横浜ベイホテル東急 (2020/10)=客室編=


名前横浜ベイホテル東急

場所:〒220-8543 横浜市西区みなとみらい2-3-7
地図はこちらからどうぞ

交通手段:みなとみらい線 みなとみらい駅 直結徒歩3分

また行きたい度:=☆☆☆☆=みなとみらいエリアが見えるバスルームはスイートルーム並のラグジュアリー感あり

外部リンク横浜ベイホテル東急の公式ページへのリンク

備忘録

(2020/10/30記載)
2020年10月中旬の週末に宿泊。

こちらのホテルも他のホテル同様に、部屋のグレードは大きく「レギュラーフロア」とラウンジアクセスが付いている「ベイクラブフロア」に分かれている。
レギュラーフロアは価格の高い順に「グランドコーナースイート」、「ラグジュアリー」、「エグゼクティブ」、「デラックス」となっており、それぞれベッドのタイプ(ツイン・ダブル)や眺望(みなとみらい観覧車方面・パシフィコ横浜方面)の組み合わせがあり、その組み合わせによって部屋の値段がかなり変動する。
なお、眺望には価格の高い順にベイビュー・パークビュー・シティービューの3種類があり、ベイビューはベイブリッジ方面、パークビューは桜木町方面、シティービューはパシフィコ方面を臨める。

今回の部屋は「ラグジュアリー」タイプのパークビューの部屋を予約。
こちらの部屋はL字型をしたホテルの先端折り返し部分、観覧車にほぼ正対した角部屋となっている。

こちらのホテルはみなとみらい駅の改札を出てからおおよそ5分程度、雨に濡れずに向かうことのできるアクセスの非常に良いホテル。
1Fの車寄せのあるエントランスからではなくみなとみらい側2Fの自由通路から入りメインロビーへ向かう。


こちらがメインロビー。
中央が階段となっており、それを囲むようにレストランやチェックインカウンター等がある。

今回の部屋はバスルームが観覧車に面した「ビューバス」というタイプなのでやはり低階層よりは高階層の方が眺めは良い。
ただ、トリプルの部屋は設定階が6~15階・20~22階と高階層の部屋の設定が少なく、最初のアサインは9Fであった。
高階層フロアの空きを改めて確認してもらうと、ラッキーなことに22Fの部屋をアサイン。


エレベーターで22Fまで上がりアサインされた部屋へ向かう。


今回の部屋はL字型をしたホテルの先端折り返し部分、観覧車にほぼ正対した角部屋ということで、客室のドアがなかなか面白い配置。
また、客室内に柱を通さない構造にしているためか、出入口の目の前に柱があり、少し圧迫感がある。


こちらが22Fの客室の配置。
右下側が観覧車に正対している位置で、外側の丸みを帯びた部分が全てバスコーナーになっているという贅沢な配置。


こちらは部屋を入ってすぐの場所からの写真。
導線は入口から少し斜めになっているので入口からは部屋の全容を見ることはできない。


入口右側にはトランクなどを置くクローゼットもあり、その中にはバスローブも準備されている。


少し入った場所に椅子とテーブルが配されている。
通常は2名での利用の部屋ということもあってか、残念ながら椅子は2客のみ。


こちらはその椅子の横から撮った写真。
シングルサイズのベッドが3つ配されている珍しいタイプ。
両親とベッドを使う子供1人での宿泊にはありがたい部屋タイプ。


こちらは窓側からベッドを撮った写真。
シングルサイズながらベッドを3つ入れると若干窮屈感はありそうだが、それでも部屋サイズ自体が50㎡弱あるので、そこまで窮屈感はない。
また、全てのベッドの枕元にはコンセントが2つあり、スマホ等の充電も枕元で安心して行える。


そのベッドの横にはおなじみのオットマン。

調度品はベイクラブフロア以外のフロアは部屋タイプに関わらず同じものに統一されている。


こちらはオットマンの横にあるテラスからの眺め。
やはりこのホテルの一番のウリはテラス。
この付近のみなとみらいの高階層ホテルでテラスがあるホテルは皆無なのでここでゆっくりくつろぐ時間はとても貴重。


夜にはこのような景色を臨みながらテラスでお酒を楽しむことも出来る。


ベッドルームの横にはグラスなどを置いたミニバーコーナーと、その横にはこの部屋の目玉「ビューバス」につながる扉がある。


埋め込みタイプの棚にはグラス類がしっかり3つ準備されていた。


さて、ビューバスに足を踏み入れると、目の前にはかなり優雅なエリアが広がる。
左側が洗面スペース、右側の曇りガラスの部分がシャワーブース、そして正面には開放的なガラスと共にバスタブが配されている。


トイレはこのエリア入ったすぐの場所にあるがきわめて普通のもの。


洗面エリアはダブルボウル。
かなりゆったりと使うことが出来る。


アメニティーはほかのフロアと同じ国産のものが標準で準備されている。


ただ、今回はどういうわけか女子会プラン的なものでしかこちらの部屋が空いていなかったので、別途プラン特典として「Omnisens」の化粧品一式が付いていた。
旅行用のミニサイズの化粧品を全て詰め込んだもので、女性にとっては非常にありがたいもの。


そしてこちらがシャワーブース。
わずかに空いた隙間から観覧車を見ることが出来る。
なお、シャワーブースのガラスは曇りガラスになっているので、シャワーブースを使っている状態でも洗面エリアを使うことが出来るのはありがたい。


今回は22Fのアサインということで、バスタブに入った状態で観覧車をほぼ全て見ることが出来る。


こちらが夜の雰囲気。
非日常の中でお風呂に入れるのがこの部屋のウリ。
ただ、カーテン全開かつ照明をつけたままだと間違いなく観覧車の中から丸見えなので要注意。

今回はこの「ビューバス」を楽しみたくてこちらの部屋に宿泊したが、予想通りのラグジュアリー感を楽しめる部屋であった。
設定的には今回利用した「トリプル」以外にも「キング」と「ツイン」の部屋があるので、利用人数等によって選べるのもありがたい。
非日常を味わいながらリッチなホテルステイを楽しみたいときにはオススメの部屋であった。

「横浜ベイホテル東急 」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.

*


CAPTCHA



This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.