ダーワ・悠洛 京都宿泊記 (2025/08)=客室編=


名前ダーワ・悠洛 京都

場所:〒605-0009 京都府京都市東山区大橋町84
地図はこちらからどうぞ

交通手段:地下鉄東西線 三条京阪駅 徒歩1分

また行きたい度:=☆☆☆=リゾート感と和が融合したバンヤンツリーが京都に展開するスマートでオシャレなラグジュアリーホテル

外部リンクダーワ・悠洛 京都の公式ページへのリンク

備忘録

(2025/09/15記載)
2025年8月に昨年同様に仕事で京都を訪れた際に手配してもらったホテル。
こちらのホテルはシンガポールに拠点を置く「バンヤンツリーグループ」が展開しているブランドということで、京都にありながらもエギゾチックなアジアンテイストも感じられるようなホテル。
場所柄もあってか、ホテルの規模感としてはそこまで大きくはないものの、逆にこぢんまりとしたラグジュアリーホテルという雰囲気もあり、個人的には京都エリアのお気に入りのホテルの一つ。
なお、京都駅からは地下鉄を一回乗り換えてのアクセスとなるが、出口からは徒歩1分程度と駅からのアクセスは非常に良い。

こちらのホテルはダブル、キング、ツインの3タイプをベースとして、クラシック・スーペリア・プレミア・デラックスの4つのグレードおよびスイートと、客室タイプとしてはトータル9種類から選べる。
一番狭い客室で22平米、スイートを除く一番広い部屋で30平米と、部屋のグレードで広さはそこまで大きく変わらない模様。
今回は26平米の「プレミアダキング」をアレンジして頂いた。


こちらがホテル外観。
京都という場所柄もあって、ホテルは半地下も含めて5階建てと低め。


エントランスを入るとロビーフロアが半地下となっているため階段を下る。
その先にはB1Fからの吹き抜けを使って笹の木が植えられており、なんとも京都らしい雰囲気になっている。


ロビーエリアはそこまで広くはないのだが、チェックインカウンターの横にはラウンジがある。


こちらがラウンジエリア。
席数は少ないが、宿泊客であれば24時間自由に利用可能。


こちらではコーヒーの他に、ちょこっとしたおつまみも楽しむ事が出来る。

チェックインを済ませるとアサインされたのは2階の211号室
ロビーフロアの1つ上のフロアという低層階ではあるが、こちらのホテル自体が5階建てということを考えれば階層はあまり関係ないかも知れない。


エレベーターにはルームキーを使って行先フロアを指定するセキュリティーが入っている。


エレベーターを降りると部屋に向かう廊下はなんともエギゾチックな雰囲気。
インドネシアのバリのようなリゾート感すら感じられる。


こちらのホテルは一番シンプルな長方形の建物で、中央部分を通路とエレベーターホールとして、その周辺に部屋がアサインされるタイプ。
エレベーターホールは建物中央部分にあるのでどの部屋をアサインされてもそこまで距離は変わらない。


客室に入ると、写真左側が水回り、奥が客室という一般的なアレンジになっている。


こちらは客室から入口側を撮った写真。
通常は水回りエリアはドアで仕切られているが、こちらのホテルはシャワーブースがガラス張りになっており、そのためか26平米とそこまで大きな部屋ではないものの、数字以上の広さを感じる。
なお、シャワーブースはブラインドで仕切ることも出来る。


こちらが客室エリア。
濃い目の木張りの床や調度品の雰囲気がなんともエギゾチック。
一方で窓側には小上がりがあったりと和の雰囲気も取り入れている。
26平米ということで、200センチのキングサイズベッドが客室の中央に鎮座する格好とはなるものの、窓側にはそれなりにスペースもあるので窮屈感はない。


ベッドの脇には小さなベッドサイドテーブルが置かれており、コンセントやUSBジャックなどが用意されている。


こちらが部屋の奥側からの写真。
50インチ程度のテレビがベッドと反対側に壁掛けで配さているので、ベッドで寛ぎながらテレビを見ることが出来る。


ベッドの向こう側には1人掛けの椅子とコーヒーテーブルが配されているが、比較的ゆったりとした空間が確保されている一方で、作業用のテーブルは無いのでPC等での作業をする場合はこのコーヒーテーブルで行う必要がある。


なお、京都のホテルらしく、窓側には小上がりが設けられている。
ここで寛ぐもよし、ちょっと荷物を置くもよしと、意外と使い勝手は良い。


小上がりのスペースにはペットボトルの水や京都らしく玉露や八つ橋などが置かれている。
また、ネスプレッソマシンや有料のミニバーもありなかなか充実している。


こちらが窓からの景色。
特段眺望が良いというわけではないが、隣が空き地ということもあって、昨年同様に2025年8月時点では開けた眺望にはなっている。

さて、水回りだが、こちらは少し特徴的。
洗面台・トイレ・シャワーエリアが1つの空間にまとまっているという意味では一般的なホテルと同様ではあるが、バスタブを廃したシャワーエリアがガラス張りとなっているのがユニーク。


中央のオシャレな洗面台を挟んで左手がトイレ、右手がシャワーブースとなっている。


右手にあるシャワーブースは2面がガラス張りとなっており開放感がある。
また、ハンドシャワーだけでなくレインフォールタイプのシャワーも完備。


そして左手にはトイレが配されている。
残念ながら個室タイプではないので、洗面エリアとトイレの同時利用は出来ない。


シャンプー類は昨年から変更されておらず同じものが用意されていた。
南国リゾートをダイレクトに彷彿とさせるココナッツの香りが前面に出たもの。
洗い上がりは若干きしむが、よほど使い慣れたものがなければわざわざ持参する必要はないレベル。
コンディショナーやボディーソープも同系列だが若干香水のようなニュアンスもあり、しばらく香りが残る。
京都のイメージとは正直若干ずれるが、個人的にはリゾート系ラグジュアリーホテルの印象そのもので好きな香りであった。

今回も仕事でこちらのホテルをアレンジして頂いたが、やはり昨年同様にラグジュアリー感溢れるホテルであった。
部屋の造りも和とエギゾチックなアジアンテイストが融合した雰囲気となっており、バスタブを廃した事で部屋のスペースを有効活用出来ている点も個人的には好きなポイント。
また、駅からのアクセスも良く、鴨川エリア・八坂神社等へも徒歩でアクセス可能な立地ということで、観光の拠点としても使える使い勝手の良いラグジュアリーホテルで、機会があればプライベートでも宿泊してみたいと思えるホテルであった。

「ダーワ・悠洛 京都」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.

*


CAPTCHA



This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.