遊穂 花さかゆうほ 無濾過生原酒うすにごり 純米吟醸



購入場所 こちらから購入可能
購入日 2025年08月26日
購入金額(税込み) 1781円
テイスティング日 2025年08月26日

日本酒データ:

地域 石川県
タイプ 純米吟醸
使用米種 山田錦・美山錦
好み度(MAX五つ星) ★★★★

コメント:
この日は夕食を和食とすることに決めていたので、それに合わせる冷奴用の豆腐を地元の豆腐店で購入するついでに毎度の酒屋で日本酒をチェック。
寒菊などのいつものメンバーが多くある中、たまには趣向を変えて飲んだことの無い日本酒を試してみようと探していて見つけたのがこちらの日本酒。
ピンクのラベルが気になり試してみることにした。
色はうすにごりということもありほんのりと白みがかったタイプだが、加えて僅かに発泡感も感じられる。
粘度はそこまで高くなく、グラスの縁に涙が出るかどうかというレベル。
香りは爽やかな甘味と酸味が混じる乳酸菌飲料を思わせるようなもの。
そこにほんのりとアルコール感が加わるものの、日本酒感や穀類のニュアンスは非常に控えめで、フレッシュ感を強く感じられるタイプ。
味わいは想像通りフレッシュ感のある爽やかなもの。
アタックは柔らかくも発泡感のある酸が口の中を刺激することもあって、甘味と酸のキレが同居する軽やかさがあるタイプ。
中盤に泡の刺激が過ぎ去るとジューシーな甘味と旨味がしっかりと主張し、それと同時にフレッシュな酸も豊かに感じられる。
余韻はキレが良く、それまで感じられていた甘味もスッと過ぎ去り、爽やかな酸の印象だけがしばらくの間残っていく。
華やかながらも爽やか、そして程よい甘味とキレのバランスが良い僅かな発泡感を楽しめる限定流通の生酒。
<アルコール度数17%、精米歩合55%>


この日は地元の豆腐店が手作りで仕上げた豆腐にたっぷり薬味という冷奴をメインに合わせてみた。
「昔ながらの田舎風豆腐」と銘打って販売している豆腐は確かに濃厚でトロみを感じられるもの。
大豆の風味に加えて甘味もわずかに感じられ、そこに松江で購入したシジミ醤油を少し垂らして頂くが、ミョウガの大人の苦みに醤油の風味がバランスよくマッチする。
ミョウガの特徴的な苦みとに日本酒の相性を心配していたが、結果としては全く問題なし。
いい意味でお互い関知せずという関係性を感じられる。
一方のトッピングを愛知県産のしらすにした冷奴だが、程よい塩味としらすの風味が良いアクセントとなり醤油なしでも美味しく頂ける。
魚介系独特の風味との相性が心配ではあったが、こちらも特に問題なくマッチする。
今回はシンプルに冷奴と合わせてみたが、相性の良し悪しというよりはお互いの味わいを邪魔しない距離間という印象。
ただ、印象としてはよほど特徴的な味わいの食材でない限りは無難に寄り添うタイプの日本酒という感じなので、食中酒としての使い勝手は良さそうであった。
<マリアージュ指数:3可もなく不可もなし>

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