名前:横浜ベイホテル東急
場所:〒220-8543 横浜市西区みなとみらい2-3-7
地図はこちらからどうぞ
交通手段:みなとみらい線 みなとみらい駅 直結徒歩3分
また行きたい度:=☆☆☆☆=エリアを一望できるパノラマガラスのベッドルームは一度滞在する価値あり
外部リンク:横浜ベイホテル東急の公式ページへのリンク
備忘録
(2020/11/07記載)
2020年11月上旬の週末に宿泊。
朝食編のインプレはこちらで掲載。
こちらのホテルは既に何度か宿泊しており、4種類のグレードに分かれているレギュラーフロアの「ラグジュアリー」、「エグゼクティブ」、「デラックス」の3種類は既に宿泊済。
唯一宿泊できていなかった「グランドコーナースイート」が比較的お手頃な値段で出ていたので全タイプ制覇を目指して宿泊することにした。
部屋サイズが92㎡という、スイートルームならではのサイズで各フロアの角部屋として1室のみ配されているよう。
なお、スイートの部屋のタイプは1種類のみで、ベッドタイプのツインかキングを選ぶことが出来る。
また、部屋の配置の都合上、眺望は選ぶことが出来ず、全室海側(ベイブリッジ側)のみとなっている。
こちらのホテルは何度か利用したことがあるが、普段はほぼ待ち時間なしでチェックインできるのだが、この日は一日休めば4連休というタイミングも関係してか、チェックイン時間にはかなりの行列が出来ていた。
チェックインカウンターで高層階のアサインをお願いしたところ、レギュラーフロアの最上階22Fの2201号室をアサインしてもらえた。
エレベーターで22Fに向かい降りてエレベーターホールから左に向かう。
右に向かうと前回宿泊した「ビューバス」タイプの部屋となる。
今回の部屋は角部屋。
方角的にはベイブリッジからコットンハーバーを一望できるのだが、テラスからは観覧車も望むことが出来る。
こちらは入口すぐからの写真。
全開宿泊した「ビューバス」タイプの部屋と同じく、入ってすぐ右側にはクローゼットがあり、奥に部屋が続いている。
が、大きな違いは写真正面に扉があり、更にその奥にも部屋があること。
また左側にはリビングエリア用のトイレも配置されている。
こちらがトイレ。
洗面台が別に置かれており、とても広く優雅に使うことが出来る。
こちらが入口を入った先の写真。
スイートルームらしくこちらがリビングコーナーになっている。
テレビボードやミニバー、グラスなどは他のタイプの部屋と同じものが設置されていた。
こちらは窓側からリビングエリアを撮ったもの。
全開宿泊した「ビューバス」タイプの部屋はこのエリアにベッドが3つ、コーヒーテーブルなどが配されていたが、それでもあまり窮屈感はなかった。
今回はそのエリアをリビングスペースとして利用しているので贅沢感・開放感は半端ない。
さて、このリビングエリアの横にはベッドルームとパウダールームが配されているが、写真右側の扉がベッドルーム、左側の扉がパウダールーム・洗面エリアに続くもの。
こちらはパウダールームの写真。
大きな鏡とテーブル、そしてテーブルライトや、写真には写っていないがスーツハンガースタンドも準備されている。
このエリアだけ外から全く見えないような造りになっているので、カーテンを開けたままで着替え等をしても全く問題なし。
このパウダールームの奥、左側には洗面エリアがある。
こちらが洗面エリア。
ダブルボウルで非常にゆったりとした造り。
全面ガラス張りになっており、見た目以上に広さを感じる。
その洗面台後ろ側にはシャワーブース(写真奥の曇りガラスのエリア)とバスタブが配されている。
こちらは特に他の部屋との差別化はされておらず、サイズ感・使用感も同じもの。
そして写真左側の引き戸の先には居室用のトイレがある。
こちらがアメニティー。
デザインは他のタイプの部屋とは異なりホテルの名前のものだが、製造元は同じ国産メーカーのもの。
準備されている種類も特に他のタイプの部屋と変わりなく、基本的なものに加え化粧水等が準備されている。
さて、今回の宿泊の中で一番楽しみにしていたベッドルームだが、やはりとんでもなく素晴らしい場所であった。
パウダールームから続く出入口から撮った写真。
6枚の曲ガラスでキレイな曲線を描いた全面開口の空間からは、みなとみらいの景色を一望できる。
曲がっているため、普通に開口しているガラスよりも視野が広く取れ、真横よりも後ろまで見ることが出来る。
部屋の左側からみると目の前にある横浜グランドインターコンチネンタルホテルやベイブリッジ等、みなとみらいよりの景色を臨める。
こちらは部屋の右側からの写真。
写真ではわかりにくいが、東京タワーも見える。
そしてこちらが夜の写真。
窓が大きい分、時間帯によって雰囲気が非常に変わり、この部屋で時間によって変わりゆくみなとみらいの景色を楽しみながら過ごすのもオススメ。
そんなことを意識してか、調度品はオットマン付きのソファーとコーヒーテーブルのみ。
スイートルームだと大抵ベッドルームにもちょっとしたサイズの作業テーブルが配されていることが多いが、こちらはあえて景色を楽しんでもらうことを優先にこのような配置になっているのかもしれない。
今回はツインの部屋であったのでベッドは写真の通り2つ配されている。
とはいえ、1つでも幅が120センチ程度あるのでぐっすり寝られる。
また、ベッドの間には小物置きも設置されており、枕元にはそれぞれコンセントが1つずつ準備されているので枕元で携帯等の充電も可能。
こちらは夜のリビングエリアの雰囲気。
間接照明やスポットライトで上品な雰囲気を演出している。
こちらの窓からはベイブリッジを臨むことが出来る。
また、テラスに出ることによって観覧車も望める。
この季節、テラスで夜風に吹かれながらお酒を楽しむのもこのホテルならではの過ごし方。
90㎡超のスイートルームということでかなりハードルを上げて部屋に向かったが、その期待を裏切ることのない快適なステイを楽しむ事が出来た。
特にベッドルームからの眺めは贅沢以外の何物でもなく、このホテルの立地や建物の構造をフルに活かした配置という印象。
一点残念であったのは、バスエリアの造りや調度品が他のタイプの部屋と同じであったこと。
ただ、クラブフロアもあるので、そのフロアとの差別化のためにあえてスイートルームでもスイートルーム専用のものを置いていないのかもしれない。
いずれにしても、この部屋に滞在した際は部屋から出るのがもったいなく感じられることは間違いないので、観光は優先順位を下げてゆったりホテルステイを楽しめるプランがオススメなのは間違いない。
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