(2015/05/02追記)
2017年2月下旬にアブダビ空港を利用した際に2年半振りに利用した。
ラウンジの位置と入り口は全く変わっていなかったが、表記名称が「ETIHAD PREMIUM LOUNGE」から「BUSINESS CLASS LOUNGE」へ変更となっていた。
恐らく、この2年の間にファーストクラスラウンジが新設された為と思われる。
前回の利用が2年半なので余り詳しくは覚えていないが、ラウンジに一歩入った先は若干変わっていたような気がする。
広さは成田空港のJALファーストクラスラウンジ程度かそれよりも少し広い程度で、ハマド国際空港のカタール航空アルムルジャンビジネスクラスラウンジには遠く及ばない。
ラウンジ内にはダイニングコーナー・ソファーコーナー・バーカウンター等、一通りのタイプのテーブルと椅子が用意されており、TPOにより使い分けられるのも日本のラウンジと同じ。
こちらがバーカウンターと食事用のスペース。
また、各種席のアレンジも同様に、効率的に詰め込んでいる感がある。
食事についてはメイン料理、デザート、軽食等に場所を分けて複数箇所で提供して混雑をさけようとしているのは有難いが、残念ながらライブクイッキング等は見当たらなかった。
中華系の料理から中東系の料理、パスタやサラダなど、食事の種類も豊富。
カップケーキなどもかなりの種類があるので、食事まではいらないけどちょっと小腹が空いたような時にもありがたい。
折角なので色々と試そうとしたが、まだまだ食べ切れていない種類の料理もたくさんあった。
酒類はワインは泡2種類、白3種類、赤3種類、その他ウィスキーや各種スピリッツ等も準備されており、種類的にはそこそこ。
まずはシャルドネとソーヴィニヨンブランを頂きながら軽く食事をつまんだ。
その後は赤の飲み比べ。
シラーズ(オーストラリア)とグルナッシュ(スペイン)とメルロー(フランス)の3種類から、シラーズとグルナッシュを頂いた。
スペイン・モンサンのワイン。
なかなかパンチがあり濃厚でボリューム感のある味わいであった。
日本では流通していなさそうだが、市価2000円程度のワインのよう。
子供用のおもちゃや柔らかい素材のクッションが置かれたプレイスペース等もあり、施設的には決して悪くはない。
しかし、ハマド国際空港のカタール航空アルムルジャンビジネスクラスラウンジと比べてしまうと、同じ中東の国営航空でここまでの差があるのか、と正直感じてしまう。
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