エティハド航空 アブダビ空港ショーファーサービス (2017/10)



(2017/10/25記載)
2017年10月初旬に日本に戻る際、ドバイにストップオーバーするために初めて利用した。

ビジネスクラス以上を利用し、かつアブダビを経由する場合にはアブダビ空港からアブダビおよびドバイの目的地まで専用のハイヤーで送迎してくれるサービスがこちらのショーファーサービス(chauffeur service)。
予約方法はエティハド航空のホームページから必要情報を入力するだけなので比較的簡単。
HPにアクセスし、予約コード(6桁のアルファベット)を入力、目的地の住所を入力すればOK。


その後、半日程度でconfirmedというメールを受信したので、念のためにスクリーンショットを取り、いざアブダビ空港へフライト。

しかし、到着後の対応はなかなか中東であった。
通常、日本の航空会社であれば飛行機から降機後、何かしらのサポートがあるのかと思ったがそれは一切なし。
通常通り自動の入国審査を抜けてエティハド航空のアライバルラウンジまで歩いていく。

その先、アライバルラウンジ左側の下りエスカレーターに乗ってしまうとアウト。
写真を撮り忘れたが、非常に見えにくいところに(下りエスカレーターの左奥)「Chauffeur service」と記載された専用のカウンターがある。
今回は事前にその情報を得ていたのでカウンター自体は見つけられたが、知らないとほぼスルーしてしまうので要注意。

しかし、そのカウンターに行くも人が誰もいない。。。
待っていてもしょうがないので仕方なくカバンを回転台から受け取りそのまま出口に出るも、やはり何の案内もなし。

どうしようも無いので、とりあえず片っ端からエティハド航空の制服を着た係員に聞いて、まず案内されたのが「エティハド航空のシャトルバスカウンターに行って聞いてくれ」。
シャトルバスカウンターに行くものの、今度は「Departure3の案内標識に従って進み、1フロア上がったところに係員が待機してるからそこで聞いてくれ」。

言われた通り進むも係員はおらず、近くにあったエティハドの総合サービスカウンターで聞くと「今上がってきたエスカレーターの左側にある出口に行ってくれ」。
またまた言われた通りに進むも、係員はおらずキョロキョロしていると、普通の恰好をしたインド人に「エティハドのリムジンか?」と聞かれようやくゴール。

日本ではありえない対応だが、海外ではまあ当たり前と割り切って対応すべきだが、そもそも専用のカウンターに誰も人がいないことが問題であった。


インド人に捕まえられた場所でよく見てみると、なんと「Chauffeur service」と小さく書かれた看板が立てられていた。
確かにここがピックアップポイントなのかも知れないが、それにしてもあまりにも不親切であった。


配車されていた最新モデルのアウディA6にようやく乗り込み一路ドバイへ。
ここまでスムーズに来られたならば到着後の満足度は非常に高かっただけに少々残念。


ただ、車内は非常に快適。
さすがアウディーA6。
その後1時間程度で目的のホテルに到着。

この区間をタクシーで移動するとおおよそ1万円程度かかることを考えると非常にお得なサービスではあるが、いかんせん対応が悪かったのが残念であった。

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