
名前:サウスウエストグランドホテル
場所:〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地3-29-52
地図はこちらからどうぞ
交通手段:ゆいレール 県庁前駅 徒歩6分
また行きたい度:=☆☆☆☆=全室45平米以上の那覇市街地にある大人のラグジュアリーリゾートホテル
外部リンク:サウスウエストグランドホテルの公式ページへのリンク
備忘録
(2025/09/09記載)
2025年7月に少し時間が出来たので久しぶりに沖縄に2連泊をすることになった。
とは言え平日ということもあり、リゾートエリアまで行っている時間も取れないということで那覇エリアでのんびりできるリゾートホテルを探していた際に、以前から行こうと思っていて行けていなかったインフィニティープールのあるホテルに宿泊することが決定。
そのホテルに二連泊でもよかったのだが、折角なのでホテルステイを満喫するために那覇界隈で色々検索をしていると、2023年6月に国際通り近くに開業したリゾートホテルがあるとのことで、新規開拓を兼ねてこちらにも宿泊してみることにした。
客室編のインプレはこちらで掲載。
施設編のインプレはこちらで掲載。
今回はクラブフロアでの予約であったので、ホテルの最上階である12Fに位置するクラブラウンジを利用可能。
こちらのフロアはラウンジに加えてプールなどの施設があり、入口にいるスタッフの方に部屋番号を伝えてラウンジエリアへ入室する。
こちらがラウンジエリア。
開放的で落ち着いた雰囲気のこぢんまりとしたスペースになっている。
夜になると一層ラウンジ感が増し、非常にムーディーな雰囲気となる。
そして国際通りに近いエリアに位置しているホテルということもあり宿泊客は観光や外出に出ているためか、昼夜を通して利用客は少な目という印象。
定番のナッツ類に加えてフィナンシェやマドレーヌなどのちょっとしたスイーツも用意されている。
その他に、沖縄のくるま麩を使ったかりんとうやポテトチップスなどもあり、スナック類の品揃えは充実している。
また、ビール党の人が喜ぶオリオンが作る沖縄ビアナッツもある。
その他に、沖縄定番のブルーシールアイスのシャーベットもある。
とりあえずまだ日中ということもあり、一旦はナッツやポテトチップスと共にソーダ水を頂きラウンジで一休み。
こちらにはアルコール類がラウンジ営業時間中常に用意されている。
ワインは泡・白・赤がそれぞれ1種類ずつ用意されている。
泡はイタリアのアストリアが作る「Gasa Vittorino」(市価1700円程度)、白と赤はいずれもチリのインドミタが作るもの(いずれも市価800円程度)が置かれていた。
時間制限なく営業時間中は常に提供しているという事を考えると、こちらの泡はなかなか太っ腹という印象。
そして、ラウンジの外にはなるが、ビアサーバーやハイボールサーバーも設置されている。
なお、夜になるとアルコール類がさらに充実し、ワインなどに加えてハードリカーも用意されるので、セルフサービスでカクテルを楽しむことも出来る。
こちらは夜限定ということで提供される、生ハムとカマンベールチーズのおつまみ。
乾きもの中心のなか、生ハムとチーズが加わることでラウンジでの過ごし方がさらに優雅になる。
2023年6月にオープンということもあり、ホテル全体の雰囲気はとてもラグジュアリーで今風の造りとなっている。
また国際通り界隈にあるホテルとしては珍しく全室45平米以上と広く、クラブラウンジや20メートルの屋内プールやジャグジー、サウナなどの施設も揃っており、沖縄随一の繁華街である国際通り近くに滞在しながらリゾート感も味わえる。
また、多くのホテルのラウンジのアルコール提供時間が夜の限られた時間だけという事を考えると、ラウンジ営業時はいつでもアルコール楽しめるこちらのホテルはかなり特異な存在かも知れない。
このようなラグジュアリー感と利便性を兼ね備えたホテルだと、近くにあるのはハイアットリージェンシーのみとなり、「国際通り界隈の観光を楽しみながらも沖縄ラグジュアリーリゾート感を満喫したい」という目的であればこちらのホテルとの二択となりそう。
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