ホテルビスタ プレミオ 横浜 (2020/09)=客室編=


名前 ホテルビスタ プレミオ 横浜

場所:〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい6-3-4
地図はこちらからどうぞ

交通手段:みなとみらい線 みなとみらい駅 徒歩7分

また行きたい度:=☆☆☆☆=みなとみらい地区を俯瞰して臨めるエリアにあるワンランク上のビジネスホテル

外部リンク ホテルビスタ プレミオ 横浜の公式ページへのリンク

備忘録

(2020/09/26記載)
2020年9月下旬の平日に宿泊。
朝食編のインプレはこちらで掲載。

なんとなく思い立ってホテル予約サイトを検索してしていると、高層階指定のスーペリアツインが朝食付きでお安く出ているのを発見。
2017年6月にできた比較的新しいホテルで、近くはよく通るのだが未だ足を踏み入れたこともなかったので行ってみることにした。


入口は1Fなのだが、いわゆるホテルの立派なエントランスというよりも、エレベーターホールに入るような感じ。
ビジネスホテルだと時々あるスタイルなので、事前に知っておかないと迷う可能性あり。


その入口を入るとこのような看板が設置されている。
ホテル自体は20階建なので、一番眺めの良いところにフロントが設置されていることになる。


また、ビジネスホテルということもあって、チェックアウトの時にわざわざ20Fに上がってチェックアウトをしなくても良いように、1Fに専用の機械が設置されている。
特に追加の利用がない場合にはこちらの機械でスムーズにチェックアウトが出来る。


さて、20Fに着くと、ビジネスホテルとは思えない開放的なエントランスが目の前に広がる。

こちらのホテルもチェックインの前には検温や健康状態を記入させ、クラスターを発生させない対策をしっかりと取っていた。

今回は高層階指定の部屋をあらかじめ予約しておいたので、18Fの1806号室をアサインされた。
建物自体が20階建てでその20Fがロビー、19Fがレストランになっているので、18Fが実質的に一番高層階となる。


エレベーターを使い18Fまで移動し部屋へ向かうが、エレベーターはセキュリティー上カードキーをアクセスして宿泊階のボタンを押すスタイル。
カードキーを忘れると部屋に戻れなくなるので要注意。


エレベーターを降りて部屋へ向かうが、フロアの通路はビジネスホテルにしてはお洒落な作りになっている。
まだ出来てから新しいということもあるかも知れないが、客室数200を超えるクラスのビジネスホテルだともはや普通のホテルとあまり変わりないのかもしれない。


さて、こちらのホテルは部屋のランクが4ランク(高い順に「プレミオ」、「デラックス」、「スーペリア」、「モデレート」)あるので、今回の部屋は中より少し下というランクの部屋を予約。
客室は扇状に配されており、中央にエレベーターホールがある。
今回はエレベーターのほぼ目の前、みなとみらい側の眺望が楽しめる部屋をアサインされたよう。

こちらは入口側から撮った写真。
面白いことに、入口側はフローリング調に、ベットが置かれているエリア以降がカーペットになっている。
居住スペースとトイレ等のエリアを床の素材を変えることによって線引きしている。


こちらは部屋の奥側から入口を撮った写真。
日本人だと、フローリングとカーペットの境目で靴を脱ぎたくなるような造りになっている。


入口入って右側には洗面エリアがあるが、こちらは予想以上の設備。
洗面台とバスルームが別になっており、一人暮らしのマンション並の快適性がある。


そして、バスルームはユニットバスながらも浴槽とシャワーが分かれているタイプのもの。
浴槽は半身浴が出来るタイプになっており、仕事で疲れた体をゆっくりと休めたい人にオススメ。


トイレは入口入ってすぐの場所に別に設置されている。
手洗いも設置されており、モダンな造り。


アメニティーは一通り揃っている印象。
なお、チェックイン時に男性・女性それぞれに使い切りタイプの保湿液などのスキンケアを提供している。


トイレの反対側にはトランクや服をかけるスペースもしっかりと確保されている。
また、ビジネスホテルらしく、消臭スプレーも部屋に常備。
なお、ズボンプレッサーはエレベーターホールに2台準備されておりセルフサービスでの利用となる。


水回りがかなり充実している部屋だが、こちらがリビングスペースととベッドエリア。
部屋自体が30㎡弱あるのでビジネスホテルとしてはかなりゆったりとした造りになっている。
一人用ではあるが、椅子とコーヒーテーブルを置いてもまだ普通に行き来できるスペースが確保されている。


こちらはベッドの間にある小物置きに設置されたスイッチ類。
基本的にはこのスイッチで部屋の全てのライトをコントロールできる。
また、それぞれのベッド用にコンセントも設置されており、スマホ等の充電にも対応。


ただ、眺望は少し難あり。
写真正面が観覧車やインターコンチネンタルホテルとなるが、右側にはみなとみらいエリアの香草マンションが立ち並ぶ。
ホテルよりマンションの方が高層なので、基本的にみなとみらい側の客室は最上階の客室であっても全て高層マンションと視線が合ってしまうつくり。


こちらは夜の眺望。
ちょっと視線をずらすとこのように高層マンションも気にはならないのだが、夜はカーテンを開けて過ごしているマンション住民も多いので、こちら側の部屋をアサインされた際には注意が必要。


こちらはベッドの反対側にあるテレビと作業スペース。
テレビは30インチ程度のしっかりとしたサイズが設置されている。
また、作業スペースは、スペース的にはノートパソコンを広げて作業可能ではあるが、電話やその他小物が置かれているので、それをどかさないと少々狭い印象。
テーブルの上にコンセントが設置されているので、ノートパソコン等を充電しながら作業出来るのがありがたい。


また、サービスとしてドリップコーヒーのマシンが置かれている。
味わいの異なるコーヒーが計4つ無料で置かれているので、2人で泊まっても朝晩にそれぞれ1杯ずつ飲めるのがありがたい。

横浜やみなとみらいに出張に来たビジネスマン的には両エリアへのアクセスが微妙に中途半端かもしれないが、逆に両エリアにアクセスする必要がある場合にはその中間地点にあるので選択肢となりうるホテル。
また、大型スーパーマーケットの「オーケー みなとみらい店」がホテルに隣接しているので、夕食はこちらでお惣菜を買い出してホテルに設置されている電子レンジを使って温めて食べれば食費も抑えられるので「ホテルは寝る場所と割り切るのでコストは抑えたい、ただ汚いところやアクセスが悪いところはNG」というケースの場合にもオススメと、様々な目的で使うことが出来そうなワンランク上のビジネスホテル。

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