名前：サ・マーシュ
場所：〒650-0003 兵庫県神戸市中央区山本通3-1-3
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交通手段：JR神戸線 三宮駅から徒歩10分
営業時間：10:00～18:00 毎週月～水
また行きたい度：＝☆☆☆☆＝三宮の丘の上にあるオシャレなカフェベーカリー 濃厚でみずみずしいパンドゥミは絶品
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備忘録：
（2021/01/04記載）
2020年12月上旬の週末、久しぶりにこちらのベーカリーに立ち寄ることができた。
レビュー上は前回の利用から1年以上過ぎているが、その途中に何度か知人が上京の際に買ってきてくれたので、実質3～4か月振りに頂くことになった。
こちらは店舗外観。
前回の訪問時と何も変わっていない。
大きな看板もなく門構えだけなので、気付かないと通過してしまうつくり。
その門を抜けて行ったしばらく先にようやく店舗が見えてくる。
店先にはカフェスペースもあり少々肌寒くはなってきたがまだこのスペースでゆっくりとお茶を飲みながら店内で購入したパンを頂くのもあり。
こちらは店内の雰囲気。
この日は週末の昼前ということもあって、我々の来店前後に数組の来店があった。
三宮駅からは少々アクセスの悪い場所にも関わらず客足が途絶えないのはさすがの人気店。
こちらの店舗は陳列されたパンをみながらスタッフの方からの説明を受けて取ってもらうスタイル。
写真の通りかなりの種類のパンがあるのだが、この日は持ち帰りのことも考えて定番の「パンドゥミ（800円）」は「パンオゾリーブ（500円）」をそれぞれフルサイズで購入した。
普段はそれぞれ半分のサイズで購入するので、さすがにかなりの重量になった。
こちらは帰宅後に撮った写真。
それぞれフルサイズなのでさすがに存在感がある。
翌朝にそれぞれトーストしない状態で頂いた。
購入した翌日ということもあって、パンドゥミはまだクラストがこんがりでクラムはモッチリという状態。
スライスする時もサクッとナイフが入り、、パンの形を崩さずに切ることが出来る。
味わいは気のせいか以前のような濃厚なバターや生クリームのような味わいが少し薄れた気がしなくもない。
今回は1本購入かつ温度も涼しい状態なので劣化はしていないと思うのだが…。
続いてパンオゾリーブも頂いたが、こちらは見た目によらずしっとりとした食感の中にたっぷりとのオリーブが入っており、やはりこのベーカリーでは外すことのできないアイテムであった。
こちらはさらに翌日にトーストしたもの。
生地から出る油分が多いのか、他のパンと同じ時間でトーストしてもこんがりとした焦げ目がしっかりと付く。
味わいだが、クラストと焼き上げたクラム表面は再びそのカリカリ感を取り戻す。
そしてクラムだが、モチモチ感と共に小麦粉の味わい、生地に練りこまれたバターや生クリームのようなリッチな味わいをはっきりと感じられるようになる
今回も思ったのが、こちらのパンドゥミはやはり焼き上げた当日はそのままで、翌日以降はトーストして頂くのが必須であること。
もちろん、普通の食パンも同じだと思うが、こちらもパンはそれ以上に食べ方の差で味の差が大きくなる。
欲張って1本買ってしまったが、そのままの状態ではさすがに1本はすぐに食べられないのでどうしても味の劣化は避けられない。
大人数でなければ1斤で我慢したほうが無難。
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