餃子 立山 梅田店 (2025/08)


名前餃子 立山 梅田店

場所:〒531-0075 大阪府大阪市北区大淀南1-4-19
地図はこちらからどうぞ

交通手段:JR線 大阪駅 徒歩14分

営業時間:18:00~23:00(月~金)、17:00~23:00(土・日) 無休

また行きたい度:=☆☆☆=ニンニク香る餃子の旨味で魅了するビブグルマン受賞店

外部リンク餃子 立山 梅田店の公式HPへのリンク

備忘録

(2025/09/11記載)
2025年8月下旬の休日の夕食として利用した。
この日は今年に入ってからグラングリーンに併設して開業したヒルトン系のホテルに宿泊していたこともあり、グラングリーン大阪近辺からアクセスできるお店、かつ時間をかけてゆっくりと楽しむタイプではなくサッと食べられるようなお店を検索。
大阪駅・梅田駅周辺には多くの飲食店候補があるのだが、折角そこから少し外れた場所にいるので趣向を変えて探してみるとビブグルマン受賞歴のあるこちらのお店を発見したので行ってみることにした。

<お店の場所はどこ?>
店舗は公共交通機関だと大阪駅や梅田駅が最寄りとはなるものの、駅からだと15分弱かかる距離感となる。
また、途中まではショッピングモールや地下街を抜けて快適に移動できるものの、最後の5分程度は道路を普通に歩く必要があるので、暑い時期や悪天候の際の徒歩でのアクセスは意外と大変という印象。
位置的にはウェスティン大阪のすぐ横となるので、徒歩でのアクセスの場合はウェスティン大阪を目指すと分かりやすい。
なお、店舗自体は住宅や雑居ビルが立ち並ぶ場所に普通の建物として営業していることもあり、知らないと通り過ぎてしまうような印象。


こちらが店舗外観。
周辺の建物と完全に同化しており、遠くから見るとそこがお目当ての店だというのが分からない。


近くに行くと小さいながらも店名のかかれた看板と暖簾が出ているので、こちらが目的地だとわかる。

<混雑状況・店内の様子は?>
今回は休日ということもあり、事前に予約をして来店。
休日は17時から営業をしているということで開店時刻に来店すると既に1組が食事を始めていたところであった。
店内はこぢんまりとしており、カウンター席のみ計11席となっている。
また、隣席との距離感もそこまでゆったりとはしていないので、優雅に食事を楽しむというよりは和気あいあいと会話を楽しみながら食事をするという雰囲気。
今回は休日ということもあってか、11席ほぼ全てが予約で埋まっており、18時前になると店内は満席。
その後待ち客もでるものの、90分制ということもあって、18時半には全席が入れ替わる。
休日予約無しで来店する際は18時過ぎ頃に店舗に行ってスタッフの方に待つ旨を伝えておくとスムーズに入店出来るかも知れない。


こちらが店舗内観
こぢんまりとしたスペースにカウンター席をコンパクトに配している。


カウンターもそこまで奥行があるタイプではなく、「餃子を楽しむ」ことに重きを置いたような雰囲気となっている。

<オススメのメニューは?>
こちらのお店は餃子専門店ということでメインメニューは餃子となるが、その他にキュウリやチャーシューなどの酒のつまみや、締めで楽しめるスープ系メニューもいくつか用意されている。
また、ドリンク系は餃子によくあうビールや酎ハイ、ハイボール、そして日本酒なども用意されており、サッと食べるだけでなく、普通に食べて飲んで楽しめるようなメニューとなっている。
今回は餃子メインでの来店だったのでアルコール類はオーダーせず、「立山餃子(510円)」、「野菜餃子(510円)」、「贅沢えび餃子(991円)」、「とり餃子600円)」と、餃子系メニューをしっかりとオーダーし、つまみとして「自家製チャーシュー ハーフ(655円)」をオーダーした。


こちらがメニュー。
餃子とつまみ、締めのスープ類と、バランス良く準備されている。


ドリンク類も餃子に良くマッチするものが用意されている。

スタッフの方にオーダーしてから待つこと5分程度でまずはチャーシューが、その後7分程で焼きたての餃子が提供された。


まずは「自家製チャーシュー ハーフ」が提供された。
長めにスライスされたチャーシューは厚さ5ミリ弱のもの。
脂と肉の層のバランスが良いバラ肉で、ニンニク醤油の香りをたっぷりと感じられる。
表面をしっかりと焦がした香ばしい風味にニンニクの味わいがしっかりと効いた手間暇かけて作らたことがすぐに分かる味わい。


続いて「立山餃子」が提供された。
サイズ感としては一般的な餃子と同じ1口程度のもの。
オーダー時に「立山餃子はニンニクが入っています」と念押しされたが、食べてみてその念押しに納得。
野菜がざっくりと刻まれた餡の中にニンニクがたっぷりと入っており、その存在感は抜群。
薄めの皮に包まれた餡には余計な味付けはされていないが、ニンニクのパンチと素材の旨味をしっかりと感じられるので、タレ無しでも美味しく頂ける。


そしてこちらがほぼ同時に提供された「野菜餃子」。
見た目は立山餃子と全く区別がつかない。
ただ、味わいはかなり異なり、ニンニクがいないとここまで大人しい味わいになるのか、という感じでとてもシンプルな味わい。
こちらの餃子はいわゆる醤油や酢を使った餃子のタレではなく、専用の味噌ダレと合わせて頂くのだが、このタレがないとややパンチにかける印象。


こちらは「贅沢えび餃子」。
一皿1000円、かつ、一日限定10食とのことだが、それに見合った納得の味わい。
サイズ感は他の餃子よりも少し大きめという感じだが、それもそのはず。
中にはプリプリの大ぶりのエビがたっぷりと入っており、文字通りエビの味わいをぎゅっと包み混んだもの。
限定10食なのでオーダー出来るなら必食アイテム。


そして最後にオーダーしたのが「とり餃子」。
こちらも他の餃子とはかなり趣向が異なり、生姜の効いた鶏ツミレを包んだような味わい。
立山餃子を食べている間の味変的な感じでオーダーするのはアリかも知れない。

<まとめ>
今回は2名で餃子を4皿とチャーシューをオーダーし仕上がりは4000円程度、1名あたり2000円と金額的には高くも安くもないという感じ。
ビブグルマン獲得店ということで利用してみたが、何かが突き抜けて目立つという感じではなく、トータルバランス的に見て非常にまとまっており、特に立山餃子はそこにニンニクのパンチが加わり、ついつい箸が進んでしまう。
そして折角ならば色々な餃子を食べようということで、野菜餃子やとり餃子などもオーダーしたが、その中で突き抜けてのが「贅沢えび餃子」。
プリプリの大ぶりのエビがたっぷりと入っており、文字通りエビの味わいをぎゅっと包み混んだものでシンプルながらも潔いくらいに素材の旨味を楽しめる味わい。
一皿1000円、かつ、一日限定10食とのことだが、オーダー出来るなら必食アイテムという印象。
今回は事前にリサーチしてこちらの店を発見したが、週末来店時や限定メニューを必ず食べたいときは開店直後の時間帯を早めに予約しない入れないので要注意。
次回訪問する機会があれば、スープ系メニューにもチャレンジしてみたい。

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餃子 立山 梅田店餃子 / 大阪駅西梅田駅中津駅(阪急)

夜総合点★★★☆☆ 3.6

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