名前：五星そば
場所：〒902-0067 沖縄県那覇市安里1-1-60 太永ビル 1‐B号
地図はこちらからどうぞ
交通手段：ゆいレール 牧志駅から徒歩3分
営業時間：11:00～20:00 不定休
また行きたい度：＝☆☆☆＝ゆいレール駅近の沖縄そば 三枚肉のインパクトが凄い！
外部リンク：五星そばの食べログへのリンク
備忘録：
（2017/10/27記載）
2017年10月初旬に訪問。
以前も一度チャレンジしたが、「不定休」のタイミングにあたってしまい、残念ながら他の店を訪問した。
こちらの店舗、引き続き「不定休」となっていたので不安な気持ちを持ちつつ、今回は平日の火曜日に再チャレンジ。
開店時間の11時過ぎに合わせて訪問、今回は営業していたのでまずは一安心。
店内はカウンター席およびテーブル席合わせて50席ほど、11時10分頃に訪問したこともあり先客はなし。
メニューを見て色々迷ったが、以前から試してみたかった「限定三枚肉そば（810円）」にトッピングで「沖縄そーき（100円）」を追加して注文。
麺類のほかに沖縄のチャンプルー料理も取り揃えている。
また、どう見てもお酒のつまみにしか見えない料理もたくさんあったが、メニューの次のページを見て納得。
お酒のメニューも充実しており、オール350円という良心的な値段設定。
さて、本日初の客という事で待つこと5分程度で着丼。
丼のサイズは普通のラーメン店と同様であったが、トッピングの巨大三枚肉が2つと沖縄そーきが丼を埋め尽くす。
こちらの沖縄そばは麺が特徴的と聞いていたので、まずはトッピングで埋め尽くされた丼から麺を掘り起こす。
こちらが噂の麺。
沖縄そばとして想像していた麺とは全く異なり、太さ的にはもはやうどん。
ただ、うどんほどもちもちしておらず、プリプリ・しこしこと言った食感。
スープを積極的に吸うわけでなく、食べきるまでこの食感は変わらなかった。
沖縄そばというと、どちらかというと平打ちのきし麺タイプを想像するが、その想像をかなり外した麺。
そのこだわりの麺やスープ、ソーキ等についての説明書きがメニューと共に置かれているので待ち時間に目を通すのもよい。
スープは沖縄そば系のかつおダシしっかりタイプ。
他の店舗のスープと比較すると、かつおダシの風味が強く、甘さも少し強めに感じるタイプ。
決して濃いわけではなく、麺と合わせて食べるとどんどん飲めてしまう。
輪郭のはっきりとした味わいが好きな人にはオススメ。
さて、今回の主目的であるトッピングの三枚肉だが、こちらは大きなサイズということで「限定三枚肉」という名前が付いているが、他メニューにもサイズが小さいながらも
三枚肉はトッピングされているよう。
特に「五星そば」は1080円ながらこちらの店舗のトッピングが全て乗っているという事もあり、欲張りたい人はこちらでもいいかも知れない。
三枚肉だが、一つで100グラム近くはありそうなサイズ。
箸でつかむことは出来るが、気を付けないと肉自体の重みで途中からちぎれてしまうのではないかという柔らかさ。
醤油ベースの煮汁の味が少し濃いめにつけられており、少し多めの脂身の味わいが加わり、とてもボリューム感がある。
2枚も食べれば十分にお腹が満たされる量であった。
追加トッピングのソーキだが、こちらは100円にしては少々小ぶり。
こちらも味付けは醤油ベースではあるが、三枚肉と比べると少々甘さが強めに効かされている。
ホロホロと崩れてしまいそうな食感は三枚肉と同様で非常に満足度は高い。
ただ、スープは三枚肉やそーきの味わいがかなりパワフルなこともあり、それらを食べてから飲むと若干味がぼやけてしまう。
お値段的には810円と決して安い金額ではないが、国際通りの牧志駅から徒歩2分という立地や肉の巨大さ等を考えると、オススメ度はそこそこ高い。
但し、不定休というのが観光客にとっては非常にハードルが高い。
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