景珍樓 新館 大通り店 (2019/01)


名前景珍樓 新館 大通り店

場所:〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町152
地図はこちらからどうぞ

交通手段:みなとみらい線 元町中華街駅 徒歩6分

営業時間:11:00~23:00 無休

また行きたい度:=☆☆=ランチはリーズナブルだが味わいは好みが分かれるところ

外部リンク景珍樓 新館 大通り店の食べログへのリンク

備忘録

(2019/01/23記載)
2019年1月下旬の平日の昼に訪問。
この日はたまたま平日ながら時間が出来たので久しぶりに中華街に行くことに。

いつも通り香港路を抜けたがなかなか魅力的な店がなく、久しぶりに大通りまで歩いた。


平日なのでどこの店舗も比較的空いているが、たまたま目の前にあったこちらの店が目に留まった。


店先にはランチメニューが出されており、お気に入りの油淋鶏が650円ということなのでとりあえずは行ってみる事した。


こちらは店内の雰囲気。
中華料理店らしい赤や金の装飾はなく、2名掛けか4名掛けのテーブル席が計40名程あった。
今回は店舗一番奥側の席に案内してもらったが、こちらの席はテーブルが固定式でかつ片側はカウチ状のシートになっている。

席に着くと、単品ものの料理が記載されたレギュラーメニューが渡される。
が、そこで「ランチメニューを見せてください」と伝えないと店先のお得なメニューは永久に出てこないので要注意。
こちらの店だけでなく、中華街のほとんどの店が同じスタイルなので、もはや中華街の常識というレベル。


こちらが改めて提供された日替わりメニュー。
今回は3名での来店であったので、週替わりメニューから「油淋鶏(650円)」、オススメサービスランチから「豚バラ肉の角煮(850円)」、そしてレギュラーメニューから「ワンタンメン(900円)」をチョイス。
待つこと10分強でそれぞれ提供された。


こちらはワンタンメン。
スープは昔懐かしい醤油ベースのシンプルな味わい。
ワンタンは見た目には分からないがエビが丸々入ったものでなかなかのボリューム感。


こちらは看板メニューの「豚バラ肉の角煮」。
メインの角煮に加えてご飯とスープ、漬物と杏仁豆腐がセットになっている。
なお、ご飯はお替り自由。


角煮は15センチ程度のサイズで厚さは1センチ程度あるかなり大きなもの。
非常に柔らかく煮込まれているが、かかっているタレは思ったより薄口。
個人的には八角と醤油の風味がしっかり効いた濃厚なものを期待していたが、どちらかというと柔らかい豚肉の旨味を楽しむタイプのよう。


そしてこちらが「油淋鶏」。
豚バラ肉の角煮と同様のセット内容。


「油淋鶏」という名前から、鶏の一枚肉をカリっと揚げたものにネギなどをトッピングしたものを想像していたが、出てきたのは唐揚げに近いもの。
味わいもいわゆる「鶏カラ」で、想像していた味わいとは少々異なった。
ただ、「鶏カラ」と考えてしまえば全く問題なかった。

料理の味わい、コスパ共に悪くは無いが、中華街に数ある中華料理店からこちらの店をわざわざ選んでランチをするかと聞かれると首をかしげてしまう。

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景珍樓 新館 大通り店中華料理 / 日本大通り駅石川町駅元町・中華街駅

昼総合点★★☆☆☆ 2.9

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