名前:ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル
場所:〒220-8522 神奈川県横浜市西区みなとみらい 1-1-1
地図はこちらからどうぞ
交通手段:みなとみらい線 みなとみらい駅 徒歩7分
また行きたい度:=☆☆☆=エリア随一の老舗ホテルならではのクラシック感あふれる趣のあるジュニアスイート
外部リンク:ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテルの公式ページへのリンク
備忘録
(2020/10/24記載)
2020年10月中旬の平日にこちらのホテルを再訪。
前回滞在時、お値段そこそこでそれなりにゆっくりできたのでもう一度宿泊しようかと調べていたら「ジュニアスイート」が安く出ていたのでそちらを予約。
こちらのホテルは客室タイプが3種類(クラブインターコンチネンタル・スイート・ゲストルーム)あり、それぞれさらにいくつかのクラスに分かれている。
今回は、ハーバースイート、ジュニアスイート、和風スイートと3種類あるスイートタイプの中の「ジュニアスイート」に宿泊した。
前回同様にホテル入口で検温と手指消毒を行ってから入館。
今回のプランは16時からチェックイン可能であったのだが、前回はチェックイン時刻と同時に行ったところ10名以上が待っている状況であったので、今回は少し遅らせて行ったものの、やはり10名程度が待っている状況。
さて、チェックインを済ますと、今回は7Fの713号室をアサインされた。
どうやらジュニアスイートは全室が7Fとなっているよう。
なお、和室スイートは6F、ハーバースイートは扇型の建物の先端部分で8F~23Fまでとなっているとのこと。
エレベーターで7Fまで上がり、部屋の場所を探したが、今回は一番みなとみらいから離れた場所の部屋のよう。
こちらが7Fの配置図。
今回アサインされたのは一番上の部分。
方向的に、上側がベイブリッジ方面で下側がみなとみらい観覧車方面。
そして面白いことに、部屋のサイズがジュニアスイート一様ではなく、「64㎡~107㎡」と同じジュニアスイートながらも部屋によっては倍近い差がある。
部屋の配置図を見てみる限りでは、右側先端部分に近い部屋が広そうなイメージはある。
こちらの廊下を歩いて今回アサインされた部屋に向かう。
廊下の雰囲気はスイートのフロアだからということで特に何か違う、ということはなし。
こちらが入口入ったすぐの写真。
目の前にはリビングルームが広がる。
普段泊まる客室では絶対にない光景。
そして入口右側にはトイレがある。
こちらのトイレの広さも半端ないのだが、こちらはあくまでリビングルーム用のもの。
ソファーは2人で腰を掛けても十分すぎる広さがあり、一般的な客室にある「椅子とコーヒーテーブル」の比にならないサイズ。
夜にはこちらの窓からライトアップされたベイブリッジを臨むことが出来る。
7Fということで高さがかなり低いこともあって、「みなとみらいエリアを一望」というような眺望は望めず、むしろ下のフロアの天井部分が見えてしまう。
あくまで眺望優先というよりもゆったりと過ごせる部屋のサイズ優先という気持ちで宿泊したい。
こちらはリビングルームを窓側から撮った写真。
4人が腰を掛けても十分に使えるスペースとテーブル、その後ろにはガラス張りの贅沢なバーカウンターが見える。
こちらはバーコーナーのメニューリスト。
なお、赤ワインと白ワインは「インターコンチネンタル横浜 Pier 8」と同様にチリのコンチャイトロが造る「カッシェロ・デル・ディアブロ」が準備されていた。
こちらがベッドルーム。
標準サイズのベッドが2台置かれており、椅子とコーヒーテーブルも配されている。
が、正直、椅子とコーヒーテーブルは無理矢理入れ込んだ感があり、スペース的にも実用性はほぼ無いという感じ。
こちらはベッドの横にあるテーブル。
ノートパソコンを広げて普通に作業するには十分なスペースを確保できる。
ただ、コンセントがテーブルに設置されておらず、床付近に設置されているいわゆる家庭のコンセントから電源を取る必要がある。
こちらはベッドルームからリビングルーム側と撮った写真。
左側の扉がリビングルームへ続いており、右側は洗面バスエリアへとつながっている。
洗面バスエリアは思いのほか広く、このスペースだけでもビジネスホテルのシングルルーム一部屋分あるのではないかというサイズ。
こちらのエリアは特に扉で仕切られているわけではなく、洗面所に入る扉がある以外は中は完全に一つの部屋となっている。
こちらは洗面エリア入ったところにある洗面台。
写真左側が少し切れているが、シングルボウルながらも非常にゆったりとした造りとなっている。
なお、アメニティーは前回宿泊した際に提供されていた「Agraria」のものであった。
さて、洗面台から目を右にやると、とてつもなく広いスペースにトイレとシャワーブース、バスタブが配されている。
この写真にはしっかりと写っていないが、シャワーブースの手前に少しだけ写っているのがトイレ、写真右側にバスタブがある。
こちらがバスタブの写真。
バスタブにもシャワーはついておりこちらでもシャワーが使える。
いわゆる水はねを防ぐカーテンはないが、このエリア一体がタイル張りになっており、かつ洗面コーナーへ水が流れないような段差も設けてあるので、極端な話バスタブでシャワーを浴びても大丈夫という造り。
やはりリビングルームとベッドルームが別というスイートスタイルはプライベート感とゆったり感は半端ない。
全てのスペースに余裕があるのはホテルの部屋ステイ派にはとてもうれしい。
こちらのホテルは創業が1991年と、間もなく30年を迎えることもあり、設備自体に古さがあるのは仕方ないことだが、逆にその分部屋の造りや調度品などが「古き良き伝統あるラグジュアリーホテルのジュニアスイート感」を感じさせ、これもこれでとても良い雰囲気であった。
なお、こちらの部屋は角部屋であるためか、ホテルの無料wi-fiの信号がすこぶる悪かった。
問い合わせたところ、小型のルータを室内に設置してもらいその後は快適にインターネット接続が出来たので、電波が弱い場合にはサービスにお願いしてみるのも一つの手。
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