
名前:BOTANI:CURRY 梅田店
場所:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-13-13 阪神梅田本店9F
地図はこちらからどうぞ
交通手段:阪神線 大阪梅田駅 徒歩1分
営業時間:11:00~15:30 無休
また行きたい度:=☆☆☆=月2日しか開かない人気店のスパイスカレーがここに
外部リンク:BOTANI:CURRYの公式HPへのリンク
備忘録:
(2025/09/10記載)
2025年8月上旬の平日、大阪エリアを訪れた際の昼食で利用した。
この時は事前に大阪・梅田エリアで所要があることが分かっていたので、隙間時間を使って食べられる昼食をいくつかチェック。
するとかなりの確率でカレーのお店が出てくるのだが、その中で滞在しているエリアに一番近く評判が良さそうだったのがこちらの店なので行ってみることにした。
<お店の場所はどこ?>
こちらの店舗の本店は梅田エリアから電車で2駅程度行った場所にあるので行けなくも無かったのだが、なんと本店は月2回程度の営業とのこと。
調べてみると丁度滞在する日の前日が営業日だったようで、こちらのお店に行くことにした。
場所は阪神梅田本店の9Fにあるフードコート内ということで、駅からも地下街で直結しており、アクセスは非常に便利。
エレベーターでもエスカレーターでも9Fにアクセス後は「阪神大食堂」のエリアとなるが、いずれの場合もスタバ付近に到着するので、店舗はその裏側となる。
こちらが店舗エリアの写真。
オシャレな感じで一見カレーの店には見えないが、開店前から行列になっているのでそれが目印。
店舗にはカレーの店らしくカウンター席が並ぶのだが、どういうわけだかこちらのせきは使用禁止となっており、席はフードコートエリアで確保する必要がある。
こちらが「阪神大食堂」の全体図。
個人的にお気に入りの神戸にある中華料理店「老虎菜」も出店しているよう。
<混雑状況・店内の様子は?>
今回は平日ではあるが、事前に調べてみると平日・休日時間帯問わず常に大混雑している店舗とのこと。
休日ともなると、開店30分前で大行列になるということで、余裕をもって開店10分程度前に店舗に到着。
すると、既に20名以上が列をなして開店を待っていた。
開店と同時にオーダーを取り始めるのだが、オーダーは1か所でしか受けないのと、色々な説明をしているせいか人によってはかなりの時間がかかるようなときもある。
それもあってオーダーするまでに20分程度を要した。
その後も行列は絶えず、食事を終えて帰る12時頃も常に30人が並んでいるような状態であった。
ただ、フードコートということもあってか、オーダーさえ終えてしまえば意外とすんなりと食事が出来るという印象であった。
なお、こちらはフードコートの店舗ということで、店舗横にある2名用テーブルか、付近に用意されたフードコート専用の共用エリアでの食事をすることになる。
こちらがフードコートエリア。
中央付近にテーブルがあり、それを囲むようにして飲食店が並ぶ、いわゆるフードコートスタイルとなっている。
<オススメのメニューは?>
こちらのお店はカレー専門店ということでメニューはカレーのみ。
そのカレーも比較的種類が絞られており、フラッグシップである「ボタニカリー」に加えて他に3種類のみとなっている。
その他にはトッピングが何種類か用意されている程度で、メニューはかなり絞っているという印象。
オーダー時に辛さとご飯の量(いずれも変更時は追加料金が発生)を選ぶのだが、今回は欲張って「ボタニカリー×シュリンプカリー(1330円)」のカレーあいがけプレートをセレクト。
辛さやご飯の量はノーマルのままとして、折角なので「ピクルス大盛り(130円)」を追加した。
なお、会計を終えた後にフードコートでは定番の呼鈴を渡され、料理の準備が出来るとそれを渡される。
こちらがメニュー。
かなり絞りこまれており、選びやすいと言えば選びやすい。
会計を済ませて呼鈴を貰い、待つこと5分程度で料理の完成を知らせるベルが鳴った。
こちらが「ボタニカリー×シュリンプカリー」プラス「ピクルス大盛り」。
中央にご飯が盛られ、その左右に今回オーダーしたボタニカリー(右)とシュリンプカリー(左)がセットされている。
ご飯の上に盛られたキーマ的な挽肉やピクルスなどのトッピングがカラフルで、見た目にも非常に映えるプレゼンテーション、そしてスパイスのいい香りがたっぷりとカレーから立ち上る。
ただ、カレーはスープカレー的な感じでほぼスープなので、自席に持ち帰るまで相当気を使わないとこぼしてしまう。
まずはボタニカリーから頂くが、甘みと辛みの両方を同時に感じられる不思議な味わい。
辛味はしっかりとあるものの舌の上にずっと残り続けるタイプではなくサッと引いていく。
加えて複雑なスパイスの風味がしっかりと感じられることもあり、インパクトをしっかりと感じさせつつも味わいに深みも十分にある、見た目のサラサラ感とはいい意味でギャップがある味わい。
そしてシュリンプカリーだが、こちらは辛味や複雑なスパイス感はボタニカリーよりも若干抑え目。
期待していた味わいよりもエビ感は少なく、海老そのものは小エビがトッピングとして入っているのだが、個人的にはやはりフラッグシップカリーの「ボタニカリー」が好みであった。
なお、使っている米はバスマティライスではなく日本米。
ただ、スープ感の強いこのカレーには意外と日本米の方がおじや的な感じで楽しめるので、日本人的には相性が良いのかも知れない。
<まとめ>
今回は事前に調査して平日ながら開店10分程度前に行ったものの、最終的に料理にありつけたのは40分後という、なかなかの混雑店ではあったが、これだけ待つ価値はそれなりにあると思わせるカレーであった。
オーダーは「ボタニカリー×シュリンプカリー」というカレーのあいがけメニューをオーダーしたが、提供されたカレーは中央にバスマティライスではなく日本米が盛られ、その左右に今回オーダーしたボタニカリーとシュリンプカリーがおかれ、ご飯の上に盛られたキーマ的な挽肉やピクルスなどのトッピングがカラフルで、見た目にも非常に映えるプレゼンテーションでの提供。
スパイスのいい香りがたっぷりと立ち上るカレーはスープカレー的な感じでほぼスープなので、自席に持ち帰るまで相当気を使わないとこぼしてしまう。
フラッグシップのボタニカリーから頂くが、甘みと辛みの両方を同時に感じられる不思議な味わいで辛味はしっかりとあるものの舌の上にずっと残り続けるタイプではなくサッと引いていく。
加えて複雑なスパイスの風味がしっかりと感じられることもあり、インパクトをしっかりと感じさせつつも味わいに深みも十分にある、見た目のサラサラ感とはいい意味でギャップがある味わい。
一方のシュリンプカリーだが、こちらは辛味や複雑なスパイス感はボタニカリーよりも若干抑え目。
期待していた味わいよりもエビ感は少なく、海老そのものは小エビがトッピングとして入っているのだが、個人的にはやはりフラッグシップカリーの「ボタニカリー」が好みであった。
付け合わせの野菜もレベルが高く、時間に余裕があるときには是非またチャレンジしたいカレーであった。
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BOTANI:CURRY 梅田店 (カレー / 大阪梅田駅(阪神)、東梅田駅、梅田駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.7
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