかというサイズ感。
バンズは15センチ程度の大きさなので流石に今回は手でほうばるのはあきらめてナイフとフォークで頂くことにした。
バンズは「フワフワモッチリ」タイプのもの。
ナイフで切ろうとしてもなかなかうまく切れずにかえってフワフワ感がなくなってしまうので本来であれば手で持ってかじりたいところ。
その中にあるパティーは1枚が100グラムくらいはあろうかというかなりどっしりとしたもので、それが2枚入っているのでボリューム感は半端ない。
ナイフで切るとつなぎを使っていない粗びきされた肉が崩れるというイメージ。
サクサク切るというよりはパティーを崩していくという感じだが、味わいもかなりワイルド。
肉汁たっぷりというタイプではないが粗びき感がダイレクトに感じられ、肉の旨味をたっぷりと味わえるタイプ。
このパワフルでパンチのあるパティに合わせられているソースはマヨネーズベースのもの。
そこにケチャップやマスタード、レリッシュなどがブレンドされており、肉のパンチのある味わいにマイルドな風味を加えている。
フライドポテトは皮付のウエッジカットタイプのもの。
季節によってじゃがいもを使い分けているよう。
シンプルにフライされたじゃがいもは皮の部分はカリカリで中はホクホクとしており、塩が少し強めに効いていることもあってついついつまんでしまう。
<まとめ>
今回は初回ということもありシンプルにバンズとパティー2枚を自家製ソースと共に仕上げた「ダブルバーガー」をオーダーしたが、もしかするとこちらのお店はこれが正解かも知れない。
何といっても肉の存在感が圧倒的で、久しぶりにここまで粗びきしたつなぎ無しの肉のみパティーを食べたという印象。
肉汁がジュっと出るタイプではないが、その分肉の旨味をしっかりと感じられるので、「肉バーガー食べたい」というときにはオススメの味わいであった。
ソースもマヨネーズベースではあるがそこまでガッツリと主張してくるものではなく、肉の力強さを幾分マイルドにしてくれるような味わいなので相性も良かった。
ただ、知人が食べていた「山椒バター磯辺バーガー」もビジュアル的にインパクトがあり、また、山椒が思った以上にハンバーガーと相性が良かったので次回はこちらにチャレンジもアリかも知れない。
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HYOE’S BURGERS + FRIES (ハンバーガー / 三宮駅(神戸市営)、神戸三宮駅(阪急)、三ノ宮駅(JR))
昼総合点★★★☆☆ 3.3
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