購入場所 | (こちらから購入可能) |
購入日 | 2020年12月28日 |
購入金額(税込み) | 2090円 |
テイスティング日 | 2020年12月30日 |
日本酒データ:
地域 | 和歌山県 |
タイプ | 純米酒 |
使用米種 | 山田錦 |
好み度(MAX五つ星) | ★★★★ |
コメント:
年明けに飲むちょっとリッチな日本酒を買おうとよく通う酒屋に行った際にたまたま見かけたので購入。
レビューを調べてみると、2019年の夏前に一度飲んでいるよう。
ただし、この時は「vintage2017」というくくりで、今年は「vintage2018」なので、味わいがどのように違うのかと楽しみたい。
色はほぼクリア。
粘度はそれなりにあり、グラスの縁をゆっくりと垂れて脚が出る。
香りはフルーティーで華やかな印象。日本酒感は控えめで豊かなな果実感のような甘味がたっぷりと感じられる。
味わいはとても柔らかく丸い。
口当たりが非常に優しく、日本酒感は控えめだが香りから感じられた豊かなフルーティーな味わいが口一杯に広がる。
中盤から余韻にかけて、その甘味はラムネのような味わいとなって舌先からゆっくりと時間をかけて流れていく。
vintage2017と同様に日本酒が苦手な人でも美味しく楽しめる味わいはさすがの仕上がり。
この日は実家で持ち寄りパーティー。
ハムやロースとポーク、白菜の漬物など、もはやジャンルはない状況。
丸く優しい味わいながらもしっかりとした主張しする。
今回合わせた料理のように比較的甘めということあってか、合わせる料理は余り選ばなそう。
食中酒としても楽しめるが、お酒だけでも十分に楽しめる。
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