名前：インターコンチネンタル横浜 Pier 8
場所：〒231-0001 神奈川県横浜市西区新港2-14-1
地図はこちらからどうぞ
交通手段：みなとみらい線 馬車道駅 徒歩10分
また行きたい度：＝☆☆☆☆＝洗練されたサービスとともにエレガントな雰囲気で大人の時間を過ごせるラグジュアリーホテル
外部リンク：インターコンチネンタル横浜 Pier 8の公式ページへのリンク
備忘録
（2020/10/14記載）
2020年10月上旬の平日にこちらに宿泊。
客室編のインプレはこちらで掲載。
みなとみらいエリアのホテルを色々見ていて、ふと思い出したのがこちらのホテル。
2019/11に新たに開発されたエリアに開業と、まだ開業してから1年経っていない新しいホテルながら、建物自体が他のホテルと比較するとインパクト控えめなので地元民ながらも存在を忘れていた。
同じ建物には「横浜ハンマーヘッド」という商業施設もあり、通常時にはすぐ横の大さん橋に豪華客船が往来するという、港町の雰囲気があふれるエリア。
客室はスイート・ガーデンサイド・ベイビュー/シティービューの3グレードと、他のラグジュアリーホテルと比較すると客室タイプは少な目ながらも、最低でも45㎡の部屋サイズを確保しているのでゆっくりと過ごせる。
今回はその中の「デラックス ダブル ベイビュー」が朝食付きプランで安く出ていたこともあり宿泊を決定。
今回は朝食付きプランということで朝食会場へ向かった。
8時少し前に向かったが、レストランはかなり空いていた。
宿泊客自体が少ないのかと思ったが、8時半頃にはかなりの人数が来たので、やはりこの手のホテルでは朝ゆっくりと過ごす人が多いということを改めて実感。
さて、朝食会場はチェックインをした2Fにあるレストラン。
入口にて朝食券を渡し、スタッフの方に案内してもらった。
客席はL字型に配されており、手前側はソファー席もあり、大桟橋を望むことができる。
奥側はワールドポーターズを望むようになっており、景色としては大桟橋側の方が開けている。
なお、テラス席もあるのだが、この日は生憎の雨ということで残念ながら屋内の席を案内された。
こちらは今回案内されたソファー席。
間接照明も用いられておりとてもお洒落ながら堅苦しさはない。
そして目についたのがカトラリー。
クロームメッキされたものは見てみるとsambonet製のもの、どおりでお洒落なはず。
さて、朝食といえばビュッフェスタイルなのだが、ご時世がらセットメニューでの提供とのこと。
ただ、メニュー4種類とかなり充実している。
まずは定番の「コンチネンタルブレックファスト」。
そして、「アメリカンブレックファスト」、「Rise & Shine」。
さらには「和朝食」まで。
それぞれのメニューともに特徴があるが、今回はその中でも一番パンチ？のありそうな「Rise & Shine」をセレクト。
メインを1種類選ぶのだが、付け合わせの野菜等は「お好きなだけどうぞ」と。
せっかくなので、温野菜、グリルトマト、ハッシュポテトをセレクト。
まず最初に提供されたのがサラダ。
加えてパンとパイナップルジュースも提供された。
しばらくするとスープが提供されたが、季節の野菜ということでカボチャのポタージュが提供された。
こちらはカボチャの味わいが濃厚に感じられつつも粒状感もなくスムーズな舌触り。
その後数分でメインが提供された。
今回は朝食ながらボリューム感たっぷりの「ニュージーランド産 牧草牛フィレ肉のステーキ」をオーダー。
80〜100グラム程度のサイズだが、朝食には十分。
キノコベースのソースで仕上げられており、肉質も柔らかく、朝食ではあったが美味しく完食。
なお、同行者は「アメリカンブレックファスト」の「ミックスオムレツ」をオーダー。
プレゼンテーションもとてもキレイでビュッフェスタイルでは味わえないオシャレ感が味わえるのがセットメニューの良いところ。
今回はセットメニューでの提供であったが、それでも十分なクオリティーとプレゼンテーションであった。
食事の後にスタッフの方に聞いたところ、通常であればメインのみをセレクト、ほかの料理はビュッフェスタイルでの提供とのこと。
是非とも改めて通常スタイルの朝食を天気の良い日にテラス席で頂きたいと思った。
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