インターコンチネンタル横浜 Pier 8宿泊記 (2020/11)=朝食編=


名前インターコンチネンタル横浜 Pier 8

場所:〒231-0001 神奈川県横浜市西区新港2-14-1
地図はこちらからどうぞ

交通手段:みなとみらい線 馬車道駅 徒歩10分

また行きたい度:=☆☆☆☆=オープンテラスの屋上デッキで朝日を浴びながら頂く「ピアニック」は格別

外部リンクインターコンチネンタル横浜 Pier 8の公式ページへのリンク

備忘録

(2020/11/20記載)
2020年11月上旬の平日にこちらに宿泊。
客室編のインプレはこちらで掲載。

2020年10月に初めてこちらのホテルに宿泊した際、そのとてもエレガントな雰囲気に惹かれ、改めて宿泊することにした。
こちらのホテルはの客室はスイート・ガーデンサイド・ベイビュー/シティービューの3グレードと、他のラグジュアリーホテルと比較すると客室タイプは少な目ながらも、最低でも45㎡の部屋サイズを確保しているのでゆっくりと過ごせる。
前回はその中の「デラックス ダブル ベイビュー」の朝食付きプランでステイしたのだが、60㎡超の部屋もあるということで今回は「ガーデンサイド キング」の朝食付きプランを比較的安めの平日でブッキング。

前回は朝食を2Fの「Larboard」で頂いたので違った場所で食べられなかとHPをチェック。

すると、「Pier-nic」と題して、ピクニックのようにホテルの食事をパッキングして部屋やルーフトップ等好きな場所で食べることが出来るサービスがあるよう。
詳しく見てみると、メニュー等について以下のような記述があった。

【内容】
■ メインプレート(以下より1品お選びください)
■ サイドチョイス(以下より1品お選びください)
■ スモールサラダ
■ 搾りたてフレッシュオレンジジュース
■ コーヒーまたは紅茶(以下より1品お選びください)

メインプレート
・クロワッサンサンド
・カラフルベジタブルサンド
・フレッシュフルーツワッフルサンド
・しらすとほうれん草のキッシュ
・コンビーフハッシュドポテト
・具だくさん食べるスープとパン

サイドチョイス
・エンジョイパフェ(フルーツヨーグルト&シリアル)
・フレッシュフルーツ盛り合わせ
・アップルジュース
・ペリエ

コーヒーまたは紅茶
コーヒー/カフェ・オレ/カフェ・ラテ/カプチーノ/エスプレッソ/イングリッシュ・ブレックファースト/アールグレイ/ダージリン/カモミール/モロカンミント

そしてこのサービスは朝食券でも使えるとの事なので、今回は天気も良かったこともあり、屋上のルーフトップで頂くことにした。
事前にメニューと希望の時間、希望の食事場所を伝えて予約完了。
当日は食事の準備が出来た段階で電話をもらうことになった。
(このサービスは利用前日の22時までの予約が必須なので要注意)


こちらは部屋のテーブルの引き出しにの中に入っていたチラシ。
今回は事前にHPで調べたので大丈夫であったが、しっかりと部屋の中にある説明書類も目を通した方が良さそうということを改めて認識。


裏面にはちょっとした軽食のメニューもある。

さて、当日は朝7時半過ぎに電話が鳴り準備が出来たとの事。
エレベーターで5Fのルーフトップへ向かった。


エレベーターを降りると目の前にルーフトップへの出入り口があり、そこを外に出て道なりに進む。


途中、ガラス張りのカウンター席を見つけた。
ホテルの公式HPで見た写真で、てっきり2Fのレストランの写真かと思っていたが、どうやらこのエリアの写真のよう。
正面には赤レンガ倉庫や山下公園を臨める絶好の夜景スポット。


その先にはL字型のソファーが海側に配されており、大人数でくつろげる贅沢なエリアもある。


その他にも、ベイブリッジを臨むことが出来るソファー席がある。
目の前にはこの建物の名前の由来になった「ハンマーヘッド」が見える。


他にも緑に囲まれたソファー席があったりと、この限らたエリアの中に色々なタイプの席が準備されている。


今回は折角なので海が臨めるこのタイプのソファーを使わせて頂くことにした。


しばらくすると大き目のバスケットとポットが提供された。
その中からはランチボックスやフルーツ、フレッシュオレンジジュースなどがでぎっしりと詰まっている。


こちらは「コンビーフハッシュドポテト」。
お弁当スタイルでドレッシングやその他ソース類は全て小さな容器に入れられての提供。
コンビーフハッシュドポテトがメインのメニューなので他にはサラダとゆで卵しか入っておらず一見すると物足りなさもある。
が、食べてみるとこのコンビーフハッシュドポテトが非常にボリューム感がある。
文字通りコンビーフとハッシュドポテトという朝食のテッパンアイテムを組み合わせた料理は外しようがなく、ゆで卵やサラダなどと頂くとかなり満腹。


そしてこちらは「カラフルベジタブルサンド」
人参や赤キャベツなどのカラフルな野菜を酢漬けしたものをパンに挟んで提供。
そのパンもしっかりとこだわりのあるもので、胡桃やレーズンなどを小さく刻んで練りこんであるサワーブレッド。
こちらも見た目以上のボリューム感で、フォークやナイフを使わずに気軽に食べられるのも良いところ。

ボリュームも見た目以上にあり、海を見ながら温かい朝日を浴びて頂く上質なホテルの朝食はまるでここが横浜という都会にいることを忘れさせてくれる。
また、今回は初めてルーフトップにも来たが、平日の早い時間帯ということもあってか先客等は一切なく完全に貸し切り状態であった。
聞いてみると、このサービスを使ってルーフトップでの朝食をオーダーするのは毎日大体2~3組程度との事。
上質な大人の時間を過ごせる隠れ家的なエリアでもあるのでこのスペースはこのホテルに滞在したならば必ず1度は来るべき場所。
都会の喧騒を忘れてゆっくりとホテルステイを楽しみたいときには絶対に第一候補として挙がるホテルであることを改めて体感した。
なお、こちらのエリアでは特に飲食の提供をしていないので、ちょっとお腹を満たしたい時などは今回のようなピアニックでの朝食セットや軽食メニューなどからの注文となるので要注意。

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